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「私の腎臓をあげる」 離婚して5年の元夫に女性が臓器提供
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「私の腎臓をあげる」 離婚して5年の元夫に女性が臓器提供

2019-07-31 23:00
    手術台(MirkoTabasevic/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)元夫が体調を崩し、どんどん弱っていく姿を目の当たりにしたある女性。元夫、そして子供たちの気持ちを思い胸を痛めた女性が、勇気ある決断を下した。

    ■夫の体調悪化と離婚

    18歳の時に交際を始め、13年におよぶ熱愛を経て2007年に結婚した英国人の男女がいる。

    しかし結婚後ほどなくして男性は腎臓病を患い、子供たちが生まれたにも関わらず「いずれ腎臓移植が必要になる」と医師に宣告されたという。

    そして男性の体調は徐々に悪化し透析が必要に。その一方で夫婦仲も悪化し、「このまま結婚生活を続けても子供たちに悪影響を与えるだけ」との懸念から、離婚に至ったという。

    関連記事:不倫相手と結婚、子供を生んだ女性 批判の声に「言われる筋合いはない」

    ■腎臓移植待機者リストに…

    離婚はしたものの、子供時代から友人関係にあった2人は良い関係を維持。離婚後も憎しみ合うどころか、女性は元夫の通院に付き添うなどしていたという。

    その間にも男性の腎臓は弱り、ついには腎臓提供を受けるべく移植待機者リストに名が載ったとのこと。その後1年も待ったというが新たな腎臓は得られず、女性は「ある事」を思いついた。

    ■「私の腎臓をあげる!」

    「まだ彼は44歳」「それに子供たちが父親を喪うだなんて可哀想」と胸を痛めた女性は、「私が腎臓を提供したい」と元夫に宣言。

    「そんなことを君に頼めない」という元夫に対し「これは私が決めたこと」「リスクは知っているけれど、それでも提供したい」と伝えたという。

    その後、移植手術が成功し男性は5日で退院。みるみる元気になったといい、職場復帰を果たしたほか家族と楽しい休暇も過ごせたという。

    この手術を経て家族からは「復縁するんでしょう?」と聞かれるというが、このふたりについては「別の意味で前より良い関係になった」とメディアにコメントしており、今も親友同士に近い仲のようだ。

    ■離婚後もいい関係を続けられる?

    まさに命をかけて元夫のために腎臓を提供したこの女性。

    しらべぇ編集部が全国20代~60代の男女1,413名に「離婚後もパートナーと友人関係を続けられると思うか」と聞いてみたところ、「Yes」と答えたのはわずか14.4%だった。

    離婚した後もパートナーと友人関係を続けられると思う?

    この元夫妻については友情を維持できたおかげで、男性は命を、子供たちは大事な父親をうしなうことなく危機を脱することができた。女性にも後悔している様子はまるでなく、とても幸せそうだ。

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    (文/しらべぇ編集部・マローン小原)

    【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2015年6月20日~2015年6月24日
    対象:全国20代~60代の男女1413名

    RSSブログ情報:https://sirabee.com/2019/07/31/20162133628/
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