「70歳を超えてからの人生は、認知症をどう防ぐかにかかっています。現代医学では、認知症を完全に予防することはできませんが、ある程度、避けることは可能です」

 そう語るのは『ぼけの壁』(幻冬舎新書)の著者で、精神科医の和田秀樹氏である。和田氏が考える認知症の“追い払い方”とは――。 
週刊文春デジタル