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高橋留美子概論〜神様の次に重要な作家〜
2014-05-02 12:00
こんにちは、大井昌和です
最近Kindle版で発行された「一年生になっちゃたら」(全9巻)がなぜか調子がいい感じっぽいので、デビューから「一年生に〜」までモチーフにしてきた高橋留美子先生について語りたいと思います!
自分はデビュー前から高橋留美子先生の漫画史においていかに重要か、というのが
あまり批評界隈や世代的にも理解が足りないと思っておりました。
僕らの世代はジャンプ世代、それ以前の世代は押井守の「うる星」、そして2000年代のギャルゲーインスパイアもののハーレムラブコメ、という感じで、「高橋留美子」という存在の偉大さへの軽視、または当然そこにあるものとして、忘れがちなものとして感謝の念を忘れているというものです。(水や空気がそこにあるのを当然として無駄にしてしまうかのように)
それに疑問を持った自分は、とにかく高橋留美子リスペクトで行こう、と漫画を書き始めました。ジャンプ作家
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