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町山智浩の言霊USA 第614回「We're in a really bad position right now.(アメリカはマジでヤバいところに追い込まれたね)by トランプ前大統領」
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町山智浩の言霊USA 第614回「We're in a really bad position right now.(アメリカはマジでヤバいところに追い込まれたね)by トランプ前大統領」

2022-03-03 05:00
     74年頃、『金曜10時!うわさのチャンネル!!』というバラエティ番組があった。
     和田アキ子が「ゴッドねえちゃん」という姉御キャラで、ハリセンでせんだみつおや湯原昌幸をシゴキ、タモリがまだアイパッチで4カ国語マージャンをするという何でもアリのカオスのなかで、マギー・ミネンコというハーフの女性タレントが「乳揉めー!」と叫んでいた。
     彼女の父上はロシア系アメリカ人と紹介された。小学生だった筆者は「ミネンコって苗字は日本の女の子みたいな響きだな」と思っていたが、当たらずとも遠からず。ミネンコというのはウクライナ系の苗字で、末尾の「~ンコ」は「~の子」という意味だった。つまり、北欧系の「~セン」、英国系の「~ソン」と同様のものである。
     ウクライナはロシア帝国、ソビエト連邦の一部だったので、長らく「ロシア系」とひとくくりにされていた人の中にも、実際は「ウクライナ系」の人がいる。たとえば、『理由なき反抗』や『ウエスト・サイド物語』のハリウッド女優、ナタリー・ウッドも本名はナタリア・ザカレンコでウクライナ系移民の二世だ。『007/慰めの報酬』などに出演したオルガ・キュリレンコもウクライナ出身だ。
     
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    最終更新日:2022-09-29 05:00
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