このまま引き離されてしまうのか。セ・リーグ2位の巨人は5月11日のヤクルト戦に敗れて2カード連続の負け越し。首位の阪神を追走するどころか引き離されつつある。原因が主砲・岡本和真内野手(28)の不在であることは明白だ。

 岡本は6日の阪神戦、初回の一塁守備中に、三塁からの逸れた送球を捕球しようとして打者走者と交錯。悶絶して途中交代となり、翌7日に左肘の靱帯損傷が判明した。全治3カ月を要する見込みだという。 
週刊文春デジタル