カレーフラッペさん のコメント
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どうもeoheohです。
今回は僕が恐怖を感じた実体験を話したいと思います。
あれは去年の冬くらいの出来事。
その日は確か休日。 午前中に買い物に出かけて、15時くらいに僕は家に帰ってきました。
ほっと一息という感じで靴を脱ぎ、リビングの前の扉を開け、寝室までいくとそのままベッドにダイブ。
部屋の構造がイメージしにくいと思いますので図にしました。ざっくりこんな感じです。
ベッドでごろごろしながら買ってきた漫画を読んでいると、そのうちウトウトし始めて、いつの間にか寝てしまってました。
寝る前はまだ日が出ていて明るかった記憶がありますが、目が覚めた時には完全に日が落ちて部屋の中は真っ暗でした。
そのままもう少し寝てようかなと目をつぶり、再び眠りにつこうと思いましたが、
「ん?」
何か違和感。
何で目が覚めたんだろう……。
ぼーとしてまだ半分寝ているような状態でしたが、思い出しました。
後ろで物音がしたからだ。
その時はベランダの方を向く感じで寝ていたのですが、寝返りをうつようにしてリビングの方に顔を向けるとそこには……
スーツを着た40代くらいの男性が、リビングのドアを開けて立っていました。
その男性と目が合った瞬間、ぶわっと嫌な汗が出ました。
頭の中では
(え、なんで? どうして人がいる? だれこの人? 知らない人だぞ。そういえば鍵をかけてなかったかもしれない。どうする? 近くに何か武器になるものあるか?)
と軽くパニックになりつつも、どうするかを考えていました。
男性とは少し距離があったので、とりあえずベッドから立ち上がって、いつでも動ける状態にならなければ!
行動しようとした瞬間、
その男性が
「すみません部屋を間違えました」
と言い残して、そのまま玄関の方へ歩いていきました。
男性の姿が外に消えて玄関のドアが完全に閉まったのを確認した後、自分もおそるおそる玄関まで行き、鍵を閉めました。
念のため玄関の覗き穴から外を見てみましたが、もう移動したのか、そこには誰もいませんでした。
謎の男性がいなくなったことにホッと安心して緊張を解いた次の瞬間。
トントンと後ろから肩を叩く感触が…!
とかだったらかなりホラーな展開だったのですが、そんな面白いことにはならず、その出来事は幕を閉じました。
これだけの話ですが実際に遭遇するとなかなか怖いものですね。
ただ、 あの男性が本当に部屋を間違えたのかというのは疑問です。
玄関に自分の靴が3足くらい散乱していたし、玄関からすぐの通路にはキャリーケースを置いてあったので、普通であれば自分の部屋じゃないってことにすぐ気がつくと思うのですが、どうなんでしょう。
酔っていたならありえるのかな……? とりあえず強盗でなくてよかったです。
その事件以降、戸締まりに関しては気をつけるようになりました。
以前は家にいるときや、ちょっとコンビニに行くときなどは鍵を開けたまま出ることもあったのですが、今は必ず鍵をかけることにしています。
さすがにあんなことを何度も体験したくないのでね。
この事件を体験した僕から言えることは一つだけ。
皆さん戸締まりはしっかりしようね! 怖すぎますが、家に侵入されるほどの魅力
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