まだ次期首相レースの音頭を取りたいのだろうか。自民党内で麻生太郎副総裁(85)を中心に、高市早苗首相を支える新しい議員グループが発足する。挙党態勢を演出し、昨年の総裁選に出馬した面々を参加させたが、麻生氏の鶴の一声で、林芳正総務相だけ声をかけなかったという。

 新しい議員グループ「国力研究会」は、党内基盤の弱い首相の足元を固める狙いで結成され、21日に米国のグラス駐日大使を講師に招いて初会合を開く。

「新グループは、党内に派閥・旧派閥横断型で首相を支える組織を作り、来秋に任期満了を迎える自民総裁選で、首相の無投票再選を期すためのものだ」 
週刊文春デジタル