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嫌がらせ、の一言に尽きる。そう思われても仕方ない。台湾の馬英九前総統が、三月二十七日、中国へ向かった。総統経験者としては初の訪中となる。目的は「先祖のお墓参り」だった。馬氏は戦後台湾に国民党政権と一緒に渡った「外省人」の血筋にあたり、湖南省には先祖の墓がある。
一方で、政治的な匂いの強い訪問と受け止められ、台湾社会は騒然となった。中国に近い国民党の中でも、特に親中色が強い馬氏は、在任中の二〇一五年、習近平氏と会談。分断後初めて中国の指導者と会談した台湾の指導者になった。普段から中国寄りの発言が目立ち、「(中国と対抗する)民進党を選べば戦争、国民党を選べば平和」といった主張を展開している。
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最終更新日:2023-07-21 18:00
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