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1966年に自国開催のワールドカップを制して以降、ビッグタイトルと無縁の日々を送るイングランド代表。もはや優勝候補に挙げられることも少なくなったが、だからこそユーロ2016には、悲壮な覚悟で挑む。その中心には、ウェイン・ルーニーがいる。
■W杯での教訓を生かせたらかなり面白いことになると思う
2016年はユーロ2016の本大会が開催される年だ。イングランド代表はもちろんこの大会に出場するけど、まずは予選の戦いを振り返ってくれるかな。
ルーニー ブラジルW杯では勝ち点わずか1でグループステージ敗退と散々だったから、予選の結果にはとても満足している。10戦10勝、31得点3失点だからね。コンスタントにクオリティの高いゲームを披露できた。ただ、これだけで「俺たちは優勝候補だ」なんて甘く考えちゃいけない。予選で勝利したスイスも本大会への出場を決めている。決して強豪とは言えないけど、もし本大会で対戦
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