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  • ホットトイズ

    2018-02-20 11:54

    今回はホットトイズに関して徹底リサーチをしました。

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    まず何をしている会社かと言うとアクションフィギュアを製造・販売している最大手である。
    アクションフィギュアとは関節部を可動できるフィギュアで代表的なモノに(G.Iジョー)や(バービー人形)が上げられます。 バービー人形は1959年にアメリカのマテル社が発売したフィギュアで誕生から56年が経ち、多くのファンに支持されています。
    初期のバービーは日本で製造されていました。サイズは30cmでリカちゃんシリーズは現在もヒット中です。
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    G.I.ジョーは1964年にバービー人形を参考に生産された米軍兵士をデザインされたフィギュア。
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    アクションフィギュアのサイズ主流は12インチ(約30cm、1/6スケール)と8インチ(約22cm、1/8スケール)の2種類。

    人間の素体に縫製品の衣装を組み合わせて楽しむフィギュアですが、今回のリサーチしているホットトイズの商品は精巧すぎて大人の玩具として世界中に広がっています。
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    ホットトイズの歴史

    2000年に香港で設立。CEOはホワード・チャンでリアリズムとディテールを追求し、パッケージデザインにもこだわって製作。2007年には原宿にホットトイズジャパンを設立。フラッグシップ・ストアとして出店。原宿はフィギュアブームの発生源で流行に敏感な人が多いという事で選ばれた。美術館のような佇まいで大人も集える空間作りを目指している。
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    ハイエンドなリアルフィギュアにおいて、世界ナンバー1の実績を獲得
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    「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて、 ホットトイズCEOのホワード(中央)、チーフプロダクションディレクターのJC、チーフ造形師のKOJUNが、ルーク役のマーク・ハミル氏、レイア姫役のキャリー・フィッシャー氏と共に記念撮影!
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    日本のアクションフィギュアメーカー メディコム・トイ 赤司竜彦(現社長)が、コンピュータ会社の一部門としてホビー部門を設立、1996年独立し本格稼動!! 「自分たちが作りたい物を作る」と言う信念からスタートして22年。代表作であるクマ型ブロックタイプフィギュアBE@RBRICK(ベアブリック)はアパレルメーカーともコラボ。
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    海洋堂

     1964年設立のガレージキット・フィギュア・食玩等の各種模型を製作する会社で名物社長に宮脇修一。代表的な可動フィギュアにリボルテックがあり、低価格で発売。
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    日本のフィギュアメーカーも頑張っていますが、現時点ではホットトイズにかなり差をつけられています。顔の表情から衣装の細部まで本物以上の仕上がりはまさにハイエンド1/6可動式フィギュア。1つの作品制作に30人以上のスタッフが携わり、数ヶ月の期間試行錯誤する。
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    人気シリーズの一つにアメリカンヒーローのジャンルを確立した「マーベル」製品がある。 アイアンマン・バットマン・スパイダーマンなどは不動の人気シリーズ。「俳優の肖像権」獲得が必要な高いハードルもクリアさせて世界32カ国以上で販売されています。
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    まとめ
    一昔までフィギュアと言えば子供かオタクのオモチャだったが、立体造形からアクションフィギュア(可動)まで緻密にリアルに仕上がり、大人もハマる玩具への変化しています。ホットトイズは高品質を追求し、値段も高額傾向なのが残念。もう少しリーズナブルだと助かるけど・・・。

  • クローズフィギュア

    2018-02-13 10:54
    今回は「クローズフィギュア」に関してレポートしたいと思います。
    と言ってもブームが過ぎてしまったので、知らない人も多いと思いますので、簡単に説明から。

    月刊少年チャンピオンにて1990年~1998年に掲載 続編のタイトルが「WORST」(ワースト)に変更され2001年~2013年まで連載。累計発行部数は約2800万部を超える大ヒット作品。
    内容は不良少年漫画で2007年には小栗旬を主演に映画化。一気に不動の人気に。同時にフィギュアも爆発的に売れ、レア物だと定価の50倍近くまで高騰して取引されていました。

    当時最高額のフィギュア(主人公:坊屋春道 全長約20cm・FBG・レグルス版・100体限定)  
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      ただクローズフィギュアの人気は2010年頃から急激に降下していき、オークションなどでは定価3990円のフィギュアが100円でも入札がなくボロボロの状態でした。

    原因ですが、一番は販売メーカーの乱発販売(金儲け)だと思います。具体的には同ポージングで限定を売りにカラー違いで何種類も販売。1キャラ同ポージングで1体3990円×6種=23940円×10キャラ=23.9万。その他、多数(約8販売メーカーが各種製造・販売)。 購入に関しては本人の意思なのでメーカーだけを非難できませんが、コレクター側の気持ちを考えると・・・・収集したらフルコンプしたいのが性ではないでしょうか!?
    それはメーカーとコレクターとの意思の疎通(欲しいモノを適正に販売してくれる)が取れると長く続くし、ズレると破綻するのではないでしょうか!? 私もクローズフィギュアを収集していました。コレクター歴は2008年~2010年の2年間。初めてのフィギュア購入がクローズでした。それまでのフィギュアのイメージは美少女フィギュアでオタクの人達の趣味だと思っていましたが、クローズと出会って「漢フィギュア」にはまってしまいました。

    下記がコレクションの一部です   
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      今回、ブームも去った「クローズフィギュア」のレポートを書くことにした理由は・・・・・
    やっぱ良いフィギュアだと思っているからです。 あと収集を止めてから発売されていたシリーズは人気があった時よりも良い商品が沢山あるからです。ただ2014年クローズフィギュアの中心的メーカーDIVE(ダイブ)が倒産して新作は発売されていません。

    人気絶頂期のフィギュアを紹介します!! 【代表的な6種類】

    1. FBG(ダイブ)全高約22cm・定価3990円  

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    もっとも人気のあるシリーズ。透明のブリスターケースはそのまま飾れるようなっています。ただ場所を取るのが難点。

    2. BLACKLIST(オーガニック)全高約10cm・定価525円~blacklist.jpg
    安価でクオリティが高く、フルコンプしたいシリーズ。    

    3. CRAZY HEADS(LINDA)全高約25cm・定価3360円 

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    デフォルメしたキャラが可愛らしく愛嬌がある。特徴をよく捉えた一品。

    4. REAL ACTION HEROES(メディコム・トイ)全高約30cm・定価13440円~

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    国内有数の可動フィギュアメーカー。自分の好きなポージングが楽しめるので 名シーンの再現を。

    5. NEXTLABEL(ユニオンクリエイティブ)全高約30cm・定価7350円~   

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    クローズシリーズの中でも1・2を争うクオリティー。原作とは違った世界観で 表現され、大人の玩具。

    6. Bone in the TFOA(glam senses)全高約21cm・定価6090円  

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    骸骨スタイルを基調に個性的なキャラを表現。主人公の坊屋春道以外は武装戦線のメンバーと取り扱っているのも特徴的。
    いまは男性フィギュアも沢山発売されていますが、当時(2007年)はまったく売れていなくて、最初にヒットしたのが「クローズフィギュア」だと言われています。
    なぜヒットしたか!?  漫画・映画のヒットとフィギュア発売は重なったのと・・・フィギュアのクオリティーの高さ(特にライダースやパンツのシワは文句無し)。

    人気が落ち始めて発売された3シリーズ
    1. 髑髏の系譜(武装戦線のシリーズ)
    2. 最強の血統!鈴蘭の頂点(鈴蘭のメンバー)
    3.魂の絆!(中学時代の悪ガキ達)


    原作漫画クローズ・ワーストでは鈴蘭の生徒が主役(坊屋春道・月島花)なのですが、フィギュアの生産数だと鈴蘭生徒14キャラ・武装戦線29キャラと2倍以上多いのです。原作では、脇役だったのにフィギュア化され人気者に。 理由としてクローズフィギュアはライダースが似合いカッコよく仕上がった為だと 思います(あくまでも個人的見解)。

    まとめ
    人気は落ち、メインメーカー(DIVE)は倒産したクローズフィギュアですが、まだ根強いファンがいます。フィギュア自体は大変素晴らしいので、大事に保管して鑑賞し、癒されましょう。いまだと当時の1/3以下で購入できる商品も多いですし・・・。人気のあるシリーズは稀少価値から高額取引されていますが、冷静に購入して楽しみましょう。
  • ワンピースフィギュア海賊版

    2018-02-06 10:49

    今回はワンピースの海賊版に関してレポートします。


    まず海賊版の定義ですが、作品の作者・商標権・版権所有者などの許可なく複製・創作したモノをいいます。 私がワンピースフィギュアにハマっていたのは2011年~2015年の5年間ですが、その頃も海賊版はありました。その頃は複製版が多く、下記のような感じです。
    (右が正規品・左が海賊版)
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    2体を並べて比較すると歴然と違いがわかりますが、海賊版を単体で購入すると意外にわかりません(私も最初の頃、ヤフオクで購入して正規品を購入するまで気がつきませんでした…..)。
    海賊版の中でもオリジナル製品を生産していたKing工房というメーカー!!
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    複製品よりクオリティが高く、愛好者も多数いました。オークションでは1万円前後で取引されていたようです。KING工房は中国福建省に事務所をもち版権を無視してオリジナル品を製作・販売していました。大体300体ほど生産.。
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    正規品なみの梱包。サイズは1/5サイズ。 ただ2012年に著作権違反容疑で無許可販売していた男が逮捕されました。 フィギュアは「魔改造フィギュア」と呼ばれていましたが、king工房のフィギュアでした。
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    押収品は50体ほどあり、正規代理店品だと思ったと自供しているそうですが・・  これが原因かわかりませんが、KING工房のフィギュアを販売していたサイトは閉鎖しました(その後、リニューアルしたそうですが今は閉鎖)。 私はエロフィギュアには興味がありませんが、当時のKING工房の作品は所有していました。純粋に良い作品だと思ったからです。 で、最近の海賊版事情ですが、昨年1年間で200体近く販売されています。  
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    どれも正規品に見劣りしない(むしろハイレベル)作品です。しかもマニア受けするジオラマverです。料金は3万~10万強と作品よって異なりますが、ボチボチ売れているみたいです。 ヤフオクでは一品物ワンピースで検索すると出てきます。
    ただ一品物ではありません(一品物の定義は個人が1点限定で製作した作品だと思っています)

    まとめ
    いまでも多少ワンピースフィギュアは所有していますが、新しく購入は5年ぐらいしていません。自分で製作する楽しみを覚えたのもありますが、魅了的な作品が減ったのが残念です。しかも中国の海賊版の方が欲しいモノがあるのも複雑な気分です。 もう少し日本のメーカーにも頑張って欲しい!