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【ストーリー解析】京騒戯画 第0話「予習篇」
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【ストーリー解析】京騒戯画 第0話「予習篇」

2013-10-11 03:29

    京騒戯画第0話「予習篇」のストーリー解析を行う。第一弾(全一話)、第二弾(全五話)共に未視聴。
    →次回
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    ■評価
    ★ コンプレックス


    [ニコニコ本編]http://www.nicovideo.jp/watch/1380788912

    ■総評
    全然予習にならない。かなり注意深く見ないと、何が起こってるのかさえ分からない。「騒がしい」というテーマはよく表現されているが、ストーリーでかなり損をしている。第一弾、第二弾を視聴していれば、キャラクターの相関関係が分かっていてもう少し入りやすかったかもしれない。「予習篇」ではなく「復習篇」というタイトルなら問題なかった。

    しかし、実は本編で語られていないことが、全部動画説明文に書いてある(衝撃)!!!
    ---動画説明文---------------------------------------------
    京都であって、京都ではない、鏡都へ、黒い兔を捜し求め、時空の狭間から落ちてきた少女・コト。
    彼女の前には、液晶の追っ手や妖怪たちが立ちふさがるが、巨大化するアラタマでなぎ払い、式神の阿・吽とともに都を毎日のようお祭り騒ぎにしてしまう。
    都を統べる三人議会のひとり、明恵の元に居候するコトたちは、騒ぎの後には決まって明恵に叱りつけられるが、そんな毎日を存分に楽しんでいた。
    一方、両親との再会を願い続ける三人議会の残りのふたり、巨大ロボ・ビシャマルをはじめとする科学の力を駆使する鞍馬と、妖怪たちの女王として君臨する八瀬は、鏡都のまちで“みやこ様”として祀られ、彼らの母親でもある古都さまを、コトの身を依り代とすることで呼び戻そうと計画していた…。
    ----------------------------------------------------------

    公式の説明文を読むか読まないかで理解度はまったく異なる。本編から読み取れないことが多いので、評価は★。

    ■基本情報
    原作 東堂いづみ
    監督 松本理恵
    シリーズ構成 東堂いづみ、松本理恵
    脚本 丸尾みほ
    アニメーション制作 東映アニメーション
    -> Wikipedia

    ■登場人物

    [三姉弟]
        コト - 釘宮理恵(くぎゅ)
        阿(あ)- 日髙のり子
        吽(うん)- 白石涼子
    [三人議会]
        明恵(みょうえ) - 鈴村健一
        八瀬(やせ) - 喜多村英梨
        鞍馬(くらま) - 中原茂
    [神様/母]
        古都 - 久川綾
    [白服一派]
        ショーコ - 斎藤千和
        伏見 - 竹本英史

    ■ドライバー分析
    第0話がいったい何の話なのか疑問の人も多いと思うが、一応ストーリーが無いわけではない。第0話のドライバーは次の2つ。

    ①三姉弟がいつものように騒いでいたら、保護者の明恵に叱られた(E-G)
    ②コトが「謎の儀式(=古都と契約を結ぶこと?)」に応じ、古都を鏡都に帰還させる(L-LあるいはP-E)

    まず、ドライバー①は導入であり、暴れていたことにあまり意味は無い。彼女らにとってはそれが日常なのである。騒いでいたので叱られたという単純な話。何か悪い奴を退治していると思ってしまうとミスリードになる。むしろ、明恵の保護者としての立場を描いていると思った方が適切かもしれない。

    難解なのは②である。誰の視点に立てば良いのかが難しい。

    もし、三人議会側に立つなら、コトに謎の儀式(=古都の依り代になること)をさせることによって、自分たちの母親である古都を鏡都に帰還させることに成功したとよめる(L-L)。

    一方で、コトの立場からすると、謎の儀式(=古都の依り代になること)をしたことによって、コト達が自分たちの世界に帰還することが難しくなった(P-E)とよめる。
    (明恵はコト達の保護者としての自覚があるので、謎の儀式に反対している。)

    つまり、②は一言で言えば、「コトが古都の依り代になる(P)」ということになる。依り代になったというのは本編からは分からないが、何らかの契約であることは、古都の「わが王、わが主」というセリフから分かる。

    このようにとらえると確かに第0話っぽい内容である。ただし、やはり難解な部分は多い。


    ■残された伏線

    ①コトたちの帰還方法は?
    コトたちは異世界から来たらしい。(鏡都では「アウター」と呼ばれている。)また、過去に、一度もとの世界に戻ったが、最近帰ってきたということらしい。

    コトたちは自分たちの世界に帰りたいらしいが、その方法は良く分からない。阿の話によると、古都がいると帰れるらしいが、「古都様はうさぎになってるから無理」的な発言もあり詳細は不明。黒い兔とは何ぞや。第0話の終わりでコトが「帰りてー」と叫んだところをみると、古都様の依り代になった今、帰還は困難なようだ。

    ②謎の儀式
    どうやらコトと古都は依り代の契約を結んだようだが、契約の内容や、プロセスが説明されていない。契約を結ぶにはビシャマルと戦わなければならないようであるが、そもそもビシャマルが何なのかは良く分からない。
    ただし、コトには内容が分かっているようなので、第一弾、あるいは第二弾ですでに語られているのかもしれない。

    ③謎の稲荷
    ビシャマルとの対決の最後のところで謎のお稲荷さんがトドメをさした様に見えた。何者なのだろうか。

    ④他の勢力?
    謎の儀式の後で鞍馬が「連中には秘密にしておこう」といった発言をしており、コトたちと三人議会以外にも勢力があるようだ。三人議会の他の2人という可能性もある。その場合は、鞍馬が何か隠し事をしていることになる。


    ■ストーリー概要

    E 巨大なハンマーを持った少女と2人の弟が暴れている。

    G 白服たちがそれに応戦する。(鞍馬住職の寺のものたちらしい。)

    G ひとしきり暴れたところで、3人は明恵にしばかれる。

    P 明恵と三姉弟はいっしょに暮らしているようだ。

    P 三人議会。明恵、八瀬、鞍馬は兄弟らしい。

    E 鞍馬住職は何か企んでいるらしい。

    P なにやらお祭りをやっている(異文化交流デモ?)。
    | コトたちは自分の世界に戻れなくなっているようだ。

    P コトが三人議会の異空間に連れて行かれる。

    L(E)そこにビシャマルが現れる。コトは何かをやらされようとしてるようである。

    L コトにはそれが何か分かるようで、それを承諾する。
    | それをすると、三人は母親と会えるらしい。

    G コトがビシャマルと対決する。

    E 明恵はやろうとしていることに反対するが、八瀬に妨害される。

    G コトはビシャマルにやられそうになるが、そこに稲荷があらわれビシャマルにトドメをさす。

    L ビシャマルが倒された後、コトが依り代となり、古都が鏡都に帰還する。

    (つづく)

    次回につづく


    →次回
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