• 蘇る太古の邪神 ~ナスカの地上絵~

    2020-10-20 07:07
    ネコに似たナスカの地上絵が話題ですね。



    右側がネコの頭。
    左側がネコのしっぽ。

    ――と言われれば、そう見えなくもないですが、私にはどうしてもそうは見えません。

    ちょっとトレースしてみましょう。


    こうして見ると、左側のしっぽと思われた位置に長いまつ毛を持つ閉じた目のような物の存在がクローズアップされ、右側のネコの頭とされている部分が俄かにお尻に見えてきます。

    各部はこんな感じ。


    私の目には、大きな瞳を持つ大アリクイのように見えるのです。


    ところで、ナスカの地上絵は神々への捧げものだとか、雨乞いなどの願い事を込めた神々へのメッセージだとか諸説あるようですね。

    さて、ではこの大アリクイの様な物はどのような意図をもって描かれたと考えることができるでしょうか?

    飢餓を恐れる人々の願いはいつの時代も潤沢な水と肥沃な大地。

    ほかの地上絵で雨乞いをした後は、よく肥えた土が欲しくなるというもの。
    大地を肥え太らす肥料はどこから得れば良いのか?

    それはもちろん、大アリクイの総排泄腔からです。

    乾いて痩せた土地も。大量の雨と大量の肥料を得れば人々に恵みを与える準備が整いますね。

    そして大アリクイのあの巨大な睾丸。
    あれこそは大地を孕ませる種を宿した金の玉。

    よく肥えた耕作地は大アリクイさまの子種で妊娠し、芽吹いた農作物たちは収穫の季節に人々に豊かな恵みをあたえるのです。

    そのような願いを込めて、人々はあの地上絵を描いたに違いありません。



    ところで、あの閉じた目……


    あの目が開いたとき、大地は大いなる怒りに震え、海原は逆巻き……


    今回の報道を耳にして、そんな妄想を玩んで楽しんだ人も少なくないはず。
    twitterでは誰も反応してくれませんでしたが、私は楽しかったです。
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  • ピザは野菜 ~ETはカワイイ~

    2020-10-05 06:04
    数日ほど前にスピルバーグ監督の映画『E.T.』が地上波で放映されたようです。
    私は視ていませんが。

    ETの外見について世間の反応は概ね、「ETコワイ!キモイ~!」というものだったようです。

    さて、この反応に驚かされたのはご年配の方々。

    映画公開当時。
    時代は昭和。

    世は好景気に沸き、緩やかなインフレでモノの値段は毎年少しずつ上がっていきましたが、それ以上に所得が上がっていたので、値上げに不満を漏らす人の声などほとんど聞こえてきませんでした。

    映画公開の少しあとには“フリーター”なんてものが持て囃され、半年ほど働いたらその金をもって1年くらい海外を放浪して人生を謳歌し、スッカラカンになったら日本に戻ってきて、また半年なり一年なり金を稼ぐという若者が登場し始めます。

    稼ぎたければ稼ぎたいだけ稼げる時代だったのです。

    バブル崩壊以降のデフレ不況しか知らない世代には想像もつかない世界の話かもしれませんが、すべて過去にこの日本で現実にあったことなんです。

    好景気は人々の心を寛容にするものです。

    そんな寛容な人々が映画館でETを目にした時の反応は

    「カワイイ~っ♥」

    だったのです。

    誰の目にもETは愛らしく映ったのです。

    好景気は人々を寛容にし、多様な価値観を抵抗なく受け入れさせていました。

    平成から令和にかけて“多様性”が叫ばれて久しいですが、その言葉を掲げる人々の不寛容さと偽善性・暴力性が今では衆目の一致するところとなっています。

    不況は天災などではなく明らかな人災です。
    政治の失策です。

    一刻も早く財政健全化だの緊縮財政だのといった考え方を捨て去り、好景気への転換を図りたいものです。

    デフレを脱し世の中が好景気に沸けば、生活に余裕ができ寛容になった人々はETに対して、「カワイイ~♥」と反応することでしょう。


    ところでETが動物じゃなくて植物だってこと、ご存知でしたか?

    私は知りませんでした。

    ETについて映画製作スタッフから質問されたスピルバーグ監督は、「ETは野菜だ!」と答えていたのだそうです。

    驚かされました。

    アメリカ政府が公式に、「ピザは野菜」と判定したことを知った時と同じくらい驚かされました。

    野菜であっても動物であっても、ETはカワイイ♥ってことに違いはありません。

    \ETは・カ・ワ・イ・イ・♥/
  • 欲望はミステリー

    2020-10-04 10:07
    ミステリー【mystery】
    神秘的。不可思議。謎。怪奇

    推理小説の謎解きでもそうですが
    「ここに何かが隠されているぞ!」
    と言われると、何が隠されてあるのか知りたくなるのが人情というものです。

    オッパイしかり。
    おチン●ンしかり。

    そういったものが目の前に晒されたとき、有難かったり驚かされたりするのは、普段隠されているからなんでしょう。


    2020年。
    世界はコロナで大騒ぎです。

    中国発の、この未知のウイルスのお陰でアメリカでは既に20万人にのぼる死者を出しており、つい先頃とうとう大統領のトランプ氏までがコロナに感染してしまいました。

    世界情勢が不穏の度を増しつつある中、一刻も早い快癒を願ってやみません。

    コロナの感染ルートについてはいまだに侃々諤々の論争が続いておりますが、日本においては人前に出るときはマスクを着用することがマナーとなって久しいです。

    とはいえ、世界を騒がすコロナ禍もいずれ時期が来れば治まるでしょう。
    その暁には人々は不要になったマスクを外すのでしょう。

    長きにわたり隠され続けた口元を人目に晒す日くる。
    マスクの下で、すでに不可思議な存在と化した口元が公衆の面前に晒される日が・・・。

    そう考えると、疫病平癒の悦びが二倍になるような気がしませんか?