• 結局「はいふり」ってどうなん? その1

    2020-02-27 00:36
    最初に、
    ・個人の感想です。
    ・作品を視聴した事がある人じゃないと解らないかもです。
    ・ネタバレは気にせず書いているので気になる方にはおススメしません。
    ・異論はいくらでもどうぞ。
    ・視聴したのはアニメ&OVAです(劇場版は見てない)
    ・ゲームは未プレイです。
    ・作品に対する「たられば」は「ぼくのかんがえたさいきょうの〇〇」だと思って下さい。
    ・筆者はめんどくせーオタクです。
    とお約束。

    本日(2020/02/26)ソシャゲの終了が発表されたという事で「はいふり」事「ハイスクールフリート」について語りたいと思います。

    この作品について私はTV版はリアルタイムで最後まで見ました。
    OVAについては後日配信サイトにて視聴しました。

    率直な感想は「非常に色々もったいない作品」でした。
    素材はいいのに調理が雑でいまいちになっちゃった料理ってところです。

    音楽は頑張ってます、OP・ED楽曲はとても好みです。
    声優さんも演技としては問題ないと思います、それなりにキャリア積んでる人が多かったですし。
    作画については3Dをうまく使っていて崩壊はしていなかったと思います。

    で、ここから「もったいない部分」について話していきたいと思います。

    ・世界設定がもったいない
    世界設定で重要なこと(特にSFやファンタジー的な作品では)は小さな矛盾を覆い隠すための大きな嘘が必要となることです。
    有名なところでは「光子力&超合金」「ゲッター線」「ミノフスキー粒子&ガンダリウム合金」「プロトカルチャーのオーバーテクノロジー」「学園船と謎カーボン」「サンドスター」等々千差万別です。要は多少設定の矛盾があっても「〇〇だからしょうがないね」と言わせるような説得力みたいなものですね。「魔法が存在する世界」だから「電脳世界」だからってのが最近の流行りっぽいですが。

    で、この作品では飛行機が発明されなかった&メタンハイドレートで地盤沈下しちゃった世界線の現代が舞台となっていますが、If世界特有の科学的な大嘘がないんですよね。
    艦船の技術があれでジェットバイクや飛行船がある世界で飛行機だけが無いとは考えづらいし、そもそもメタハイって採掘しすぎたら地盤沈下ってするもんなの?って多少なり科学知識がある人なら疑問が湧いてくると思います。
    スマホやタブレットがあるなら人工衛星やGPSも存在してるよね、ロケットエンジンあるのに飛行機はないの?ってのも同様です。

    前述したように普通であればこの疑問に対して言い方は良くないですが騙くらかす大嘘があるものですがこの作品にはそれがないんですね。
    そうなると、制作スタッフとしてはとりあえず設定については「〇〇だから」といったん思考停止してもらってテーマ・ストーリーを楽しんでもらえなくなってしまいます。

    「ガルパン」あたりはそれが上手くて1話最後の学園船のカットで「そういう技術力がある世界」っていうのが一発で解らされるんですよね。
    これは地球での話ではない、「ガルパン星」での話だからと割り切れる位の説得力はあったと思います。

    安全装置についても技術的にはよくわかんないけどなんか三重に守られてるからとふんわりしてるんですけど「ガルパン」では「謎カーボン」だからという「あの学園船を作れる技術なら謎カーボンで何とかなるでしょ」ってなんとなくでも納得できちゃったりするんですよね。

    ※比較に「ガルパン」が多いのは制作スタッフに両方携わっている方がいるためです。

    結論としては「世界設定で大嘘がつけなかったのがもったいない」です。
    色々語ってはみましたがどういう大嘘をつけばよかったかは私にはわかりません。
    簡単にわかったら作家になれますのでw

    ここまで読んでいただいて誠にありがとうございます。
    もし何か思うことがあれば、よければコメントの一つでも残して頂けるとありがたいです。

    次は「ストーリー展開がもったいない」ということについて語っていきたいと思います。
    それではまた。
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  • 私が「賢者の孫」を評価する理由

    2020-02-25 16:43
    最初に、
    ・個人の感想です。
    ・作品を視聴した事がある人じゃないと解らないかもです。
    ・ネタバレは気にせず書いているので気になる方にはおススメしません。
    ・異論はいくらでもどうぞ。
    ・視聴したのはアニメのみです。
    ・作品に対する「たられば」は「ぼくのかんがえたさいきょうの〇〇」だと思って下さい。
    ・筆者はめんどくせーオタクです。
    とお約束の保険をかけつつ...

    私はそもそも作品の許容範囲がずれているようで、世間一般で低評価とされている作品を面白がって見ていたり、高評価とされている作品でも途中で見なくなってたりとかよくあります。

    で、「賢者の孫」って作品なんですが、世間一般では低評価とされている作品です。
    様々なレビューサイトやYoutubeでのレビューで酷評されている部類、いわゆる「クソアニメ」とされています。

    しかしながら私はこの作品を「これそんなに悪い作品じゃなくね?」と感じてしまった訳で、そうなると世間の評価との違いがどこにあるのか気になってきます。
    そこで、自己の思考分析にでもなればと思いつつこの作品のレビューをしていきたいと思います。
    もちろん「良くない所もあったよね」的な話もしますんで良かったら見て行って下さい。

    ・作品のテーマについて
    私がこの作品に感じたメインテーマは「集団青春群像劇」です。
    このテーマに沿ったストーリーの流れはいたって普通の展開(王道展開)だと思っています。
    簡単に言うと「天才が素人集団に入って集団がエリート集団になっていく物語」です。
    こういう物語はスポーツ物などに多くて有名所だと「キャプテン翼」「ガールズ&パンツァー」「ナイツ&マジック」等々、挙げた例は少ないですが割とある方なんじゃないかと思います。(他にもあると思うんで知っている方は教えてください)
    この作品もテーマの流れに概ね沿っているので、見ていてある種の清々しさを感じるくらいでした。
    例のセリフにしても天丼ギャグとしてのお約束みたいなもんですしね。

    恐らく、変化球的な意外な展開になることを好む方には面白みが感じられなかったんじゃないかと思います。
    後、このテーマでメインストーリーを動かそうとしたため設定(世界観)に多少ご都合主義的な物は感じたのでそこが気になって楽しめなかった方もいたのでしょう。
    ただテーマに沿ったストーリーの流れ自体は破綻してはいないと思うので流れに乗れた方は楽しめるんじゃないかとは思います。

    ・主人公の設定について
    よくこの作品の主人公を悪い意味でなろう作品の典型だと評する方がいますが、そこまでではないんじゃないかと思います。
    ここもまた簡単に言うと「恋愛感情に疎い無自覚な天才」ですね。
    まあ、ありがちな人物設定でそこまで悪く言われる事でもないですね。
    元々恋愛以外の人間関係は問題なく、恋愛感情や才能に無自覚な点は作品中で成長していっていますし、というか作品中での経過時間からすると成長しすぎな位です。
    よくサイコ的だと言われる学友を殺しちゃう展開についても、能力が高くて過剰防衛に見えましたが、そもそも魔人という存在自体が一人倒しただけで英雄になるようなものということ、最初から主人公を敵対視していた存在であったこと、自分が好意を持っている女性に対してつきまとっていたこと、最初は特に殺すつもりはなかったこと等からそこまでサイコ的でもないかなという印象でした。

    設定に関して特に秀逸だと感じる所があって、それは主人公には必ずストッパーがいるという事です。
    心理的ストッパーだと保護者であるお爺さんお婆さん、社会的ストッパーとして王族が存在しています。
    また、所属する集団内では能力最高ではあってもリーダーではないこともストッパーとなっています。
    これら「最強ではあるが万能ではない」事により主人公のストーリー的な暴走が防がれ年齢相応の群像劇が成り立っているのだと思います。
    その辺の匙加減がうまくいってないように見受けられる作品にありがちなのが、主人公が万能すぎ世界規模が大きすぎて収拾がつかなくなる、主人公が自己中すぎて鼻につく、主人公以外を無能に描きすぎて単純に面白くない等々ではないかと思います。(ここでは他作品を批判するつもりはないので具体名は挙げないですがそれぞれ心当たりはあるかと思います)

    ・世界観の設定について
    世界観設定というか敵側の設定になりますが、ここがこの作品の最大の弱点になっているのではないかと思っています。
    特に主人公と敵の因縁が薄い。主人公と敵ボスの釣り合いが取れていないと感じます。
    できれば現場(戦場)レベルで主人公と対峙するライバル的な存在が欲しかったところです。
    最後の方に出てきた幹部連中がそうなるのかはちょっと気になりますが唐突感は否めないですね。
    最初の方に殺した学友が実は死んでなくて敵の幹部として出てくるとかだと面白かったんじゃないかと妄想したりしてます。
    まあ、元婚約者が主人公と婚約してたりとか、なんかストーリーがドロドロしていって本筋からずれた重い話になりそうなんですけどね。

    後、敵方のストーリ展開の先走り感が半端ないです。
    「敵が復讐を果たしてやることがなくなったってなんだよw」とは思いました。
    前述したドロドロ重い話になりそうなのでアレですが、敵ボスと主人公の間に肉親的な因縁があったらどうなんだろうとか妄想はします。
    奥さんが妊娠中に殺されたのではなく、子供が生まれた後に襲われた奥さんが子供を連れて逃げているところを魔獣に襲われ、残された子供を賢者が...
    というくらいの因縁があった方がストーリー的には大きな展開はできると思います。
    まあ、一個人の妄想なんで、それで面白いかはまた別なんですけどね。

    ・最後に
    という事でタイトルの「私が「賢者の孫」を評価する理由」ですが、色々理屈をこねくりましたが単純に私が気に入っただけの話ではあります。
    世間評と違う人がいてもいいんじゃね?と思う次第でございます。

    最近アニメについて語れる知り合いが近くにいないのでこうして独り言ではありますが発信してみました。
    恐らくはほぼ目には留まらないとは思いますが、もしよかったら何かご意見を頂けるとありがたいです。

    世間評と自分の感想とが乖離している作品は他にもあるんで機会があればまた理屈をこねてみたいと思っています。それでは!
  • 艦これ2019夏イベント雑感

    2019-09-29 10:34
    なんかすごく間隔が開いてしまいましたが、生きてはいますw

    自分は2014年3月鹿屋着任の提督になります。
    所謂古参提督ってやつです。

    参加したイベントを全部クリアした訳でもないですし、甲勲章を全部持っている訳でもありません。
    先行もせず、情報はできるだけ確認し、やれる手段は不正以外はなんでもする。
    そんなごく普通の一般提督の感想になります。

    ※先行者様とその情報をまとめて公開してくださってる方々、いつもお世話になっております。
    有難く利用させて頂いております。

    ボリューム的には最近の流れである、ギミック多めのごく普通の量だと思います。
    難易度についても普段甲難易度に挑戦されている方々には普通だったかと思います。

    自分のプレイ結果ですが、
    E-2-2で大迷走をし、燃料を10万消費した以外は概ね順調でした。
    特にE-3-2は最終ギミック無、友軍無でクリア「(ラスト編成グラ確認出撃で)しちゃった」ので非常に運が良かったと思います。

    トータルバランス的には良かったように思います。(沼ったのは個人的要因だと思います)

    今回上手くいかなかった方・次回に難易度を上げて挑戦される方は、課題点&改善点が見えたと思いますので、そこを重点的に強化してみて下さい。即効性はなくてもいずれは効果を発揮すると思います。