私的商業登記法の学習方法
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私的商業登記法の学習方法

2018-01-21 22:12
    こんばんは。
    司法書士一発合格を目指して勉強しております、ナナキです。

    ここ一週間、商業登記法会社法に夢中です。
    ロースクールでも、不動産登記法商業登記法は習わなかったので、かなり不安分野でした。
    まさか両科目とも好きになれるとは、嬉しい誤算です。
    正直言うと、初めて講義を受けた段階ではかなり苦痛でした。
    やったことないスポーツでルールブックだけ覚えてこい、と言われたような。

    しかし記入式に取り組んだあたりからワクワク感。
    体育の授業で筆記試験ってありましたよね、あんなイメージ。
    試験するからルールや技名覚えろと言われてもいつ使うのかよくわからない。
    しかし、実際プレイしてみると、あ、なるほど!としっくりきて、いつの間にか当たり前になっている。

    また、前々から記入式はパズルと表現しますが、まさにそんな感じ。
    正直必要なピースは正直まだまだ不足してます。
    しかしこれを集めて自力で完成に近づいたとき、達成感があって面白い。
    問題の誘導や、誘導された先に落とし穴があるのではないか警戒して、
    思った通りの結果だと言い知れぬ快感です。
    まんまと落とし穴に引っかかってしまったときには悔しくて悔しくて、
    二度間違えるか!と燃えています。

    あとは問題で起きている民法会社法の具体的な流れが見えてきて楽しいです。

    ぷよぷよみたいにある条件が揃うと実は消えちゃう登記や、邪魔ぷよみたく出現する登記。
    私にとって両科目はゲーム感覚で臨めるワクワクなものです。

    おそらくこの感覚は今までできなかったことができるようになった喜びもあります。
    ぷよぷよで初めて計算して連鎖組めたような。
    ある意味司法試験では学習してこなかった馴染みのない教科だからこそ得られた楽しみ。

    司法書士と司法試験は科目の被りこそありますが、だいぶ性質が違います。

    司法試験では根抵当権なんてマイナー中のマイナー。それより抵当権!
    司法書士では逆に根抵当権の出現率が高い。根抵当権と書きすぎて抵当権とメモするときに「根」と書いてしまうほどです。

    司法試験では会社法の条文も大事ですが、判例がベースになって論述問題が作られます。
    司法書士では会社法の判例ほぼ出番なし!
    私は元々会社法の条文の作りが苦手で、他方判例は楽しく学べたので、
    司法書士で会社法の受講をしたときかなり焦りました。
    機関がかなり重要すぎる…

    役員の責任追及、株主総会決議取消訴訟、無効確認訴訟とか大好物だったのに…軽く流して講義が終わる!

    しかし直接取引や利益相反、資本の計上や株式等の好きな論点は
    司法書士試験で十分生きてるのが嬉しい。

    問題は機関でした。
    1番苦手とするルールの暗記。
    でも商業登記法をやったときここは避けてはならない論点だと痛感しました。
    これは逃げ続けるとどんどんつらくなってしまう。
    んで、とことん頑張ってみました。

    方法としては付箋を沢山使います。
    簡略して例を紹介すると
    「公開会社→取締役会必置」
    「大会社→会計監査人必置」
    「会計監査人→監査役必置」
    (実際の付箋は例外なども入れています)
    こんな感じでルールを付箋に書き、
    問題文にや基本書に上記ワードが出たら
    付箋に書いてあることが思い出せるか、
    思い出せないときは問題と付箋の手帳ノートを見比べ
    この問題ではどういう経緯で機関や資本が動いたか確認。

    付箋は手帳ノートに並べ
    なかなか覚えれないものを先頭に、
    覚えたものは後半に。

    こういう作業を続けてみました。
    そしたら割と覚えれる。
    あ、今公開会社になったから取締役会置かなきゃ、とか、
    どんどん連想できることが多くなってきて。
    また付箋を並び替えたりしてたとき本当にパズルだな、と遊んでいる感覚に。


    そんなことを2週間くらいやってたらすっかり商業登記法楽しくなりました。
    もはや商業登記法不動産登記法はご褒美科目になってます。
    疲れた時やいまいちやる気がない時、
    眠くて仕方ない時などに「やっていいよ」という位置づけ。

    多分、もう少し学習が進むと1度混乱期が来ると思います。
    不動産登記は来月頭、不動産登記はおそらく来月後半。
    しかしそういう時期に真摯に取り組むと本当に知識の広さ深さがでるので、
    それすら楽しみに学習できています。

    あと残された初見科目は民事執行法保全法、供託法、司法書士法。
    こちらは講義をベースにしっかり学習していきます。

    あとは民法以外の過去問にガッツリ触れなければ。
    民法は過去問3周したので、また一度基礎に戻りたい。
    思ったよりも早く実践形式にも挑戦できそうです。
    今は好調期。この期間を長くしっかり確保して、
    不調期に陥っても挫けないよう対策して置かなければ。
    不調期など来ないのが一番ですが、勉強に限らず何があるかわからないです。

    いままでの受験経験と人生経験、総動員して合格に向かいます。

    2018・1・21

    ビジネス実務法務試験の結果報告
    無事2級3級とも合格しました。
    かなり易しい回だったようで合格率も例年見ない高さでした。
    それでも95点、92点と9割得点でき自信になりました。
    やはり受けておいて良かったです。



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