琴葉姉妹とほしめぐりシリーズ完結1周年記念設定資料的なやつ その1
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琴葉姉妹とほしめぐりシリーズ完結1周年記念設定資料的なやつ その1

2019-06-28 01:16
    (誕生日に生放送するためだけにコミュニティを作ったけど、コミュニティの有益な運用方法がわからぬ…)
    ブロマガも反映されるっぽいですし、語るよりは綴る方が得意なので、つらつらと駄文を書き殴ろうかと思います。
    最近の哲学動画からやってきた人はあまり知らないであろう、
    宮沢賢治を題材にした「琴葉姉妹とほしめぐり」というシリーズについて。


    知らない人は上の動画から見よう!

    マイリストはこっちだぞ!!
    mylist/59591888
     
    シリーズはこっちだぞ!!!!
    series/16969



    さて。

    ほしめぐりシリーズ、最初の動画投稿は2017年7月7日。


    シリーズの完結は2018年7月7日。
    この間の投稿動画数はぴったり100件。
    平均視聴数は1000件くらいでコメント数は20くらい。
    キリがいいのでこのまま星に返ろうと思っていたのですが、なんだかんだで今もこうして恥をさらしています。
    それでこのほしめぐりシリーズなのですが、意図的にやってるとはいえ、実際設定や時間経過や設定などが分かりにくいです。
    設定を語ると設定に縛られると思っていたのと、なんかこういう裏話や裏設定を説明するのって、設定ばかり作って本編作らず満足する患者っぽくてやらなかったのですが。
    完結から早1年。たまには昔を懐かしみながら思うまま話してみるのもいいでしょう。
    真夜中の戯言。寝れない夜の与太話くらいに思ってください。

    ※この先中二病注意

    あとネタバレ注意

    目次(その1)
    ・舞台設定
    ・用語解説

    目次(その2)
    ・キャラクター
    ・個別の幻燈一覧



    ・舞台設定
    「宮沢賢治が有名にならなかった世界」が舞台となっている。
    宮沢賢治に弟がおらず、物語の原稿を渡されることがなかった「もしも」。
    賢治の書いた童話は生前世に出た一部が地元に残されている程度で、ほとんど消滅している。
    基本的な舞台はその街だが、作者が岩手出身でもなければ岩手に土地勘もないため、地理関係は基本的に架空の街。

    作中の時代は大きく分けて二つ。
    琴葉姉妹が主役になる現代と、東北じゅん子が主役になる過去。
    時代差は凡そ100年程度。
    じゅん子が主役の時代は賢治の死後からそこまで時間が経っていない。
    世界は、人の生きる「現実」と化物達の生きる「幻燈」の二種類がある。
    詳しくは後述。

    ・用語解説

    ・『幻燈』
    幻想とも。現実に成らなかった可能性。
    世に残る伝承、怪談や噂話。もしくは土地に残る強い残留思念などが形に成ったモノ。
    現実ではすでに失われたもの。あるいは「最初からなかったもの」であっても、時に現実に「映し出される」。
    要するに、オカルト・ホラー・超常現象の類の総称。
    それは現実においては嘘だが、誰もがあると信じれば、形を持った共同幻想となる。
    単体で意志を持って動く化物であったり、迷い家のように現実とは少しずれた異界であったりと、幻燈の形は様々。
    ただし、それが共同幻想である以上、誰もに忘れられた幻燈は何も残さず消えてしまう。
    まるで初めからなかったかのように、嘘のように過ぎ去ってしまうのだ。


    ・『化物』
    幻燈の一種。妖怪・幽霊の類。
    「それ」単独で形と人格を持っているが存在強度はまちまち。今にも消えてしまいそうなものもいれば、時には人と変わらぬ形を持ったものもいる。
    妖狐・座敷童などの伝承や怪談から生まれたものは、存在強度は強いが、幻燈としての在り方やルールから抜け出せない。
    「そういうもの」として生み出されたから、その形を逸脱は出来ないのだ。
    一方、悪霊・怨霊といった個人の思念から生まれた幻燈は、あやふやな存在であるものの、それ故にルールも曖昧で、思念が残る限りは残留し続ける。
    強い化物であれば、在り方に応じた異能や個人の領域を持つものもいる。


    ・『心象スケッチ』
    幻燈の中でも、「優しい誰かの物語」から生まれたもの。及びそれらが持つ異能の名称。
    宮沢賢治は自分の書いた詩を「心象スケッチ」と呼んだ。
    自分の心象を、外界に描き映したスケッチだと定義したのだ。
    賢治の物語から生まれた幻燈達は、全て彼一人の心象の欠片。
    もしくは元から在る幻燈に心象スケッチを上乗せしたもの。
    主となる化物は「原作の能力」や「原作の舞台」を自分の異能として持ち、扱える。
    「原作の舞台」とは、めっちゃわかりやすく言うと固有結界である。
    作中では「注文の多い料理店」や「狐の学校」「イーハトーヴ」「銀河鉄道」などが該当する。


    ・『蠍火の目』
    朱く輝く「ほんとう」を見る蠍の火の目。幻燈にはなく、人間だけが持ちうる瞳。
    常人には視えない、些細な幻燈でも認識できる、いわゆる霊感。
    認識されるということは、存在を肯定されるということ。
    共同幻想である幻燈にとっては、寿命を延長しうる唯一のモノ。
    故に意志持つ化物には狙われることも多いのだが、蠍火は本当を見る瞳である。
    強すぎる蠍火の目は認識するだけでは終わらず、幻想を暴き真実を露わにするため、様々な意味で化物達には無視できない存在になる。
    強さには個人差があり、作中の該当者は琴葉茜、琴葉葵、東北じゅん子、東北きりたん(生前)、一時的に結月ゆかり、エピローグですずきつづみ。
    心象スケッチが過去の『優しい誰か』が残した心象の欠片なら、蠍火の目はそれをくみ上げる感受性の形である。


    ・『貝の火』/『火山弾』
    心象スケッチ内の宝珠。本当に『りっぱなひと』の手に自然とやってくるという。
    普段は濁った灰色をした岩だが、持ち主に資格があれば赤く輝く。
    持ち主の命を代償に願いを一つ叶えるが、願いを叶えた後はどこかに飛んでいってしまう。
    また、願いが思った形で叶うとも限らない。バグってんなこの宝珠。


    ・『イーハトーヴ』
    仮想第四次幻想都市。じゅん子時代に存在した心象スケッチの一つ。
    現実の街に幻燈の街を融合した、人間と化物が共存する優しい誰かの理想郷。
    その存在は、すでに世界から忘れられている。
    また、作中で現在の舞台となる街は、基本的にこの幻燈の跡地に建てられている。


    ・『仮想第四次・銀河鉄道』
    終点の心象スケッチ。
    唯一の現実から始まり、数多の幻燈の星々を巡り、最後には天上に至る銀河鉄道。
    ただし銀河鉄道は未完の物語であり、この仮想第四次の鉄道も未完成のまま。
    それ故にこの鉄道が終点へたどり着くことはない。
    しかし。
    未完であるということは、『終わり』を差し込む余地があるということ。
    物語の主役と成り得る人物がいれば、彼女の選択が『物語の終点』となる。


    ・『手記』
    宮沢賢治の手記。『物語の原稿』である。
    『現実』に存在しており、同時にこれ自体が1つの『幻燈』でもある。
    『心象スケッチ』という幻燈はこの幻燈から生み出されており、この手記が閉じれば全ての心象スケッチは終わりを迎えることになる。
    作中では行方不明で誰も存在を知らないが、心象スケッチが『物語の幻燈』である以上、その原稿は現実のどこかに必ず存在する。

    ――――

    体力が尽きたのでその1はここまで。

    その2・キャラクター編へ→ https://ch.nicovideo.jp/starduster/blomaga/ar1783840



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