6月3日に投開票される韓国大統領選挙だが、進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の李在明候補(61)の当選は揺るがない情勢だ。世論調査会社・韓国ギャラップの5月16日の発表によれば、李氏の支持率は51%。保守系与党「国民の力」の金文洙氏の29%を大きく引き離している。
進歩系の政府元高官は「李在明のとんでもないスキャンダルでも暴露されれば別だが、すでに前回大統領選で出尽くした」と語る。
李氏の勝利がほぼ動かない状況のなか、新政権成立をにらんだ動きが加速する。

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