• 誰のための創作活動? - 貴方の作品は自信をもって世に出せますか

    2020-05-05 19:04
    【前書き】
    このブロマガでは、
    通常”車中筆談~●●号”という 形式で作品投稿情報や進捗等を記載していますが、
    今回に限りそれとは一切関係ありません。


    【本 題】
     当記事をご覧いただき感謝致します。
    つい先日Twitterで見かけた とあるツイート に”一種の違和感”を覚え、
    今回ブロマガを利用し私の思う所を纏めることにしました。
    順を追って説明しますので、ご一読いただければと思います。


    1.経緯
     私はTwitterでとある作品投稿者様(以降”当人”とする)をフォローしていました。
    その方はMikuMikuDanceを用いた作品の他、
    最近では前者をベースとしたイラストを投稿されていらっしゃいます。
    【お名前は伏せますが、以上の説明でお分かりになる方もいらっしゃるかと】

    つい先日―といっても今月3日夜なのですが―の事です。
    その当人が、Twitter上でフォロワーが減ったことを酷く嘆いておられました。
    フォロワーが減ること自体は珍しい事ではありませんし、
    それだけならまだ良いのですが…。
    当人は
    「俺の事をフォローするなら自己紹介文やどんなツイートを読んでいるのかまず見れ」
    「フォロー外すくらいなら最初からフォローするな」
    「自分の作品にノーリアクションのフォロワーはいらない」
    ―といった考え(※)をお持ちらしく、
    以前からMMD関係の同業者様と揉めておられた事があります。

    (※ハンデキャップをお持ちの方のようなので、ツイートからは本心が読みづらい。
    よって当人が実際どうお考えなのかまで全ては分かりません)


    特に、作品投稿時の説明文に当人の悪いところが顕著に出る事が多く、
    例えばそれまでの投稿作品にコメントをしてくれていた視聴者(他投稿者含め)が
    ある時を境にばったりとコメントしてくれなくなると、
    まるでその視聴者を悪者扱いするかの如く説明文に明示されます。
    いわば晒上げのような状態で、
    ”●●さんはコメントしなくなったのでもう俺の作品を見ないでください”
    といった具合です。
    加えて、当人自身のTwitterでも同様のツイートをされているところも
    しばしば目撃しています。

    また、ご自分にとって有益にしかならない意見しか聞き入れたくないらしく、
    批判的な意見を投げかけたとしても当人はだんまりを決め込まれるようです。
    私も一視聴者として
    「自分が楽しむことが重要であって、数が全てではありませんよ」
    と当人の投稿作品にコメントしたことがあるのですが、
    結局適当に流されて終わっています。


    2.同業者(MMDer)の反応
     そういった当人の問題が前提にあり、
    先日の当人のツイートを受け怒りを覚えた同業者様が多数いらっしゃいました。
    「フォロワーが減ったくらいで騒ぎ立て、
    自分で自分の首を絞めていることにいい加減気づけ」
    と。
    その他にも
    「評価してほしいはずなのに自分の発言で周囲を遠ざけている」
    「Twitter等のフォロワー数の多少=名誉ではない」
    「なんの為に絵を描いている(作品を作っている)のか?」
    といった意見の同業者もいらっしゃったようです(※)
    (※Twitter上での当方調べによる)


    3.当方(車中漫談)の反応
     当方も、同業者様達とほぼ同様の意見であり、
    「当人が本当に自分が作りたいものを作っていらっしゃらない」と言う第一印象です。
    以下、Twitter(@Shachu_Mandan_P)に記載した内容になりますが引用します。
    創作は当人が楽しむことが大前提だ。
    一番は自分自身のオリジナリティを出すことだが、
    リスペクトしたり便乗するのも手。
    ただし、それはあくまでも元ネタのご迷惑にならない範疇での話。


    大事なのは再生(閲覧)数でもお気に入りにしてくれるヒトの数でも無い。
    周りに流されず自分の信念を貫けるかどうかだと個人的には思う。
    作品が伸びなかったからと言って元ネタに罵詈雑言を浴びせるのは間違っているし、
    名指しで「あの人今回コメントしてこなかった!」を晒上げるような真似はクズ。


    リピーター(定期的に作品を見てくれる人)を大切にするのは勿論大切。
    でも彼らは作り手とと同じ”ヒト”だ。
    ヒトは年月が経てば趣向や考え方も変わってくる。
    「来る者は拒まず、去る者は追わず」。
    粘着したりいつまでもそれをネチネチと小出しにするのは
    ヒトとして外道だし論外だ。


    何度でも声を大にして言いたい
    「自分が本当に作りたいモノを”楽しんで”作るべきだ」と。
    ヒトを傷つけたりただただ丸写しするような作品は創作でなく
    元ネタの存在を脅かす”イジメ”と同等ではないかと。
    キツイ表現になりますが、
    見る手を理解しないヒトは創作の世界に必要ありません。


    引用(https://twitter.com/Shachu_Mandan_P/status/1256970466855489538

    ツイートした当時は、当方も限界を迎えていたこともあり、
    一部表現が大変汚くなっています。
    と言うのも、1.でも記載した通りニコ静上で指摘したことがあるほか、
    2年前に当人が別問題(MMDの著作関係)を起こしていた時も
    「名指しで他人を悪く言うのは良くないよ」と直接意見したことがありまして。
    その時は本人からも「失礼しました」と返答があったのですが…
    以後~今日に至るまで自己中心的な考えを一切変えられていない印象が強く、
    当方としても大変残念な気持ちです。


    4.”誰の為”ではなく”自分が楽しむ”事から
     niconico・YouTube・ピアプロ・pixiv―
    様々なWEBサイトを通じて自作品を公開できるようになった今日。
    創作活動を行っていらっしゃる全ての投稿者様に問いたいです。
    あなたが作る作品は自信をもって皆に見てもらえる作品ですか?
    誰かの為に作った事務的なものではありませんか??


    3.の引用部分の繰り返しにはなりますが、
    創作活動の第一は”自分自身が楽しんで作れるかどうか”だと思います。
    ベストなのはすべて自分で考え作った完全オリジナルの創作物…なんですけど、
    全員にそれが可能かと言われると難しい問題です。

    ですが、
    「〇〇さんの作品は良作だ!」
    「ぼく(わたし)も作品を作るぞ!〇〇さんのような」
    「できた!どうよ??」
    ・・・というのはダメです。
    模倣するだけなら誰にでもできます。
    作品を作る過程を楽しまずに義務感や使命感を背負っているようでは
    本当に自分が作りたい作品は作れません。

    派生・パロディ作品や便乗的作品が多数あるように、
    元ネタを参考に作品を作ること自体は決して悪ではありません。
    いえ、むしろ創作の世界に足を踏み入れるのであれば
    踏み台(という表現は語弊ありますが)は必要になると思うのです。
    ただし、踏み台にするうえでその先の展開が重要になると私は考えます。

    まずは、踏み台とする元ネタを参考に自分なりにできるものを作ってみます。
    次に、踏み台にした元ネタを良いところや気になる点を参考・研究してみましょう。
    分析を重ねていく内にその作品の”真”はもとより、
    作品を作る事の本質が見えてくるはずです。
    本質が見えてきたら
    「自分だったらこういうシナリオにできるな」
    「こういう側面から切り込んだ解釈も面白いに違いない」
    「では適任は?…」
    といった自分なりのアイデアが出てくるようになるかな、と。
    ヒトによりそこに行きつくまでの過程は違うと思いますが、
    創作の世界でいわば”成功”の道を歩み続けている投稿者は
    ”作る事・自己表現する事を心の底から楽しんでいる”はずです。
    MMDer・ボカロ(トクロ)P・UTAU(HANASU)P・実況プレイヤー・YouTuber―
    活動ジャンルは違えど共通して言えることだと思います。

    ですから、”誰かの為に作る創作”ではなく、
    ”自分が楽しめる創作”が大切なのではないでしょうか。


    5.おわりに - 当人様もし見られていましたら…
     少々長文になりましたが、
    最後までご覧いただいた皆様に再度感謝申し上げます。
    我々投稿者の中にはこうした考えをもって創作に臨んでいる者もいる
    という事をご理解いただければ幸いです。

    また、本記事を制作するにあたり話題に上げさせていただいた
    MMDer 兼 絵描きの某投稿者様。
    もしこの記事をご覧になっているのであれば、
    ”今すぐあなたの最近の行動を振り返って下さい。”

    自分の作品が思うように見てもらえないからと言って
    誰かを攻撃するような態度をとっていませんか。

    自分の作品にケチをつけられたからと言って、
    その人を悪者のように扱う行為を働いていませんか。

    SNSや作品投稿サイトのフォロワーが多い=名誉だと思っていませんか。

    上に強調文字で記した3点に心当たりがあるのであれば、
    自分が作りたい作品とは何か?をもう一度よく考えて下さい。

    あなたの制作するイラストは確かにうまいしクオリティは高い。
    イラスト含む創作の才能はおありのはずなのに
    現状で満足されるのは勿体ないのではありませんか?

    ”ただ模倣するだけ”しかできないのは創作でもなんでもありません。
    言い方は悪くなりますがあなたがやっている行為は
    ”創作を称した元ネタイジメ”です。

    今一度あなたの行動をよく振り返り、
    治さねばならぬポイントを見つけてください。
    他人が指摘できても、自分の短所は自分で気づけないと永遠治りません。


    以上。
    2020/5/5
    執筆者:車中漫談P




    (20/5/14追記)
    状況変化がありましたので、本文の一部を修正しました。
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  • 【車中筆談】替え歌流行らせよう(提案) - 最新作品情報【第106号】

    2020-03-28 14:21
    前号"3月中はもう動画を出さない"と言ったな?
    あれは嘘だ。

    当方が執筆するブロマガ第106号
    ちょっとした作品のタネを見つけましたので、また上げてみました。
    今月のUPはこれでホントにラストです。

    今更なんだけどFireFoxだと↑Adobeなのよね、なんとかならんもんか…
    (それとも俺のPCだけ?)


    ミクさん、歌ってますね。
    平和だ。

    動画タイトルに【替え歌】と書いてありますけど、
    リスペクトというか、派生作品というか、…なんだろう?
    適語が思いつかないす

    ↓伴奏(原曲)は、こちらの作品からお借りしています↓

    昨年9月から活動されている糯餅たまご様の最新楽曲
    「ぷりりのぷ!w」の伴奏データをお借りして制作しました。
    原詩でもある”今日は朝からおなかが痛いの(´・ω・`)”
    を始めとした腹部関連のフレーズが大変印象に残りましたので、
    対極(?)となる世界線の歌詞を考えた結果が当方の作品です。
    …ただ、なぜか吉〇家応援ソングみたいになってまいましたけど。
    決して回しもんではありません(

    なお、歌わすにあたっての調声関連ですが、
    ボーカル部分はベタ打ち、セリフ部分だけ少し弄る程度に抑えています。
    あとは加工ソフトで音量を弄ったくらいです。


    ついでに、気になるコメントが現時点で1つついてますので。
    この場でちょっとしたお返事をば。

    (▲ sm36578107 / 0:11~0:14前後より抜粋)

    ”自分で歌詞を考えて歌わせた”のは2回目、ですかね。
    一応、当方の活動初期にそれに該当する作品を上げています。
    もう9年も前ですが。


    現在は動画自体も当時の作業データも恐らく残っていませんので
    皆様にはご覧いただくことはできませんが、
    "ミクさんに歌を歌わせる"事自体を始めて行ったのは10年前になります
    VOCALOID2を購入したばかりの頃で、
    確か岡本真夜さんの「TOMMOROW」を歌わせたと記憶しています。
    実際niconicoにも一度アップロードはしましたが、
    その後削除してしまったんですよね。
    …どうせなら残しときゃ良かったかな。

    その他、アカペラ(それに近いのも含め)であれば、
    4~5年前に2本UPしています


    他にもあることはありますが、
    この場ではとてもお見せできないレベルなので、
    気になる方は当方の全作品マイリストからお探しを…すんません。


    今回はこれまで。
  • 【車中筆談】6年経った今も継続中。 - 最新作品情報【第105号】

    2020-03-26 09:12
    当方が執筆するブロマガ第105号

    3月内は多分最後の動画作品になるかな

    …ご覧いただいた通りなんですけども。
    2014年3月(6年前…)に制作宣言としてUPした自作CMのリメイクになります。


    今見返せば、
    MikuMikuDanceでのモーション制作スキル
    VOCALOIDによる話術もまだ発展途上初期の段階で
    よく制作宣言したな…と我ながら感心してしまいます。

    6年経過した現在ですが、
    今なお音声制作の段階で作業が停滞しています。

    ▲Twitter(@Shachu_Mandan_P)より引用▲

    …正直色々ありましたからね、この期間。
    リアルが忙しかったりWEB上で問題起こしたり…
    あとはドラマ以外に作りたい作品がありすぎた―というのもあります。
    最も、映像を作るよりは音声を作る方がずっと楽ではあるんですが。
    8年前初めてMMDドラマを制作した時も
    なんだかんだ1か月半で音声作りきってましたからね。
    あとは自身のやる気の問題、ですけど。

    いずれにせよ、自分自身で細かく作ったシナリオを
    「一度も具体化することなく放棄するのは非常に勿体ない。」
    そう感じたのが、今回リメイク版を公開するに至った最大の理由です。

    もう一つの理由としては、
    別拠点(YouTube)でもドラマ作品を放出できるようにする為。
    当時用いていたMMD関連の一部アクセサリデータ
    事実上の使用禁止となってしまったこともありまして、
    当時の映像ママではYouTubeに出せないといった問題が生じたことから、
    今回画質改善などを行った上で作り直す形となっています。

    また、各所で再三申し上げていることではありますが、
    PCを新調したことで以前より高性能な作品を作れる環境が整いました。
    よって、完成作品については、
    60fpsのヌルヌル映像でお届けできるかと。

    先にも似た事を記載しましたが、
    自分の場合 長編作品を完成に持っていけるかどうか
    「やる気」「気分がのるかどうか」にかかっているので、
    そこが今回の作品制作にあたっての最大のポイントになると思っています。
    …え?やる気や気分は誰でも一緒? …まぁ、そうだよね
    ただ俺の場合やる気あるとき都内時の落差がでかすぎて(ry

    今回制作した予告で公開時期を9年先までとしたのは、
    自身の作品制作に対する考え方の表れでもあったりします。
    ただ、いくら自身で設けた目標とはいえ、
    10年後に完成させるのはあまりにも遅すぎますよ、と…。

    そこで、モチベーションを上げる為というか、
    サボリ防止というか…
    MMDドラマを期待している視聴者には5年以上お待たせしてますので、
    今後は可能な限りニコ生等で作業風景の配信を行っていく事になりそうです。
    配信に誰1人来なかろうがコメント0で終了しようが
    「誰か不特定多数の人に見られている・監視されている」
    という意識があればかなり違うと思うのでね…いわゆる意識改革です。


    …事実、当方の代表作(?)「My Life!」が公開できたのも、
    ニコ生で制作風景をほぼ全て配信する事で"誰かに見られている意識"を作り、
    それと同時に同業者からのアドバイスも取り込めた事で
    作品制作を最後まで行えたのですし。

    …という訳で、制作開始から6年経ってはいますが、
    MMDドラマ「ふたりやねのした」制作継続と言う形でいきます。

    なるべく早期に作品を上げられる様には努力してみますので、
    今しばらく(気長に、ですが)お待ちを。