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町山智浩の言霊USA 第603回「“They can't claim self-defense under the law because they started this.”(事態を引き起こした者は、正当防衛を主張できません)」
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町山智浩の言霊USA 第603回「“They can't claim self-defense under the law because they started this.”(事態を引き起こした者は、正当防衛を主張できません)」

2021-12-09 05:00
     昨年8月25日、ウィスコンシン州でBLM(ブラック・ライブズ・マター)運動に参加していた2人をライフルで射殺し、1人を負傷させた当時17歳の少年カイル・リッテンハウスが今年11月19日、裁判で無罪になった(以下敬称略)。
     きっかけは、ケノーシャという街で、その2日前にジェイコブ・ブレイクというアフリカ系の男性が、自分の車の運転席に乗り込もうとしたところを警察官に7発撃たれて重傷を負ったこと。
     これに怒った人々がケノーシャに集まって抗議デモをし、深夜になっても路上を徘徊していた。
     隣のイリノイ州に住むカイル・リッテンハウスは警察官に憧れる高校生で、ケノーシャの商店を「暴徒」から守ろうと、州境を越え、友人から借りた半自動ライフルを背負って現場に入った。
     銃をむき出しで持ち歩くこと、つまりオープンキャリーはウィスコンシンでは許されている。森と湖に囲まれた狩猟が盛んな土地で、銃の所持率が高い。 
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    最終更新日:2022-01-14 18:00
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