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記事 31件
  • 職業にまつわる恐怖体験談 見回り 京都府 田中ゆきえ(仮名)さん

    2014-12-21 10:00  
    中学校の教師をやっています。1つ前の職場での話なのですが、赴任して一番最初に先輩に言われたのが「学校だから変なうわさもあるが惑わされないように」というセリフでした。その時はなんのことかよくわからなかったのですが、実は教師間で伝わるある怪談があったのです。
    ある時、授業中に窓から校庭を見ると体育をやっているその横で一人の幼稚園児くらいの男の子が砂場で遊んでいたのです。中学校の授業中に、幼稚園児が砂場で遊んでいるのに、校庭にいる先輩教師は注意しないのです。
    その男の子こそが、教師間に伝わる怪談の正体でした。なぜだか生徒には一切見えないらしいのです。
    関係があるかどうかは分からないのですが、その学校があった場所は昔は小学校と幼稚園が併設されていたそうです。

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  • 子供時代の気持ち悪い話 卵 H県 匿名希望

    2014-12-20 10:00  
    自分の祖父の話です。うちの爺さんはバツ1なんですけど、一番最初の嫁の変な話です。
    爺さんの最初の嫁なんですが、普通に結婚して、妊娠して、そこまでは良かったんですが、生まれたきたのが、卵だったんです、って(笑)。マジかよ、って笑ってたんですけど、爺さんはボケてるわけじゃないし、実際、嘘つくタイプじゃないし、結構、話が真実っぽいんですよね。
    卵はゴロゴロと4個出てきて、嫁はそれを見て発狂してその場でこと切れて。
    で、出て来た卵はどうしたか、っていうと、すぐに爺さんが焼いたみたいですけど、卵から蛇の尾を持った餓鬼がみたいなのがわらわらと出てきて焼けていった、とか。
    その話の描写もリアルでちょっと気持ち悪いです。

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  • 田舎の怖い話 パワースポット K県 J・Hさん

    2014-12-19 10:00  
    「K県のある怪奇スポットは行かない方が身の為」というのは地元では結構、有名な話でした。その場所は「座敷童がいて泊まると運気が上がる」で有名な旅館の付近にあるスポット。
    パワースポット付近には真逆で、パワーを吸い取るような場所があるみたい、なんて言われています。実際、その近くは廃屋だらけで、(なぜかその付近だけ)自殺とか殺人事件とか笑っちゃうぐらい起こってる。
    あの場所はなんなんだろうと、不思議に思っています。

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  • 田舎の怖い話 かくれんぼ M県 狩人さん

    2014-12-18 10:00  
    私の田舎では「かくれんぼ」は何故か、禁止されています。ちなみに中部地方のある村です。
    だいぶ昔に「かくれんぼ」をしたまま子供が神隠しにあってしまう事件が起こったのが理由だそうです。一人や二人ではなく鬼以外の全ての子供がいなくなってしまった事件。鬼役の子供の「もーいーかい!」の後の「もういーよ!」の声が突然、聞こえなくなって全員、失踪したらしいです。
    だからなのかなんなのか、「かくれん坊にかくされた」とかいう言葉が村中で未だに話されています。で、実際、公園の立て札にも、子供の頃は「犬の放し飼い禁止」に並んで「かくれんぼ禁止」と書いてありました。

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  • 怖すぎる都市伝説 ダルマ男

    2014-12-17 10:00  
    足もない状態となった女性は男性の“遊具”として弄ばれるという、実際、あるのかないのかも定かではない話だ。そんなダルマ女の話は今までに幾たびも様々なメディアで語られてきたが、そんな中に非常に興味深い話が紛れ込んでいた。それが“ダルマ男”だ。
    北欧の○○国ではバイセクシャルが多いことで有名。そして、現地の風俗コーディネーターにお願いすると、“ダルマ男”を紹介してもらえるという。
    東南アジアなどで“ダルマ女”が頻繁に目撃されたなどという話を良く聞くが実際はまた思いもよらない場所で性別問わず存在するのかもしれない。

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  • 怖すぎる都市伝説 不幸のクローバー

    2014-12-16 10:00  
    四葉のクローバーと言えば皆さんご存知だと思うが、見つけて手にすると幸福が訪れる。では五葉のクローバーがあるというのは・・・?
    数年前からこの五葉のクローバーを見たという話をいくつか聞いたことがある。四葉のクローバーが幸運を呼ぶのだから、五葉のクローバーにはもっとすごい効果があるのではといって血眼になって探している人がいるらしいが、もし見つけても持ち帰ることはどうもやめたほうがよさそうだ。
    なぜならこのクローバーを持っている人が次々と不幸に見舞われるという現象が起きていると言う噂があるからである。
    ある人の話によると、自宅近くの公園を散歩していて、ふと足を止めてみると、道端に少し変わったクローバーが生えており、もしや四葉のクローバーではないかと思い喜んで家に持って帰って押し葉にして大事に保管した。
    「きっと幸運が訪れるぞ」と楽しみにしていたらしいのだが数日後からそれとは逆のことが次々と訪れて

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  • 怖すぎる都市伝説 蜘蛛

    2014-12-15 10:00  
    「きれいなものには毒がある」という言葉がある。例えばアマゾンにいる蛙の中には思わず触れてみたくなるような鮮やかな色合いを持つものがいるのだが、その蛙には毒があり、しかもわずか0.1グラムの量で人を殺せる程の強い毒らしいのである。
    近頃、真っ赤な蜘蛛がいるという噂があるのをご存知だろうか?
    体長は5cm程度で足は長め、なんといっても最大の特徴は表面が鮮やか過ぎるほど赤いということである。通常蜘蛛を見ると殆どの人は触れてみようなどとは思わないが、この蜘蛛に関してはあまりにきれいな為、つい触れてしまいたくなる何か魔法のようなものがあるようだ。
    しかしその蜘蛛もやはり毒を持っているようである。
    「きれいだなぁ」と思ってその蜘蛛に触れてしまった人が数日後、自分の目が異常であることに気づき眼科に行ったらしい。その後その人がどうなってしまったのかはっきりとしたことは分かっていない。
    鮮やか過ぎるほどの赤

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  • 怖すぎる都市伝説 少女

    2014-12-14 10:00  
    深夜、人通りの少ない路地を歩くというのは、どことなく不安で恐くなるものである。普通に考えたら、その時間に入る筈のない人がいたりしたら、不思議に思うどころか恐くなってしまうのは当たり前のことである。
    ある日、東京23区内のとある狭い路地を、急ぎ足で帰宅していたK氏が、ふと前を見てみると、黒いワンピースを着た小さな少女がぽつんと立っている。
    「あれ、なんでこんな時間に女の子がいるんだろう?」不思議に思ったと同時に少し恐いなと思って、K氏は歩みを止めずにそのまま少女の横を通り過ぎようとしたまさにその時、
    腕をガッとつかまれて驚いたK氏はその少女を見ると・・・。
    なんと黒いワンピースを着ていると思っていたその少女、実は胴体がなかったのである。
    つまり両手、両足、そして顔だけの状態でK氏の腕を掴んでいる状態である。「ねえ、私の胴体知らない?」サァ~っと血の気が引いていくのが分かったK氏はその少女の腕

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  • 怖すぎる都市伝説 タイムカプセル

    2014-12-13 10:00  
    小学校や中学校の卒業時に行うタイムカプセル。ある小学校ではそのタイムカプセルは毎年、行い、皆が二十歳になったら掘り出すことをにしていた。
    が、ある時、掘り出す時に数字が書かれた紙が一緒にタイムカプセルに同梱されていた。「3」「2」「0」・・・。それは、二十歳までに死ぬ人数とのこと。
    誰が入れているのかわからないが死人の数がピタリと符号したために、気味が悪くなり、その学校ではタイムカプセルという行事は数年前に消滅した。
    一体、誰が何のために入れ込んでいるかも不明、とのこと。

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  • 怖すぎる都市伝説 売血

    2014-12-12 10:00  
    戦後すぐの血液確保を専門としていた製薬会社での噂。
    売血者の血を抜く作業をしていた従業員たちは売血制度が禁止となって以降、かなり抵抗のあるものから血を得る仕事をせざるをえなくなってしまった。それは胎盤だった。胎盤から血を絞り取る作業だ。体内の赤ん坊に栄養を送る胎盤は出産後、いくつもが病院でドラム缶に詰められ製薬会社に送られる。製薬会社ではその胎盤を切り刻み、上から重しをのせて血を搾り取る。
    しかし、ある日を境に血を採る材料がさらに変更されたという。
    そう、胎盤に代わり今度は「堕胎児」になった。
    つまり、血液さえ確保すればいい製薬会社は胎盤だけではなく堕胎された子供をも病院から引き取り血を搾り取る材料とした。
    「ウギャアウギャア」
     この世に生を受けられずに死んでいき血を搾られる堕胎児たちは切られる瞬間、出るはずもない声を出して叫んでいた、そんな話もあった。

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