ゴールデンウィークはどこにも出かけず、ずーっと仕事をして半日だけうちの片づけ。

 4月から久しぶりに新聞の連載小説を始めたのであるが、これが本当に大変。なにしろ私の大の苦手の昭和史である(得意な時代なんてあるのか?)。資料を読めば読むほどわからないことばかり。

 世界情勢は大混乱で、戦争まで一触即発だ。そこに政治家、官僚、軍人の思惑が入り乱れる戦前という時代。

「戦争というのはこういう風にして起こるのか」

 という納得と共に、今の世界のありさまと似ていてぞっとする。高市さん、どうか功を焦らないでと言いたい。いっぺんにいろいろなことをするのは無理。まずは消費減税、物価高対策という約束から始めませんか。 
週刊文春デジタル