• 【ネタバレあり】FGO考察「3重世界説」テキスト版

    2020-08-01 18:288
    FGOの考察(妄想)動画を作る予定ですが、テキストの方が読みやすいかもしれませんので先にテキストでも公開します。FGOを知らない方にとっては(知ってる方でも)考察動画特有の言い回しを使ったりしているので、混沌とした文章になっていると思いますが、ご了承ください。

    【注意】

    この考察は冒頭から2部5章(と2部後半OP)までのネタバレを含みます。2部5章をクリアしていない人はクリアしてから見ることをお勧めいたします。SNSでの拡散にもご注意ください。

    また、この内容は1個人の考察というか妄想であり、FGOの先の展開を予想するよりも「実はこうだったら面白いよね」という発想で作っているので、当てることを目的としておりません。公開することで、公式に迷惑がかかるかもしれないのは重々承知ですが、ただのお遊びですので、公式に事実を問い合わせるなどの行為は絶対にやめてください
    ↓以上の事に同意できる方のみスクロールしてください。

    なお記事中の画像は「いらすとや」さんのイラスト(規約内利用)、ゲーム画面は自分のプレイで撮った物、及び「どどりあ」さんの実況の物を許可をいただいて利用させていただいています。めっちゃ長いし、画像も一杯あるからできればWiFiのあるところで読んでね。過去の動画から取得しているので現在は修正されている可能性もあります。



    ※SNSに投稿した時にサムネイルでネタバレをぶちかますのを防ぐための画像です。
    ※三重にしちゃうと意味が変わるのでご注意ください。

    更新履歴
    (8/1 21:00)一部誤りを訂正・分かりにくい部分を加筆しました。
    (8/1 22:25)一部分かりにくい部分を加筆しました。
    (8/1 22:44)マリスビリーが大聖杯を使わないで根源に至ろうとした箇所について画像をいただきましたので反映しました!このめ様ありがとうございます!!
    (8/2 0:10)ホームズの体験クエストの箇所について動画をいただきましたのでスクショを作成し、反映しました!ふるかー様ありがとうございます!!
    (8/3 0:21)一部誤りを訂正しました(コフィンに入っているクリプターを遺体と書いていました)





































    遂に登場した異星の神ことUオルガマリー。
    しかしそもそもなんでオルガマリーなんだと思った兄貴たちも多い事だろう。

    そこで今回はUオルガマリー、そして独自に発見したある事実によってカルデアの設定について考察したい。また考察とは関係ないがちょっと気になったことについても触れている。

    なんでオルガマリーなの?

    原文によると異星の神は空想樹の魔力とオルガマリーの体を使って降臨した。
    しかしオルガマリーの肉体は序章でカルデアスに接触して分解されたではないか。
    魔術をつかって復元したのか?と誰もが疑問に思っているはずである


    ↑分解される時サーヴァントの消え方なのは?

    そもそも異星の神と名乗っておきながら地球人であるオルガマリーの姿で降臨するとはどういうことか。地球は異星ではないはずだ。

    一見矛盾に思えるかもしれないが、ここで考察大好き兄貴たちならある一つの仮説が思い浮かんだのではないだろうか。そう、異星の神の異星とは地球の外の星ではなく、地球の中にあるカルデアスの事なのではないかという説だ。

    異星の神 カルデアス説

    カルデアスは「惑星には魂があるとの定義に基き、その魂を複写する事により作り出された小型の擬似天体」。これが異星であるならそこに接触した最も大きい物体であるオルガマリーが肉体として使われるのも何となく理解できる。

    ↑カルデアスは地球のコピー(バックアップ)?


    更に異聞帯や異星の神の推測にも合致する。異聞帯とは人理によって剪定された歴史。
    剪定とはいくつも世界が存在する平行世界で行き止まりを迎えた世界を容量の確保のため切り落とすことだ。しかしそうなると剪定された歴史のデータは容量を空けるために破棄されるのではないか。仕事で間違って消したデータが(復元ソフト等特別な操作以外では)戻らないことがあるようにいくら空想樹という魔力の塊があっても消したデータは元に戻らないのでは?

    ↑平行世界には異聞帯を保持するだけの余裕はない?

    この疑問はオリュンポスでカドックが盗み見たオフェリアの仮説でも近い物が示されていた



    しかしそこでカルデアスあると話は別だ。カルデアスは100年先までの惑星の魂の複写なのである。
    歴史のデータのバックアップが取られていてもおかしくはない。空想樹を使ってそこから剪定された歴史のデータを持ってきて地球上に出力すれば異聞帯が完成する。


    ↑カルデアス(バックアップ)からデータを出力したのが異聞帯?


    またカドックは異星の神は地球上にあった物しか使えないのではと推測している。


    もし異星の神がカルデアス由来なら異聞帯と同様に複写された地球のデータしか使えないので
    この推測も成り立っている。

    中身

    だが待ってほしい。カルデアスはただの装置だ。それが意志を持つことなどあり得るのか。

    結論から言うと大いにある。
    例えば惑星の魂をコピーしたことでガイアの意志を持ってしまった、あるいはゲーティアのようなビーストや神霊の魂までコピーしたことで意志を持ってしまった、という可能性もある。

    だが私個人としては、メタ推理だが既にどこかに伏線が張られていると考えており、そこからホームズの体験クエストがヒントではないかと思っている。つまりシミュレーター内のダストデータが集まって、一つの疑似生命と化しているのだ。


    ホームズの体験クエストをご存知ない方の為に紹介すると、カルデアの戦闘シミュレーターにダストデータ(終了時に削除しきれなかったデータの破片)が蓄積し、モンスターになっていた。カルデアスでも1部でレイシフトで繰り返し使用されたことで同様の事が起きたのかもしれない。

    カルデアスには事象観測電脳魔ラプラスという装置もあり、ここにダストデータが溜まって暴走した可能性もある

    ※※どなたかホームズの体験クエストのスクショや動画上げていたら使わせていただけないでしょうか。※※








    ↑ふるかー様より動画をいただきスクショを作成しました。ありがとうございます!!


    また私はこのカルデアス内に発生した意志にオルガマリーの精神も少し混ざってUオルガマリーが発生したと考えている(本人がオルガマリーを名乗っているので)


    FGO3重世界説

    さて、竹帚日記によれば、オリュンポスが終わってようやく「クリプター編」が終わったようだ。しかし実際の所、謎は深まる一方ではないか?

    ・マリスビリーは何がしたかったの?
    ・クリプターって一体何?
    ・白紙化って何で起きたの?
    ・異星の神は何のために降臨したの?

    他にも謎はあるが(ビーストとか)、この4つの謎について考えるうち、私はある一つの結論に辿り着いた。それはFGOの世界が3重の世界になっているのでは?という物である。

    3重の世界とは

    世界が3重になっているというのはどういう事か。それは世界の中に別の世界が内包されているということである。前述したカルデアスを思い出していただきたい。カルデアスは地球上にありながらその中には地球のコピーが存在している。これを2重の世界と定義する。

    ではもう一つの世界はどこにあるかと言うと、FGOの世界が外側の世界のコピーなのではないかと私は考えたのだ。つまりFGOの世界自体が魔術的に作り出された仮想空間なのではないかという話だ。



    絵で描いてみてもむっちゃ分かりづらいが、要するにこういうことだ。FGOの(物語の)現実世界内にカルデアスのような魔術的な演算装置があり、その中で「FGO」というシミュレート実験が行われている。その「FGO」の中に我々の知るカルデアスがあり、そこの中にも世界があり、異星の神が顕現した。
    (以下、外側の世界のカルデアスでシミュレートされたものを「FGO」と表記する)

    なお根源はFGOの現実世界の更に外側というか別にあり、FGO世界の根源とも同一(接続している)だと考えている

    さて考察好きな兄貴たちならこう思った事だろう。やれやれ、また夢オチ展開か、あるいは最近否定されたシミュレーション仮説か、と。そんなのは考察に困った奴がでっちあげるアホな結論に過ぎないと。私も正直そう思う。しかし数々の根拠がそうではないかと思わせるのだ。

    仮想世界の根拠




    まず、オリュンポスではキリシュタリアが体験した特異点解消の旅が描かれた。主人公とどっちが先かは不明だが、一度解消した同じものを何度も繰り返しているように思われる。つまりこれは実際に行われたものではなく、シミュレーター内で行われたものなのではないか。
    (考察が正しければFGO世界のカルデアスの中でおこなわれたのではないか)

    ただ、これだけなら我々の知るカルデアスだけで実行可能だ。世界が3重であるということはこれと同様に、主人公達のこれまでの冒険も仮想世界だったと証明しなければならない。

    では、少し長くなるが付き合っていただきたい。私は「絶対魔獣戦線」のアニメ放映時、好奇心から池袋の古代オリエント博物館で手に入れたメソポタミア地方の地図と1部7章のマップを元に、アニメで起きたイベントがどこで発生したかをツイッターに毎週投稿していた。



    ↓こちらにまとめてあります。
    【毎週更新】アニメ「FGO絶対魔獣戦線バビロニア」状況マップ

    事件は14話で起きた。ゴルゴーンの鮮血神殿を破壊するためにマルドゥークの斧を投げる作戦を立てていた時にケツァルコアトルは北壁からの距離を30kmと話した。アニメでもゲーム本編でも同様だ。



    しかしマップを参考に実際の地図で計算するとどう考えても2~300kmぐらいある。これはどういうことか。



    単なるライターさんのミスや無関係な設定という事も考えられるが、私はこれこそが主人公達の世界もシミュレートされていると考えている。つまり、主人公達は1/10スケールの地球上で「FGO」を体験しているのではないか。

    根拠は他にもある。主人公達は最新の章だと特異点を潰し終え、現在異聞帯の空想樹を伐採して回っているが、特異点も異聞帯も一度クリアするとその世界はなかった事にされてしまうはずである。しかしフリークエストなどで異聞帯に入る事ができるのだ。

    ↑空想樹を伐採したはずの異聞帯に入る事が出来る

    勿論これはただのゲームのシステムという可能性もある。しかしFGOはストーリーの演出に関してはシステムも使って、意外と細かいところまで再現しているのはプレイヤーなら理解できるのではないだろうか。

    更に、もし世界がシミュレーションなら意味が通る場面がある。FGOの冒頭主人公はカルデアに入所後、模擬戦闘を体験する。勿論これもバトルのチュートリアルなだけかもしれないが、主人公がバトル後にシミュレーターから出た描写はない。もしかしてこの時からずっと現実世界のカルデアスのなかで「FGO」を体験しているのではないか。

    ↑FGO開始直後に主人公はシミュレーターに入る。この仮想世界からまだ抜けていない可能性はないか。

    1.5部のPVでゲーティアらしきボイスで「致命的な見落とし」が語られたが、もし3重世界が本当だとすればこれこそがまさに見落とした点、つまり「貴様らの守った世界は所詮偽りの世界に過ぎない」という事なのかもしれない。

    以上が3重世界の根拠である。以降はこれが事実だとして以下の要素を妄想していく。なお、3重世界説は5月ぐらいにコロナ禍中の自宅待機中に暇で考えていたことだが、ネタバレを極力回避しつつ出すタイミングや最後の1ピースを探す間に2部後半OPが来てしまったので合わせて考えていく。

    A)マリスビリーの目的
    B)白紙化と空想樹
    C)クリプターとは
    D)異星の神
    E)この考察の問題点
    F)最後の1ピース

    ※ちなみに割と長いのでEから読んでも大丈夫です。

    マリスビリーの目的

    さて、FGOにはカルデアスを作ったマリスビリーという魔術師が登場する。彼は時計塔の12のロードの一人であり、聖杯戦争に勝利したことで莫大な資金を得て、カルデアを創設し初代所長に就いた。しかし主人公がカルデアに来る前に殺されている。なおオルガマリーは彼女の娘である。

    彼の目的だが私は型月の他の魔術師がそうであるように彼も根源へ至る事を目的としていたと思っている。しかし彼は大聖杯による到達は望んでいなかったとされている。※TYPE-MOON Wikiにもそう書いてあるけど要資料※


    ↑このめ様よりスクショをいただきました。ありがとうございます!!

    彼の行動には多くの謎が残されている。例えば聖杯戦争に参加した事もその一つ。ソロモンを召喚できたため、勝利は容易だったかもしれないが、そもそもFGOの世界は電力で魔術装置を動かして100体を超えるサーヴァントを維持させられる世界。ソロモンを召喚できる触媒があるならリスクのある聖杯戦争参加などせずに、根源を目指せたのではないか。

    その他にもいろいろあるが、それら全てがもしこの3重世界の内側、膨大なシミュレーション「FGO」を彼が作ったというしたら見えてくるものはないか。例えば聖杯戦争に参加したという事実もFGO世界にカルデアを(カルデアスを)設置するための設定、作り話なのではないか。


    ↑FGOの現実世界の彼は今も生きていて、カルデアスの前で今も計測を行っているかもしれない(2部後編OPより)

    では、なぜFGOという仮想の世界にさらにシミュレーターを置く必要があったのか。それは彼がその行為で根源へ到達できると考えているからだ。私の考えでは根源はFGOの現実世界と地続きではない。何かしらのリンク、あるいは障壁を突破するための力が必要なのだ。

    そこで彼は計画を立てた。異星の神を誕生させるのがその目的だ。

    カルデアスの中にもう一つの世界、FGO世界を再現し、さらにその中にカルデアスを設置。その中に膨大な戦闘のデータや異聞帯のデータを放り込み、最後にFGO世界のオルガマリーの魂を入れることで異星の神が発生。最後にその異星の神がFGO世界のカルデアスからFGO世界に現界するさまを観察することで現実世界の彼もまた根源へ至る術を入手できるのではないかと。


    ↑異星の神が現界する仕組みを観察し根源へ至ろうとするマリスビリーの図

    白紙化と空想樹

    地球上の殆どが更地にされた白紙化現象と宇宙を内包する構造物、空想樹。この2つに関する一番ホットな謎が白紙化が空想樹によってもたらされたものじゃないというところだろう。



    順番としては白紙化→空想樹降臨と言うのが正しいらしい。これも先までの説で説明が付けられる。つまりこれは異星の神降臨の為の処理なのだ。

    マリスビリーの目論む異星の神降臨。しかしそれは容易に出来るものではない。異星の神もゲーム内で降臨には「器」が必要であるかのように発言している。


    ↑虚空の星にありしってことはやはり星はカルデアスのことなのでは?

    恐らく異星の神の肉体はオルガマリーの肉体と空想樹の魔力で構成されているのではないか。そしてその空想樹が降りるためには下地となる特殊な文明が必要であり、その文明を敷くために地表の白紙化が必要なのではないかと思われる。つまりこうだ。

    白紙化→異聞帯敷ける→空想樹育つ→異星の神降臨

    これだけのことを現実世界で行うにはとてつもない魔力が必要だが、もしFGOの世界がカルデアスの中のシミュレーションならそれも可能と言えよう。

    ちなみに降臨はしているが、現状の異星の神はマリスビリーの望んでいる(世界の壁を破って外に出る)状態にはなっていないのかもしれない。2部6章のタイトルが「星の生まれる刻」なので、その途中でカルデアスを破って完全なる異星の神が登場するのかも知れない


    ↑中から異星の神が現界し、生まれることで破られかけているFGO世界のカルデアス?(2部後半OPより)

    しかし万が一生まれてしまったら、マリスビリーはシミュレーション、つまりFGO世界の運行を止めてしまうかもしれない・・。

    クリプターとは何か

    クリプターとはマリスビリーが招集した魔術師である。本来成績トップの(マシュを除いて)7人ということだったが、ストーリーを追っていくとどうもマリスビリーが裏から手を回して7人全てが選ばれているように思われる。

    私は彼らは本来FGO世界、つまりシミュレーションを内部から運営するスタッフのようなものだったのではないかと思っている。役目はFGO世界の内部に異星の神を誕生させるために異聞帯を育てることではないだろうか。

    クリプターで気になる事と言えば、2部序章でクリプターの遺体が凍結されていたものが消失したことがあるが、あれは何だったのか。仮にFGO世界が現実なら体は運び出されていてもその痕跡は何か残るのではないかと思われるが、それがなかった(それを描くのが面倒だった説大いにアリだが)



    これも彼らがマリスビリー同様、FGO世界ではただのアカウントで2部序章で体のデータが不要になったので外部から消去したのだとしたら納得がいく。
    (1部では主人公達に守る物としてコフィンの中身はそのままにしておいたと思われる)

    ちなみにこの考えが当たっているならマシュもクリプターとして派遣されていることになるのだが、どうなんだろうか。マシュだけ役目から外されていたのか、はたまた彼女自身には役目があって忘れているのか、忘れさせられているのか・・。

    異星の神

    マリスビリーの目的が異星の神の完全現界の観測だとして、異星の神はそれに利用されているものの、その事実を知っているように見えない。彼女には彼女の目的があるようだ。それはなにか。

    私は彼女がFGO世界から信仰を集めようとしているのではないかと思っている。



    2部4章で示されたように神とは人々の信仰がなければ弱体化する。神であり、地球国家元首を名乗る異星の神はどこか他人からの崇拝、畏敬の念あるいは社会的承認を求めている気がする。

    これは元となったオルガマリーが肉体があった時「誰からも褒められていない」と感じていたことも影響しているように思える。

    これは余談だが、1部序章でオルガマリーはFGO世界のカルデアスの中で無限に死んでいるとレフ教授に表現されたが、そのカルデアスの中にも世界があったとすると、もしかすると彼女は常に燃やされ、その世界の一部となりつつも異星の神に変性するまで、その世界の誰にも認識されない状態だったのではないだろうか。人や文明を飲み込んで一緒に燃えることでしか他人と関われない怪物になってしまっていた彼女は元のオルガマリーの記憶から外の世界には自分を認めてくれるかもしれない誰かがいる事を知り、世界を徐々に掌握しながら無限に近い試行の後、殻を破る方法を編み出したのかもしれない。


    (2部後半OPより)

    もしこれを見越して(現実のオルガマリーは別として)FGO世界のオルガマリーに愛情を注いていなかったならマリスビリーの徹底した計画には感心するほかない。


    ↑キリシュタリアがオルガマリーを見つめる視線は単純な憐憫なのだろうか・・。(2部後半OPより)


    また異星の神で気になるのがどうもORTを取り込もうとしているというところではあるが、どうしてもオルガマリーから勝てないのではという印象を抱いてしまう。しかし、もしFGO世界がシミュレーションならORTも本物ではないため、勝つ可能性は十分にある。まあその場合でもFGOの現実世界にはORTがいる事にかわりはないのだが・・w

    この考察の問題点

    さて、散々語ってきた3重世界説だが、1つ大きな問題点がある。

    それは仮想世界を説として出している所だ。数々のFGOの謎を説明した?本説であるが、これは説明出来て当たり前なのである。なぜならこの説はFGOの世界は仮想世界で何でもアリですよ。と言っているのと同じだからである。例えば2部であれほど死に別れ、我々にダメージをあたえてきたキャラ達も簡単に復活できてしまう。考察に親しみがない方にも考察の結論で仮想世界を出すのが邪道なのはご理解いただけるであろうか。ちなみ創作でも仮想世界物は本当に上手に作らないと駄作になってしまう。EXTRAのようにファンに支持されるものも多いが。

    では何でこんな説を出したのかと言えば、FGOではそれが目的で出されている気がしたからなのだ。FGOとは型月の設定を寄せ集めて楽しい物語を作る企画であると私は考えている。そのためにあらゆる事が可能な仮想世界を舞台としているなら納得はいく。またこの説が当たっていたとしたら、主人公はいずれ現実の世界とこれまでの世界、どちらかを滅ぼすことを選ぶことになるかもしれない。偽が時に本物より価値があるというのはFateでは繰り返し語られてきたテーマでもあるのでそれも採用している理由だと考えた。

    もしかしたら2部の終章で完全体となり世界を喰い滅ぼせるようになったビーストVIIに対峙するカルデアに復活したクリプターやこれまでの異聞帯の面々が加勢し、世界を斬れるようになったエミヤ(村正)とギルガメッシュが共闘するかもしれない。私はそれが見たいのでこれからも致命的な証拠がなければこの説を拡張していく

    最後の1ピース

    さて、コロナで生じた暇な時間の一部をつかって色々書いてきた3重世界説だが、長くなるので末節の考察はここには書いていない。(SNSだったり他の考察をされている方の動画にちょっと書いたりもしています。6章では超完全体クーフーリンが出てくるとか、7章では量産型デイビッドが100人出てくるとか・・・w)

    また、仮に3重世界説が当たっているとしてもその根拠となる最後の1ピース、つまりFGO世界が仮想世界であることの確定証拠はまだ出てきていないと思われる(じゃあハズレなんじゃないのと思った方は大正解)。もし暇でしょうがない方がいたら、ぜひ探したり考察してみてください。何が起きても私はたぶん責任はとれませんw


    Q.で、こんなけったいな考察、本当に動画にするんですか?

    どうしようかなあ・・・。




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  • 芳崎せいむ原画展に行ってきました!

    2020-07-23 10:10
    私の大好きな漫画のひとつ「金魚屋古書店」が遂に完結したという事で記念の芳崎せいむ先生の原画展示イベントに行ってきました!


    「金魚屋古書店」について

    膨大な数の本を保有している金魚屋古書店を舞台に、人々のドラマを描く作品です。

    この間出た全17巻で無事完結しましたが、とにかくお話が面白い。毎話ほっこりしながら読んでいました。「サイボーグ009」、「デビルマン」など毎回実在する漫画がドラマのテーマとして登場するのも楽しいです。17巻では「鬼滅の刃」が登場しました。


    ↑紙の17巻は販売数が限られているらしく、私は運よく手に入れることが出来ました。

    試し読みもあるのでもし良かったら調べてみてください

    芳崎せいむ原画展


    会場のマンガナイトBOOKSさん。漫画好きの為の小さなカフェです。


    中には色々な漫画が。


    オリジナルグッズも販売中


    私はポーチを購入しました。数があったので使用用、保管用と念のためプレゼント用に3つ。


    会場には生の原画が飾られていました。

    今回試しに360度写真でも撮ってみたのでもしよかったらどうぞ。

    入口のマンガ棚
    https://theta360.com/s/l25QfOIUThFB6OaHMNVePGzqa

    原画など
    https://theta360.com/s/asoGX8BzQtFJmFIg8LWizUOa8


    密を避けるために20分という限られた滞在時間ですが、とても楽しめました。



  • 【ゾイドワイルドZERO 30話】素晴らしき総力戦、巨大怪獣プロレス、ファンサービスの嵐

    2020-05-10 07:432
    ゾイドワイルドZERO 29話、30話が素晴らしい出来なだけでなく、1999年にテレビ放送されていた初代アニメ「ゾイド -ZOIDS-」のオマージュを色々盛り込んでいたため、是非そのアニメが好きだった兄貴(年齢が高いファンたちの事)たちに今作をぜひ紹介したいと思って書きました。

    ゾイドワイルドシリーズについて

    ゾイドワイルドは2018年より展開されているゾイドの最新シリーズで、販促として漫画やアニメ、ゲームなどが制作されている。現在放送中の「ゾイドワイルドZERO」はその2作目だ。

    久々に復活した玩具のゾイドワイルドシリーズは現代の子供に楽しんでもらうため、様々なブラッシュアップがなされており、例えばキット(いわゆるプラモデル)が金型から出したパーツが全てつながってる状態ではなく、すべて切り離されていて基本的にニッパーなどを使わずに組み立てる事が出来たり、「ゾイドを発掘して復元する」というコンセプトの元、パッケージの中身が地層っぽくなっていたりとタカラトミーの努力が光る。またゾイドごとに固有の必殺技「ワイルドブラスト」を繰り出すため、動くだけでなく、変形機構が備わっているのも見どころの一つだ。ナックルコングとか本当に芸術品だから見てほしい。

    そしてファン待望、実に「ゾイドジェネシス」から12年経って公開されたのが、コロコロコミックスでの連載と同期してアニメでスタートした「ゾイドワイルド」だ。主人公のアラシは出会ったワイルドライガーとともに秘宝Zを求めて仲間を集め、冒険をしていく。個人的に推したいポイントは敵のデスメタル帝国だ。名前だけならギャグかと思うが、実はこのデスメタル帝国、どのアニメシリーズよりちゃんと軍隊として機能している。無理に攻めてこず、危機の時はすぐ撤退、ラスボスが独立することもせず、謀略と圧倒的な軍事力で主人公達を苦しめてくる。またそれを統率するギャラガーも演じた関智一さんの怪演というかもはや狂(凶)演とも呼べる仕上がりっぷりだったのも面白さを底上げしていた。

    今回はぞの続編のZEROがメインだが、ぜひ兄貴たちにはギャラガーとアラシを旅へ誘ったゾイドアニメおなじみの声優、櫻井孝宏さんが演じるベーコンの13話のバトルを見て欲しい。CGアニメの進化を感じられるはずだ。

    ※ちなみに関さんもゾイドフューザーズで出演している

    ゾイドワイルドZEROと旧ファンサービス

    さてここからが本題、現在放送中のゾイドワイルドZEROについてだ。前作が冒険ものだったのに対し、こちらは古き良きボーイミーツガール、初代TVアニメ「ゾイド -ZOIDS-」(以下、初代)を思わせる物語になっている。主人公のレオはある日謎の少女サリーと出会い、サリーのペンダントの謎を追ってやがて帝国と共和国の争いへ巻き込まれていく。



    ストーリーも初代に近いがそれもそのはず、監督が加戸誉夫監督で、主要スタッフも多く参加しているのだ。声優も初代に出演された方が関わっており、例えば初代のバンとフィーネの声優さんが共に帝国側で出演している。(また、関わって来なかった他の声優さんも新進気鋭、ベテランぞろいで兄貴たちなら楽しめるはずだ)

    これまでにも初代を匂わす展開が随所に盛り込まれていたが、最新の30話、帝国を乗っ取り共和国もろとも制圧しようとする新帝国の荷電粒子砲を搭載した新ゾイド「オメガレックス」に対抗する、共和国帝国の連合軍との闘いが良かった。初代のデスザウラー攻略を思わせる荷電粒子吸気ファンを破壊しようとする作戦、重力砲、とっても楽しそうな悪役など初代を見た兄貴ならリフレインする見どころが盛りだくさんなのだ。

    更に巨大ゾイド同士のプロレスも素晴らしい。流石初代、「ゾイド/0」、今作とゾイドアニメを作ってきたチームだけあって「ゾイドバトル」の見せ方が分かっていると感じる演出やカットがどんどん繰り出されていく。前作でファンを楽しませたゾイドのCG技術も相まって非常に見ごたえのある怪獣映画じみた映像になっているのでぜひ見て欲しい(時間のない人は30話だけ、もっとなければ12:07~から戦闘をどうぞ)。ニコニコならコメント付きで見れるのでより楽しめるかもしれない。



    何より一番嬉しいのはこうして令和の時代にゾイドが復活してくれたことだ。古いファンだけでなく現代の子供たちも一緒になってゾイドに興奮してくれる時が来るとは思っていなかった。出来ればお互いが喧嘩することなく、今後も楽しいゾイドのコミュニティが続くと嬉しいが、どうなることやらw

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    ※今回サムネ用画像が思い浮かばなかったので(アニメからスクショ取るのもアレなので)買ってたガノンタスを撮って使いました。ガノンタスはゾイドワイルドシリーズだけどZEROには出てきてないかもしれません。