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第89回選抜高等学校野球大会 展望・第2日目
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第89回選抜高等学校野球大会 展望・第2日目

2017-03-20 01:15
    3/20(月) 1回戦3試合

    第1試合 (富山)高岡商 対 盛岡大付(岩手)

    【昨秋公式戦戦績】高岡商
    • 富山県大会(優勝)
    • 北信越大会(準優勝)
    【昨秋公式戦戦績】盛岡大付
    • 岩手県大会(優勝)
    • 東北大会(準優勝)
    ~戦力比較~ 細かいデータはこちら

    【展望】
    強打が持ち味の両校の対決。
    高岡商は出場校中3位のチーム打率.371が自慢だ。北信越大会準決勝の日本文理戦では、一時5-0から逆転し打撃戦を制してきた。チーム本塁打こそ0本に終わったが、連打で一気に畳み掛ける打撃は脅威だ。投手陣もエース土合と北信越大会1回戦の飯山戦で完封勝利を挙げた189cm右腕伏見の2枚を擁す。北信越大会では中盤に得点を重ねることが多かっただけに、打者一巡以降の攻撃が勝敗を左右しそうだ。また、甲子園経験がある盛岡大付が相手だけに、精神面では分が悪い。試合の早いところで地に足を着け自分たちの野球に持っていきたい。
    盛岡大付は2季連続出場。昨夏3試合で5本塁打するなど甲子園を沸かせたあの打棒を見せるに遜色ないだけの力量を今年のチームを備えている。昨夏本塁打を放った植田が秋は1番打者として.512・4本塁打をマークし打線を牽引。しかし旧チーム同様の3番に戻す構想もあり、脇を固める打者が植田の負担を減らしたいところだ。投手陣は昨夏活躍した左腕・三浦瑞に加え右腕エース平松が台頭し充実のラインナップ。東北大会同様にリリーフエースとして三浦瑞が控えることが予想されるだけに、関口監督の継投の決断タイミングが重要か。
    【両チームのキープレイヤー】
    高岡商:筏秀生 選手
    2年生ながら昨秋は4番を任され、守りでも司令塔としてチームを引っ張る。乱打戦が予想されるだけに、『失点を1点でも少なく・得点は1点でも多く』のために攻守で任される役割は大きい。また、精神的支柱として内面でもナインを落ち着かせられるか。
    盛岡大付:比嘉賢伸 選手
    昨夏も甲子園を経験。秋以降は主将を任され、攻守の要としてチームを引っ張った。打率.270と打ではやや物足りない結果に終わっただけに、甲子園経験のある植田と共に先頭に立ってチームを地に足つけたいところ。

    第2試合 (兵庫)報徳学園 対 多治見(岐阜)
    【昨秋公式戦戦績】報徳学園
    • 兵庫県大会(準優勝)
    • 近畿大会(ベスト8)
    【昨秋公式戦戦績】多治見
    • 岐阜県大会(優勝)
    • 東海大会(1回戦敗退)

    ~戦力比較~ 細かいデータはこちら

    【展望】
    投手力が自慢の両校の対決。
    報徳学園は、エース西垣が主にマウンドを守り続けたが近畿大会では三塁手兼任の池上へのリレーも見せた。試合展開次第では継投も視野に入る。攻撃面では入学直後から1番を任される小園、本職は捕手ながら打撃を買われ一塁を守る神頭の新2年生コンビが引っ張る。どの部門も平均的であり、多彩な攻撃パターンで攻めていきたいところ。
    多治見は、エース右腕河地が中心。昨秋は防御率1.23という高い数字を残した。投げたイニング数は河地の1/5程度であるものの、同じく防御率1点台の好投を見せた奥村や中里も面白い存在。報徳学園同様、継投も考えられる。打は長打力こそ心許ないが、1試合平均3個を記録した犠打を絡めて得点を重ねるスタイル。投手陣に力があるだけに、少ないチャンスをモノにすれば勝機は十分にある。
    【両チームのキープレイヤー】
    報徳学園:片岡心 選手
    昨秋は2本塁打、打率.447の大活躍。打点もチームNo.1の12を挙げた勝負強さも光った。投手力勝負となりそうな一戦において先制点が鍵であるだけに、3番打者を任される片岡のバットが勝敗の行方を占う。
    多治見:佐藤昂気 選手
    主将兼4番のチームの大黒柱。昨秋は打率.400・チーム最多11打点と県大会優勝に大きく貢献。その打撃のみならず精神的支柱としても初出場のチームを引っ張りたいところ。

    第3試合 (高知)中村 対 前橋育英(群馬)
    【昨秋公式戦戦績】中村
    • 高知県大会(優勝)
    • 四国大会(1回戦敗退)
    【昨秋公式戦戦績】前橋育英
    • 群馬県大会(優勝)
    • 関東大会(ベスト4)

    ~戦力比較~ 細かいデータはこちら

    【展望】
    中村は、4番北原・5番中野のバッテリーが中心。昨秋はこの2人が打率2割台と苦しんだだけに、本調子に上がってくれば昨秋以上の試合運びができるだろう。大黒柱の北原は新チーム以降から投手に転向したが、県大会決勝では横綱明徳義塾を完封するにまで成長。春もその右腕に命運が懸かる。開会式ではインフルエンザで4人が欠席するアクシデントに見舞われたが、本番には間に合う予定。部員16人全員が束となって強豪前橋育英へ挑む。
    前橋育英は、選手層の厚さが自慢。投手陣は昨秋エースの吉沢が故障でベンチ外も、それをカバーできる陣容が控える。今大会から背番号1を背負う丸山は昨秋の関東大会に全試合リリーフし無失点の好投。打っても1番を務めていただけに、今大会は1番投手で先発出場の可能性も高い。他にも昨夏の甲子園のマウンドを経験した皆川・192cm右腕根岸らの継投で乗り切る。打線は旧チームでも中軸を務めた主将飯島が軸だが、昨秋は.300・1本塁打と期待からするとやや不足な成績。本来の打棒が光れば、打率5割超に2本塁打をマークした戸部らと共に強力打線が形成できる。また、50m6秒前後の俊足を持つ選手がスタメンに6人入ったため、二塁打や三塁打などの長打も昨秋は多く記録した。1試合平均2盗塁の機動力も含め、どのような攻撃スタイルを展開するかにも注目だ。
    【両チームのキープレイヤー】
    中村:大崎凛 選手
    昨秋はチームトップの打率.542をマーク。打線の鍵を握る。6試合3失策とエラーが目立った遊撃守備でも奮起し、攻守を引っ張る存在となりたい。
    前橋育英:皆川喬涼 選手
    投げては最速143km、打っては5番を務める二刀流。エース吉沢が抜けて投手陣は総動員となるだけにその右腕は欠かせないはずだ。打撃でもマークが激しくなるであろう3番4番を楽にしたいところ。
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