マツダは12月1日、募集していた希望退職者が予定の上限に達したため、応募を締め切ったと発表した。当初は2025年から26年にかけて、最大4回に分けて募る予定だったが、早くも2回目の募集期間に、定員の500人に達したのだ。

 希望退職者は50~61歳までの事務職などの社員が対象。最大4000万円にも上る、割り増し退職金を支給する方針を示していた。

「会社側は人員削減を目的としたものではなく、あくまでセカンドキャリア支援制度の一環だと説明しています」(マツダ関係者)

 蓋を開けてみたら応募が殺到し、6月の募集で410人が申請。そして今月1日、2回目の募集が始まった途端に90人の枠が埋まり、予定人数に達した。これには理由がある。 
週刊文春デジタル