キヤノンが1月30日に昨年12月期連結決算(米国会計基準)を発表した。純利益が前期比39.5%減の1600億円。従来予想は同23%増の3250億円だっただけに、4年ぶりとなる減益決算に市場はサプライズに包まれた。
「主因は、2016年12月に約6600億円で買収した旧東芝メディカルシステムズ(現キヤノンメディカルシステムズ)について、のれん代の減損損失1651億円を計上したこと。御手洗冨士夫会長兼社長(89)の決断が仇になったようなものです」(メガバンク幹部)

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