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『最初はパー』、また秋元康ドラマである。
秋元康ドラマといっても山ほどあるが「秋元康がどこまで入れ込んでるか」を見極める必要がある。「企画・原作」もの(『吉祥寺ルーザーズ』はそっち)と「企画・原作・脚本」があり「脚本」入りが「秋元康の本気」を感じるサインだ。
『最初はパー(以下パー)』はやる気である。「企画・原作・脚本」で、有名政治家のダメ息子役のジェシー(SixTONES)と元ヤクザ役の市川猿之助がお笑いコンビを組むという、もうこの設定だけで「マジ」だ。前は「秋元康のドラマかよ」と半笑いだったりしたが今はちがう。ほんとうにドラマ作家になりたいんだ秋元さんは。

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最終更新日:2023-02-03 18:00
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