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優しいやまんば 市原悦子のことば 第6回 沢部ひとみ「勝負好きは、役者の仕事にとても向いているのよ」
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優しいやまんば 市原悦子のことば 第6回 沢部ひとみ「勝負好きは、役者の仕事にとても向いているのよ」

2019-05-30 05:00
     市原さんにスポーツ万能というイメージを持っているひとは少ないかもしれない。市原さんは、中学では卓球、高校ではバレーボールの選手だった。俳優座養成所では体操の先生から、「ぼくのところに来れば、三年でオリンピックに出してあげるよ」と言われたほど、抜群の運動神経の持ち主なのだ。
     そんな市原さんの二大趣味は「スポーツ観戦と麻雀」だった。「運動好き、勝負好きは、役者という仕事にとても向いているのよ」というのが、彼女の持論である。
     若いころ、とりわけ好んだのがボクシング観戦だ。
    「ボクシングほど単純明快に、勝負の明暗が一瞬で分かれるスポーツはないんじゃないかしら。人の目につかないところでする、永い間の積み重ねが、リングに上がったら一切消える。そこにあるのは打たれること、打つこと、そして己れを捨てることだけ。その小気味よさって私たちのお芝居のステージにも、そっくりそのまま当てはまるように思うのよ」
     
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    最終更新日:2020-04-03 18:00
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