閉じる
閉じる
×
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。
拝啓、シン・仮面ライダー様。
先日、あなたの御活躍ぶりを拝見し、思わず筆を執った次第です。
そもそもあなたを知ったのは中学生の時。青春ノイローゼ真っ只中でありました。嗚呼、思えばあれから半世紀以上も経つんですね。フォーエヴァー・ヤングなあなたと違い、こちとら今や老いるショッカーの一員……。と、言っても、あなたが戦ってらっしゃるショッカーとは違いますよ。老いるショックを受けし者のイーッ!! すなわち高齢者の意、です。
最近のライダーもたまにテレビで観るんですが、もう変身ベルトがスゴイことになってるじゃないですか。トリセツが苦手な世代には、とても手におえそうにありません。
ま、老いるショッカーが心配するようなことではないのですが。
10年くらい前になりますか、歴代ライダーが総出演する『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』という映画を観に行ったことがあるのですが、ジェネレーション・ギャップってやつを目の当りにしましたよ。

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
チャンネルに入会して、購読者になればこのチャンネルの全記事が読めます。
入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。

週刊文春デジタル
更新頻度:
毎週水,木曜日
最終更新日:2023-05-26 18:00
チャンネル月額:
¥880
(税込)
ニコニコポイントで購入
この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。