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2015年6月20日、開幕15戦無敗の記録を引っさげ、敵地ノエスタでの神戸戦に挑んだ浦和レッズ。2007年以来続く、あまりに長すぎる無冠時代は終わりを告げた。しかし、視線はその先にある。無敗王者の称号さえも、通過点に―。
[浦和レッズマガジン優勝号掲載]
■さらなる高みに向けて慢心なき前進は続く
後半に入ってからも神戸が攻勢を浴びせ、浦和が防戦する展開となった。しかしここで浦和に大きなアクシデントが起こる。75分、左サイドアタッカーの宇賀神友弥がこの日2枚目の警告を受けて退場処分を下されたのだ。これで数的不利になった浦和は一層我慢を強いられる展開を覚悟した。
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