「私」は消去できるか
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「私」は消去できるか

2018-09-28 20:18
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学生時代、このタイトルの本と永井均氏のウィトゲンシュタイン関連の解説本、「論理哲学論考」を暇があれば読み更けていました。
ウィトゲンシュタインは現代哲学者の1人ですが、「言語」から「私」と「世界」の所在を解明しようとした人です。
ハマった理由は偶然なのですが、基本的に私は「実体験」にいまいち実感が伴わず、本や映画
を読む/観る方が実感を得られていた空想家だったので、「言葉」で「世界の限界」を見ようとするウィトゲンシュタインは、その時点で自分の嗜好に合ったのです。

さて、はじめましての方ははじめまして。

私は、今はゆかりさんによる哲学解説動画を上げようとしているものです。


それより前は、宮沢賢治を題材とした琴葉姉妹メインの劇場動画を投稿していました。


後者は完結済みですので、暇つぶしにでも見てやってくれると幸いです。
感想とか貰えたらきっとめちゃくちゃ嬉しいです。

と、新しいシリーズを始めた直後でなんなのですが。最近、そもそも私がボイロ動画を投稿しはじめるきっかけになった人が、ふらりと居なくなってしまいました。(先日気付きました)

素敵な世界を描く人でした。優しいだけじゃないけど、優しいお話を投稿される人でした。
旅人のような雰囲気の方でしたので、そういうこともあるかとは思っていたのですが。
なにしろ、一番影響を受けた人でしたので、正直少し寂しいです。嘘です滅茶苦茶寂しいです。
その人に、この記事を読まれることはないと思いますが。
「私」は、まだ色々と伝えたいことが、あったんです。
ありがとうございました。とか。
でもこういうのが本人のプレッシャーになったらなーダメだよなー。とか、思ったり。


と。動画を投稿する意味のような部分で折れかけていたのですが、新しい動画シリーズは、ちゃんと続きます。続けます。
解説動画なので、なるべく個人の感想にならないように、「私」は出来るだけ消去して続けます。その予定です。
その予定をこなすために、ちょっとだけ吐き出してしまいました。ごめんなさい。


最後に。
今はいなくなった貴方へ。
素敵な動画を、本当にありがとうございました。いつまでも貴方が私の原点です。

おわり。
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新作お待ちしておりました。
遠野静さんの作品はいつまでも心に残る作品でしたので続けて下さってとても嬉しいです。
私も最近琴葉姉妹を迎えるきっかけになった方がスッと消えてしまっていて、気持ちの整理がつかない状態です。動画はマイリスに入れてあるから辛うじて見れてももうここから先の世界は見れないんだなと思うとやるせない気持ちです。
私にとってその人と遠野静さんの作品がボイスロイドを迎えると決めた存在でしたので、これからも無理をせず、そして重い言葉になってしまうのかも知れませんが、ずっと何年でも遠野静さんの世界を影から応援しています。
どんな作品でも私は大好きです。
(哲学は哲学が必要な人のためにあり答えも事柄より違う。みたいなことがずっと頭に残っているので私を消すと言うのはとても大変そうだなと思いますが遠野静さんの納得できる続きが描けるようにお祈りしてます…)
16ヶ月前
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前作はもともと好きな宮沢賢治がもっと好きになれそうな作品と感じました。現代と地続きの銀河鉄道を考える切っ掛けにもなり、ありがとうと思っています。
あと、見当違いなおせっかいかもですが、
今作は解説との事で「私」の扱いは確かに難しい。けれど、思想を水平に保つ方法は消す以外にもあって、作中にゴトリと「私」を置いて明確に一意見として区切って客観的に見せる。反対意見や他の考えを引き立て役みたいにしない注意が必要ですがこういった方法もあると思います。
他の手もあるので「私」を消すことだけに囚われて欲しくない。
まあ、結局「あなた」が哲学する姿も見てみたいという私の好奇心からの言葉かもしれないのでテキトーにセヤナーって聞き流しといてください。
16ヶ月前
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