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「75歳の壁」を超える《骨折》
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「75歳の壁」を超える《骨折》

2022-06-16 05:00
    ●生存率はがんより低い 大腿骨骨折をどう防ぐ
    ●骨を作る6ピースチーズ  鮭 小松菜
    ●屋内転倒「なくすべき2つの元凶」

     精神科医・和田秀樹氏のベストセラー『80歳の壁』。元気に八十代を迎えるための心得を説いた本だが、実は、その前に乗り越えなければならない関門がある。
     それが「七十五歳」だ。
     七十五歳に達すると「後期高齢者」の仲間入り。二〇二五年には団塊の世代がすべて後期高齢者になるが、この年齢を境に、各種疾患のリスクが大きく増す。「患者調査の概況」(厚生労働省・二〇一九年)などによれば、脳血管疾患(脳卒中・脳梗塞など)の発症率は、七十五歳以上になると「六十五~七十四歳」の約三・〇倍に跳ね上がる。同じく虚血性心疾患(心筋梗塞)は約一・八倍。
    「また、七十五~七十九歳の認知症有病率は、七十~七十四歳に比べ約三倍。要介護認定率は約二倍と、リスクは明らかに変わります」(厚労省担当記者) 
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    週刊文春デジタル
    更新頻度: 毎週水,木曜日
    最終更新日:2022-08-11 02:13
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