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  • 【新卒採用15年やってましたが何か?】 嬉しい報告

    2014-12-29 17:42
    さて、タイトルの「嬉しい報告」について。

    実は、このブログを読んで相談のメールを送ってくれた2015卒の学生Nさんがいます。
    何度かのメールのやり取りのあと、お互い首都圏ということもあったので、
    直接お会いすることにしました。

    ちょうど私も時間があったので、就活の進め方やビジネスの話しなど、
    二時間以上情報交換とアドバイスを行ったのです。


    そして10月になったばかりの頃、久しぶりに連絡があり、
    無事内定を獲得し、内定式をすませたと報告いただきました。

    その際、私のしたアドバイスが大変役に立ち、
    就活に大きな影響を受けたので上手く行ったとの感謝の言葉が大変嬉しかったです。
    最近お会いして、直接御礼の言葉をいただきました。


    半年ぶりに会ったNさんは、著しく成長しており、
    意思表示と意見表明が明確で、
    就活を経験して一皮も二皮も剥けていたのでした。
    素晴らしい!

    Nさんは、ちょっとした勇気を出して、たった一通のメールを私へ送付したことで、
    成功への扉が開けたと言えるかもしれません。
    人の出会いとは面白いものですね。


    今後Nさんへは、来春入社へ向けてのアドバイスが中心となります。
    企業側も、10月の内定式で予定数確保出来れば、採用選考活動は終了。
    あとは内定者管理というフェーズに移行します。


    余談ですが、内定者管理は意外と気を抜けません。
    卒業できないとか、院進学や留学、公務員などなど、
    長期間接触の機会が減るので、
    内定者の気持ちや環境変化に気付けず、慰留の機を失することが十分あり得るからです。

    リクルートやマイコミなど就活情報各社が内定者管理ツールや教材などを販売していますが、
    要は採用部門のきめ細やかな接触が必要となるのです。


    あ、ここで諸氏に勘違いして欲しくないのは、
    もし内定式以降に辞退者が出た場合、
    速やかな対応で穴埋めをしなければならないというのが第一義だということ。
    内定者のためを思って慰留するのではありません。

    つまり、辞退されたら困る。

    実際、秋以降ではなかなかいい人材に巡り会えません。
    もちろん例外もありますが、
    そんなのは宝くじに当たる様なものだと企業はよくわかっています。

    新卒の秋採用を行っている企業は少なくありませんが、
    大体は「採れればラッキー」位な心持ちです。
    (9月卒などや、帰国子女を含む対象は除きますよ)


    閑話休題。

    実は、有志の2016卒の学生さんたちと、
    少人数で就活塾的なものを夏から行っていますが、
    11月開催の会に前述のNさんも参加してくれました。

    私のようなおっさんが語るより、
    つい最近経験したことを本人が生々しく話すことで、
    参加学生の興味も一段と高かったようです。
    また時間が合えば参加してもらう予定です。


    就活塾ではこれまで、自己分析や自己PR、
    面接シミュレーションや履歴書の作成&評価などを行ってきました。

    参加学生は迷いながらも、夏頃と比べ、いい顔つきになりました。
    何より、自分の将来に向き合う覚悟が出来てきた、という印象です。

    彼らには、1月の後期試験(そうじゃない学校もありますが)後、
    すぐに企業セミナー等へ参加できるよう、
    エントリーを進めてもらっています。

    たっぷり経験値を積んで、選考の場で
    余裕を持って自分の言いたいことが言える様になるのが
    アーリーステージの目標。

    まだまだ伝授することはたくさんありますが、
    本人次第なのは言うまでもありません。
    必要に応じて、適切なヒントやサジェスチョンを与えて行こうと思っています。


    「こんな時期から?」

    なんて思われるかも知れませんが、
    習得して自分のものにするには、一定の時間がかかります。

    早い時期から始めておけば、早く自分のものになり、
    選考に於いても、そうでない者に比べて、良い結果が出やすくなるでしょう。

    GWあたりの終結が、落としどころかなぁと思っています。

    就職は入口に過ぎないので、
    就活なんぞはとっとと終わらせて、
    その後の社会人生活に於いて役立つことを
    早く教えていきたいなぁと考えています。


    さぁどうなるか。
    楽しみでもあります。

    学生の皆さん、良いお年を。

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  • 【新卒採用15年やってましたが何か?】 都市伝説は都市伝説

    2014-12-29 17:0235

    前回は「都市伝説」ネタで書きましたが、沢山のコメントありがとうございました。
    と言ってももう半年前ですね。

    やはり噂話以上の報告はありませんでしたね。
    もうここでは都市伝説と決めつけることにします。

    内容が私の就活の頃と大差なく、主語が一人称じゃないですからね。
    ましてやTwitterやSNSですぐ拡散する世の中。
    傷害や強要の類は、実行した方に社会的制裁が下るのは必定。

    例え内定辞退で腸が煮えくりかえっていたとしても、冷静に対応するのがオトナでありプロです。
    声を荒げる様な人事担当に遭遇したら、むしろ稀少といえるでしょう。
    ほとんどあり得ないと思いますけど。

    もし自身が都市伝説にあるような目に遭ったという方はコメント下さい。
    伝聞情報はダメですよ。


    あと、なぜか皆さん人事に対して恨みがあるようですね。

    単なる事務屋と思っているのか、下に見るコメントも沢山ありました。
    非常に興味深いです。

    人事部門への異動は懲罰とでも思っているのでしょうか?
    確かに、私がいた頃も、他部門で扱いきれないとか、組織上はみ出してしまった人材が、
    「人事付」として異動してきた事はありましたが、
    それとは別に有能な人材はちゃんと居ましたからね。

    そういえば、人事制度改革プロジェクトで、
    複数の他部門から優秀な人材を引き抜いた事もありました。
    あのときは調整が大変だったなぁ…

    ま、いろいろとイメージがあると思いますが、
    キャリアを積んでマネジメントに向き合うポジションまで行けば、理解できると思いますよ。
    人事のこと。

    いよいよ年の瀬です。
    明日で私の業務は終わりですが、
    年末年始は来年に向けての事業構想を練ることになりそうです。

  • 【新卒採用15年やってましたが何か?】 就活にまつわる都市伝説

    2014-06-06 23:4029
    久しぶりの投稿です。呑み鉄家元です。

    もう東京は梅雨入りですねぇ。


     大半の人は就活を終えて、前期試験のあとの夏休み(一部大学は夏休み後に試験ですね)のプランを練っていることでしょう。

    あるいはアルバイトに精を出して資金を稼いでいるところでしょうか。


     採用部門もやっと一息。

     GWを境に説明会や選考の頻度もぐっと下がるため、これから内定者管理に専心するところも多いでしょう。


     以前も書いたかと思いますが、15卒で現時点で内定を取っていない方は、これからどんどん環境が悪くなっていきますので、まずは今まで以上に積極的に説明会へ参加し、選考を受けられるようにがんばりましょう。

     業界や職種にこだわって内定が取れていないなら、ミスマッチの可能性が大です。

     「ここまでこだわったんだから、最後まで貫く」
    というのはカッコいいですが、社会に出るタイミングを逸してしまうのは人生最大の損失です。

     本命は追いかけつつも、それ以外の業界や職種へ視野を広げ、挑戦すべきです。

     意外な出会いがあるかも知れませんよ。

    ☆★☆★☆★☆★


     さて、昔から就活には都市伝説がつきものですが(笑)、ちょうど二つほどネタを見つけましたので、ちょっと書いてみましょう。


     まず最初のネタ。

     ある大手新聞で見かけた内容は、
    「内定辞退したら人事担当者に脅された」
    というようなことを、関係者(?)へのインタビューで肯定的に扱っていたこと。
    そのくせ記事の結論は「採用側は大変なので、気を遣ってあげましょう」ということでした(笑)

    いやもうアーロンチェアから転げ落ちそうになりましたよ。
    高級チェアなので大丈夫でしたが(笑



    内定を辞退されたら、軽い嫌みや恨み言の一つも言いたくなるのは心情的によく理解出来ます。
    しかし、実際に脅しまでやってしまったらそれは、人事マンどころか社会人失格ですよ。

    プロフェッショナルではない。

    むしろそのような相手だったら、その会社を辞退してラッキーでしたよ。

    でも、プロの人事マンであればあり得ないことです。


    なぜあり得ないか。

    主な理由は

    1)卒業して社会人になれば、お客様や取引先になるかも知れない。
    2)こちらの事情で感情をあらわにしても、何も問題は解決しない。
    3)口コミやネットを通じて、悪評が広がる。

    ということです。


    電話や面と向かって内定辞退者を罵倒して、時には暴力的な振る舞いをする
    …全くあり得ないですね。

    大手新聞の記者は、どこを取材したんでしょう?
    針小棒大?

    あるいは主観の違いですかなぁ。

    ちょっと語気を強めに話したら、学生さんに脅しと受け取られたというのなら、まだ話はわかりますけどね。


    社会の木鐸、ちゃんとしてくださいよ。まったく。

    自分たちが都市伝説の発信者になってどうすんだ!(笑


    しかしこの手のネタ、私が就活をしていた四半世紀前でもありましたよ。

    某証券で内定辞退したら牛丼屋に連れて行かれて、頭から丼をぶちまけられたとか(笑

    「~らしいよ」って語尾とともに拡散していましたねぇ。

    新聞もそのレベルまで堕ちたってコトでしょうか(笑

    あ、もし内定辞退したら脅迫されたって人がいたら、お知らせくださいね。
    本当にやっているのがいたら、それはリクルーター(一般社員)じゃ無いかと踏んでますが…。



    で、二つ目のネタ。

    ある就活生(今は社会人)がネットで就活マンガを発表してるのを見かけまして、
    その中に「み○就」のネタがありました。

    曰く、都市伝説として採用担当者はみ○就で応募者の発言を全て把握していると。

    オチでは、「個人情報保護とかあるので、み○就運営のように大手の会社が個人特定の情報を流すはずが無い」となっていました。


    ふふ~ん。

    オチの個人情報横流しに関してはその通りですが、採用担当者が「み○就」のようなところを見ていないというのは大間違いです。

    特に企業別のスレッドがあるようなところは、2ちゃんねるも含めてその企業がチェックしていると思った方が良いでしょう。


    「え?学生専用なのに?」


    そうです。
    思い出してください。

    あなたが会員登録したときに、学生証の提示を求められましたか?
    在籍証明書を提出しましたか?


    そういうことです。


    30歳を越えた自称「就活生」が大勢いるかもですよ(笑


    また、「風評被害対策」と銘打って有償サービスを行っている業者もあります。
    採用担当に代わって、ネット上をパトロールし、問題があれば記録、報告
    対応策提案追跡調査を行う業者もありますよ(笑

    ちょっとお高めなので、私が居た会社では使っていませんでしたが。

    売り込みの営業はたくさん来てましたねぇ。



    ということで、個人の特定はともかく、採用担当者は(代理人も含めて)み○就のようなところをちゃんとチェックしていると考えた方が良いですよ。
    googleのサービスを使えばお手軽に自社名の検索チェックもできますし。

    書き込んだ内容やタイミングによっては、
    個人を特定されてしまう可能性はゼロでは無いですね。


    以上、就活にまつわる都市伝説ネタでした。


    話は変わりますが、GPIFの運用方針変更、首相の前倒し指示来ましたね!
    インパクト、楽しみです。


    ではでは。