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ゲーム実況というジャンルについて(歴史など)
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ゲーム実況というジャンルについて(歴史など)

2013-02-06 00:30
  • 5

初投稿です。


今回は第一回ということで、俺がニコニコで一番好きなジャンルである実況プレイ動画について書いてみたいと思います!

今では一大ジャンルと化した実況プレイ動画ですが、どんな進化(?)を辿ってきたのか、俺の記憶を頼りに語っていきます。


実況プレイ動画というジャンルが確立される前は、フルボイス動画というものが流行っていたり、実況プレイ動画のお手本であるゲームセンターCXが放送されていたり、実況プレイ動画というジャンルが出来上がるまでにも様々な歴史がありますが、ここでは割愛します。

まず、俺が実況動画を見始めたのはhacchiさんの動画でした。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3618361

実況プレイ黎明期、一番の再生数を稼ぎ、”実況プレイ動画という面白いものがニコニコにある”と、当時のニコニコユーザーに教えた動画でした。(ビリーヘリントンの誕生日に数々のレスリング動画がランキングに上がる中、悠然とランキング上位にhacchiさんの動画が入っていたのが面白かったです。)

それまで実況動画はアンダーグラウンド的なジャンルだったので、ランキングしか見ないにわかでござった俺には知るよしもなかったんですね。

ということで、面白い(小並感)と思った俺はニコニコにある実況動画を漁ってみることにしたのでした。


そこで様々な動画を見たのですが、個人的に好きだったのが当時かなりの人気を誇っていたゆとり組でした。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1228498

この、hacchi→ゆとり組の流れは当時のにわかユーザーではかなり多い流れだったのではないでしょうか? この頃は2008年で、ちょうど俺が実況動画を見始めたあたりから急速に実況動画が増え始めました。

hacchiさんは、実況プレイ動画を広めたユーザーですが、
ゆとり組は実況プレイ動画を投稿する人を増やしたユーザーだと思います。(俺もその一人)

これは個人的な考えですが、当時実況プレイ動画を上げることについて、かなり敷居が低かったと思います。
理由は、編集技術がいらない。編集センスがいらない。動画をつくるのが簡単。適当な編集でも許される。(当時基準)
ほかのランキング常駐動画である歌ってみた、MAD、踊ってみた、動物のかわいい動画、釣り動画、初音ミク
などに比べてだいぶ作りやすいでしょうね。^^;

実際、当時の動画はカットは基本的になし、ゆとり組に至っては撮影中にトイレに行く、おかしを食べるなど、かなり自由でした。
要はおしゃべりできて動画が撮影できれば、動画をあげること自体は簡単にできたんですね。
もちろん伸びるかどうかは別問題ですが 

一口に実況プレイ動画といっても、流行り廃りがありました。
俺が適当に考えた”実況年表”を見てください。

2007年 実況動画黎明期
この頃は、黎明期ということで、言ってしまえば、有名なゲームを実況すればある程度伸びる
という時代でした。まあ当然ですよね。ユーザーはゲーム実況者を見に来ているのではなく、自分の好きなゲームを誰かがプレイしている様子を見に来ていたのです。
これは今の実況動画と大きく違うところかもしれませんね。
そもそも動画の絶対数が少ないので、だれかがやった有名ゲームをほかの人が実況することがあまりありませんでしたから、誰の実況がいいとかいう考えはあまりなかったと思います。
あとは、ホラーゲームが実況しやすくて人気だったようですね
怖くてできないけどコメントありで人がプレイしてくれれば見れるとの声も

2007年の実況の特徴
・有名なゲームから実況されていく
・編集はあまりなし
・投稿者側も探り探り感があった

2008年 実況戦国時代
実況動画が有名になってきた時代です。ここから実況者が滝のように流れ出てきました。
試しに有名ゲームで検索をしてみると、1つのゲームに対して実況者が20人いることもザラでした。
そうなってくると、有名なゲームを実況しただけでは伸びない、また、そもそも数が多いので実況動画を上げても埋もれてしまい、そもそも再生されないなどの問題(?)が起きていました。
見る側も多すぎる実況動画に困惑していました。まあ、こっちは嬉しい悲鳴だったんですけどね。
そんなこんなで、このあたりからは少しひねりを加えた動画が要求されるようになってきました。
自分で作ったゲームを実況してみたり、逆にまったく有名でないゲームをやってみたり、クソゲーを面白おかしくやってみたり、プレイヤースキルが要求される高難易度のゲームをやってみたり、目隠ししてやってみたり、縛りプレイをしてみたり、酔っ払ってやってみたり
いろんな動画があったなー(懐古)

一方で、有名になったことで法律的にはグレーゾーンである(この件についてはまたどこかで)実況動画について、「実際どうなん?」という声も大きくなっていった。
しかし、初の公式実況者(実況プレイでお金をもらう人)が誕生したのもまたこの年であった。
2008年の実況の特徴
・ひねった動画が多かった
・編集は依然少なかった
・ランキングにも実況動画が増えてきた
・グレーゾーンである実況プレイを問題視する声も大きくなった(実際に権利者削除されたものもあった)

2009年 実況全盛期
実際には2008年の年末あたりから全盛期でした。
今でも名前の残る実況者が多く誕生しました。問題になった蛇さんもいましたが・・・
2008年12月26日に、実況界に永久に名を残すであろう幕末志士さんが例の動画を上げました。
実況をあまり見ない人でもこの動画を見たことがある人は多いはずです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5457137

もはやこの時代はランキングに実況があることが当然になっていました。
この頃には編集技術の高い実況者も出てきましたね。
また、視聴者側の目も肥えていたので、より面白く、より高音質で、より見やすく、ネタが豊富で、いい感じにカットされている動画が求められていました。
このあたりから人気の実況に求められる条件が厳しくなっていたように思います。
もちろん、昔から人気のある実況者にはこの限りではありませんでしたが、2009年から投稿をはじめる人にはそれなりのものが求められました。

しかし、2007年から投稿している古参にとってはもう2年経ちます、引退してしまった有名実況者も多くなりはじめ、視聴者自体が多くなるのとは逆に実況離れをしていく視聴者も多かったと思います。(新しい人は見ない!っていうスタンスの人が多かったですね)

2009年の実況の特徴
・すごく伸びる実況がいくつか出た
・実況者の引退や視聴層の変化が多く見られた

2010年 実況暗黒時代

俺の記憶が正しければこのあたりから暗黒時代だったと思います。
もはや実況は1ジャンルとして確立されました。
実況動画のつくり方もテンプレ化され、だいたいのネタがやり尽くされ、もはやネタだけで動画を伸ばすことは不可能。この時代に最も重要視されていたのは、実況者そのものでした。つまり、誰が実況しているのかということです。
2010年は、ニコニコ動画のプレミアム会員が、70万人を突破し、また10月には100万人おめでとうをした年です。ユーザー自体はかなり増えていました。
しかし新着動画から好きな実況を探すようなもの好きは減る一方でした。(2008年にはそれなりにいました)
理由は、ランキングに載る実況だけでかなりの種類があり、一般ユーザーはそれで満足してしまうからです。
「あ、この人動画上げてるから見よう!」っていう感じで上記のとおり好きな実況者の実況を見れば、結構満足できるくらいランキングに実況が豊富だったってことですね。
誰が実況しているのかってのは、そういう意味です。

暗黒時代といっても実況が減ったとかではなかったんですね。むしろ数自体は増えていました。
じゃあなにが暗黒なのかというと
新しい作物がとれない、収穫量が減った 的な?

新人が伸びることが極端に少なくなったというこっちゃ!
コアユーザーが減る→コアユーザーが減るとランキングに新しい実況が来ない→同じ人の実況だけだと一般ユーザーが実況に飽きる→実況つまらなくなったなあという思考が広がる→人気の人が引退→実況オワコンだな

=負の連鎖

一般ユーザーはわざわざ新着で面白い実況探そうとしないからね

新しい実況でも斬新なものがないというのも理由ですね。ほとんど思いつくようなネタがやり尽くされてしまっているので仕方ないね。だからこそ見ないようなネタの実況はランキングに上がっていましたが。(それでも一発屋的な伸び方が多い悲しみ)

2010年の実況の特徴
・視聴者の目が肥えた
・敷居が高くなってきた
・新人が育ちにくい

2011年 ゆっくりしていってねCraft 

かなりの編集力が求められた、実況者にとって過酷な年でした。
カット、字幕編集、オープニング、挿絵などが あって当然だったというおそろしさです

その理由として、ゆっくり実況との比較があります。
いまやおなじみMinecraftをゆっくり音声で実況する動画がいなごよりも大量に発生したのが2011年です(ゆっくり実況自体は2008年からありました)
見ている方ならわかると思いますが、ゆっくり動画は編集力が高いものがとても多く、ランキングに入らない動画でも一定以上の編集技術をもっている投稿者が多かったのです。
その流れからか、通常の実況動画も 見やすい動画がとても好まれました。
真剣に実況動画を見る時代は終わったのです。

片手間に、ほかのことをしながらでも見れる、わかりやすく編集された動画が良いとされました。
コンテンツと化してから時間が経っているので、そんなもんですよね。

また、ニコニコ生放送が公式のコンテンツとして実況動画をとりあげ、様々な有名実況者を生放送に呼びはじめました!
ついにかっていう感じでしたね。
発売前のゲームの実況など、割と本格的なことをしているので
昔から実況を見ている人にとっては驚きでした。


2011年の実況の特徴
・編集技術が最も問われた年
・Minecraft実況動画がすごい多かった
・ついにニコニコ公式が実況動画をつかいはじめる
2012年 再び稲穂が実をつける

ここへきてなぜか新しい実況者や、昔から実況していたけどランキングに載っていなかった人たちが伸び始めます
また、伸びる実況に新しい要素が加わりました。
というか、新しく伸びてきた実況はこれがとても多かったです。

それは、ゲームを上手にプレイする実況です。

解説プレイや、高難易度のゲームをクリアするものが人気の年でした。
これは黎明期に比べ大きな変化と言えます。

実況者が初プレイでてんやわんやするのを見て楽しんだ2007年、
実況者が華麗なプレイをするのを見て楽しんだ2012年

真逆ですねー

もうホラーゲームでの怖いリアクションも初プレイでの驚きも
実況者と一緒に体験してきた視聴者は、リアクションに慣れているので
初プレイ動画はもう飽きちゃった人が多いんですねー
新しく実況されるゲームもあんまりないですしね

さらに2012年は、公式の実況の扱いもすごいことになってきました。

24時間実況もなんどかありましたし、ニコニコ超会議では現場で有名実況者がゲーム実況をするというよくわからないこともやっていました!
少し現場で見てきましたが、よくわかりませんでした!
どこに向かっているのかはわかりませんが、確実に大きなコンテンツになっていっていますね。
有名になるために実況をはじめる人も多そうです。

2012年の実況の特徴
・解説プレイやうまいプレイが好まれた年
・残念ながらランキングに載る実況動画は減っていた
・公式が本格的に実況をコンテンツに取り入れた
・ここでは触れてませんが事件も多少


さて、こんな感じだったと思いますが、2013年はどういう年になるか楽しみですね。
面白い実況楽しみにしています。


ちなみに

現在、実況プレイ動画で検索をかけてみると・・・ 2013/02/05

実況プレイ動画 を含む動画が 1,207,838 件見つかりました

いや~すごいっすね!

俺が実況を最初にあげたときは50,000件前後だったと思うのですごい量ですね。(2008年年末)

今回は歴史だけでけっこうな量になってしまったので、ここまでです!

次回は 何書こうかな? また実況について書きたいと思ってます!題材募集


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題材ですが、機材の変化なども書いてほしいです!
例えばPSPの場合、初期の改造必須→2000の改造なしで出力できるようになったがキャプチャボードが高い→
今の機材も安くPCのスペックも安くていいのが沢山あって機材面でハードルがどんどん下がって行ったことなど…
103ヶ月前
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コメントありがとうございます!
では、次回書かせていただきます!次回は来週かな?
よろしくおねがいします
103ヶ月前
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配信お疲れ様でした! 実況の歴史というのは初めて見たので面白かったです 題材でしたらせっかく絵も描くんですしメイキング?でいいのかわかりませんが大まかな描き方みたいなのを書いてくれるとうれしいです! ブロマガだけでなく実況や生放送楽しみにしています これからも頑張ってください!
103ヶ月前
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絵の描き方は自信ないので無理です!!!!!!1111
102ヶ月前
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いなごという例え方ってwww
害虫じゃあないんだからwwwwww
75ヶ月前
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