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笑い神 M-1、その純情と狂気 第6回「ますだおかだのコンプレックス」――漫才トップを競う舞台は整った。だが、松竹芸人には不満があった。(ノンフィクションライター・中村 計)
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笑い神 M-1、その純情と狂気 第6回「ますだおかだのコンプレックス」――漫才トップを競う舞台は整った。だが、松竹芸人には不満があった。(ノンフィクションライター・中村 計)

2021-12-09 05:00
     怒っていた。ますだおかだの増田英彦が闘争心をむき出しにする。
    「もうケンカしに行ってますよ、あそこに。センターマイクの前に。めっちゃくちゃ怒ってましたね」
     二〇〇一年十二月二十五日。ようやく開催にこぎつけたM-1グランプリ決勝は、「漫才番組ではなく、格闘技」だと語った大会委員長、島田紳助の目論見通り、若手漫才師たちの激情の溶鉱炉と化していた。
     ますだおかだは八番目に登場した。そして増田は冒頭、肩をいからせながら言った。
    「松竹芸能のますだおかだです!」 
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    最終更新日:2022-01-28 18:00
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