8月22日、俳優の風間トオル(63)が新たながんのリスク検査「N-NOSE」の発表会に登壇し、3年前に咽頭がんに罹患、手術していたことを明かした。
「定期健診で見つかったが、初期だったので約1週間の入院で仕事に復帰できたそう。その経験も踏まえて『早期発見の重要性』を訴えた」(芸能記者)
そんな風間は1962年、川崎市生まれ。5歳で両親が離婚。親代わりとなる祖父母らと極貧生活を送った。だが、高校で家賃3000円のアパートを借り独立。バイト先のレストランでスカウトされ、サーファー雑誌のモデルになった。
「専門学校でサーフボードのデザインを学んでいたが、創刊された“メンズノンノ”のモデルに阿部寛と共に起用された」(同前)