29日放送『なんでこの人と結婚したんですか?』(フジテレビ系)にミルクボーイ・駒場孝と内海崇が登場。愛妻家として知られる駒場の妻の本音が明かされ、大きな反響が起きている。
◼月収6万円の売れない芸人
M−1グランプリ2019で優勝し一躍スターの仲間入りを果たしたミルクボーイ。2018年、当時32歳の駒場は月収6万円の売れない芸人だったにも関わらず、妻はなぜ結婚を決意できたのか明かされていった。
妻の友紀さんはフードコーディネーター、月収は35万円程度あったため、駒場が「食わしてもらっていた」状況。駒場は「しっかりしていたので結婚に踏み切れた」と振り返るが、千鳥・ノブから「駒場のほうはな。駒場に人生をベット(賭ける)するってスゴイ勇気」とツッコんだ。
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◼駒場は好印象
みちょぱら女性陣は「女性からしたら不安」と指摘、千鳥・大悟も「あの頃のミルクボーイって『もう売れない』ってレッテル張られかけていた」と言及。そこから結婚に至る経緯に触れていく。
同期芸人の紹介で「トレーニングをしたかった」友紀さんと出会った駒場。第1印象は「見た目も可愛いしざっくばらんに話せた。そこが合うなって思っていた」と主張、「最初から話も盛り上がっていたし(好意を持たれていた)」と振り返った。
◼妻の本音は…
そこで実際に妻・友紀さんに駒場の第一印象を確認する。
「当時、色も黒くて筋肉もムキムキ。ピチピチのTシャツに短パン、素足にローファーとセカンドバックみたいなファッション、チャラくて遊んでる男性に見えたんで、ちょっとこの人無理だなって思った」と第一印象は悪かったと暴露される。
これに駒場はショックを隠せない。「ようスタートしたな」とマイナススタートで結婚まで至った事実を初めて知り驚いた表情を浮かべた。
◼視聴者には好評
第一印象こそ悪かったものの、その後は家族や生き物を大切にする優しい駒場の人柄に惹かれていった友紀さんは「駒場を支える」と決意。駒場もその期待に応えるように幸せな家庭を築き上げた。
視聴者からは「何この昼からいい番組は!泣くやん」「月収6万でも、自分が働けばって決められたのすごいな。いつか売れるって信じられた奥様のお父様も素敵」「駒場さんも、奥さんも素敵」と好意的な意見が殺到している。
芸能人の不貞行為が取り沙汰されがちな昨今。ブレーク後も愛妻家ぶりが前面に出ている駒場だが、今後もその気持ちが変わらないよう願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)