【Oxygen Not Included】基本フローですぐわかる!?サバイバル術(2019.8.16更新)
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【Oxygen Not Included】基本フローですぐわかる!?サバイバル術(2019.8.16更新)

2017-03-03 00:40
  • 5


【Oxygen Not Included(略称 ONI)とは?】

 オキシゲンノットインクルーディッド(酸素がないよぉ)は
「Don't Starve」を開発したKlei Entertainmentの新作のコロニーマネジメントゲーム

 テラリアのような2D世界の住人に採掘などの指示を出しながら、
 生存に必要な食べ物だけでなく、酸素の管理を必要とする新しいタイプのRTSです。

 α版でしたが2019年に製品版となりSteamで販売中
 有志の日本語modにより日本語化できるようになりました。





<大気の状況を考える必要がある!>
 気体には重さがあり、これまでのゲームとは違った管理が要求される。
 水素<酸素<塩素<二酸化炭素の順で重さが働く。



 息を吸えば酸素が減り二酸化炭素が増える。
 単純な直下掘を続けると最も重い二酸化炭素が流れ込み、息が続かなくなる。
 酸素への変換、住居ブロックの隔離、ポンプでの吸出しなどが必要になる。


<作業順序を考えた指示が必要!>

 自分は直接キャラクターを操作できないので、優先度を設定して指示。




 物質の変換サイクルを考え、先を見据えた建築計画が必要になる。
 また住人はロボットではないので食事・排泄・睡眠・清潔・心のケアも必要。

 ストレスが70%を超えると嘔吐や施設を破壊し始め、他の住人にも伝播。
 資源の枯渇に気を配るだけでは内部からコロニーが崩壊する様を眺めることに。 
 テラリアな気分でゲームを始めた方は難易度の高さに驚くかも。
  


  ----------------------------------

<酸素と機械の役割フロー>
 分かりやすくお手製のフローを作りました!
  細かいのでダブルクリックで大きくしてご覧ください。

「1.ゲーム序盤

 酸素はオキシライトというゲーム独自の酸素石で序盤の数サイクルは大丈夫。
 酸素が確保できている間に水場とトイレと手洗いを確保。

 電源とコンピュータを用意し、農業研究を済ませて酸素供給設備を用意。
 また排泄物から出る汚れた酸素防止のためにCompost(肥溜め)設置も忘れずに。

 採掘や自然から採れる食料が少ない時は、食料の製造設備も立ち上げる。

 二酸化炭素(CO2)は重いので下層に向かいます。
 このため最下層に光合成施設を作ると酸素変換の効率がいい。

 上図での記述はないですが、機械やケーブル・パイプ類の作成には鉄系の鉱物が必要。 
 また、機械を作るためにはそれぞれ研究が必要となります。


「2.汚水のリサイクル

 酸素は緑藻という鉱石で酸素発生器から発生させるのを主とし、
 二酸化炭素減少の役割もできる緑藻育成器で補助していく。

 次に
ミールウッドを大量に栽培し、加工がいらない食料生産に切り替える。
 機械、特にバッテリーは熱を持ち生育を阻害するので植物と距離を空けること。
 ポンプ研究を進め汚水をリサイクル。浄化(清潔)施設の稼働などを行う。 
 (下図にはないですがストレス軽減のDecor(装飾)も大事)

 藻がなくなると酸素が供給できなくなるので、
 立地条件よっては浄化施設より、次で説明する電解槽の研究・建築を急ぐこと。
 
 注意! アップデートでトイレからの汚染水に食中毒菌が混ざりました。
     更に真水に浄水しても菌が消えなくなりました。

 このため、序盤はトイレ周りの食中毒菌入りの汚染水を再利用しないこと。
 隔離部屋に捨てるなどして、栽培植物からの食中毒菌感染を止めましょう。

 

 液体貯蔵庫の研究後は、水洗トイレの生活排水を塩素部屋の貯蔵庫に集める。
 あらかじめ出口のバルブを閉めておき、半日置いて殺菌してから開ければOK。
 農業用の水として再利用できます。
 (タイマー研究をしていれば、バルブの開け閉めを自動化可能)
 
 

<電気について>

  1系統=人力発電機 2台 800w発電 > 機械 720w消費〔120wxn機械〕
  (通常線は最大1000wまで)


  通常線に人力発電機3台だと機械が過電流で壊れるので2台ごとに系統分け。
  工業機械は120wの倍数なので、発電量の800wに収まる720wごとに設計。
  発電した余りはバッテリに貯めるものと考えてください。

  (注! 農業アプデで上位線は20Kwの大電力保持が可能に。    
    装飾-300のひどいストレスとタイルの中に入らないデメリットも追加。
    中盤以降で一括発電&個別供給システムに組みなおせます。5/21追記)


<その他>

 ・収納BOXから汚染物質の隔離
   鉱物にはそのままだと汚染酸素・塩素を定期的に出すものがあります。
   汚染酸素は病気を増加させるため、住居エリアから隔離しておきたい。

   該当する鉱物は隔離して収納する必要があり、
   住居エリアの収納BOXでチェックを外さないといけないものがある。
   {有機物の汚染土・ヘドロ、消費用鉱石の漂白石(塩素の石)、汚染氷}

 ・建築時の鉱物選択に関して
   作る鉱石によって基礎温度・温度伝達率・耐久温度が変わるので選択が必要。
   特に住居内施設の建築時は注意が必要!

   土が少なくなってきた中盤に溶岩エリアの40℃超の土を使うなど、
   気づかず住居施設を増築して、住居エリアが温暖化して植物壊滅が起こったり。

 ・汚染水について
   汚染酸素を定期的に出す。
   ゲーム後半まで手を付けていなかった汚染水近くの空洞を崩した時、
   空洞から100kgを超える汚染酸素があふれ、大変なことになるのはそのせい。

   逆に遠出する途中にある汚水貯まりは、酸素確保のために敢えて残してもいい。
   ブラック運営なら住居近くで溜ためておけば酸素生成の補助になります。

 ・ランチボックスの滅菌環境(sterlie atomosphere)作成

   冷蔵庫を作らなくても酸素以外の気体で覆えば、
   温度に関係なく滅菌環境で腐らなくなります。
   序盤なら最下層を2マス掘って二酸化炭素に沈めるのが楽。

  
   周りを囲んで穴を掘れば、2酸化炭素が勝手に溜まります。


「3.ゲーム中盤

 緑藻が枯渇すると酸素が供給できなくなるので、その前に事前研究を進め、
 水から酸素を作り出す
電解槽施設による酸素供給に切り替える。

 水(H2O)を電気分解すると酸素(O2)だけでなく、水素(H)も発生するため、
 邪魔な水素を水素発電機の動力源として利用する循環システムを作る。

 まずは水を引き込む電解槽1つと排出用の吸気口2つの電解部屋を作り、
 吸気口から酸素と水素を吸い出す換気パイプを用意する。
(図では水を電解槽に引き込む配管レイヤーは省略しています)


 部屋の外のエアフィルターで水素は水素発電機に送り、酸素は住居エリアへ送る。
 (エアフィルターの稼働には別途電気が必要。水素は軽いので上部で吸い込み。)




汚染水の処理問題
 生活排水は水耕栽培地が追加されたので、そちらに流すと効率的。
 病原菌が混入しないように塩素消毒は忘れないこと。
 複製人間が増えれば汚水も増え、真水にする砂も有限なので処理に困る。

増えた汚水で発電
 肥料製造機(
Fertilizer Maker)に流し込むと肥料と天然ガスが作り出せる。
 この天然ガスを天然ガス発電機に入れることで大電力を生み出すプラントが作れる。

 このプラントで新たにガス発電機から発生する汚染水と二酸化炭素の処理が必要になる。
 さらに多数の機械からの高温発生による温暖化対策が発生。
 住居エリアの冷却も考えたプラントを設計するのは大変だが、
 うまく稼働させられた時は喜びもひとしお。



「4.ゲーム終盤」

 砂で汚染水の浄化をしながら水を供給。汚染酸素の浄化でも使う砂の残量に注意!
 砂がなくなる前に高温の水を確保できる間欠泉を探すことになる。
 (温度updateで間欠泉が追加。汚染水浄化に頼らなくても水が無限に入手可能へ)
 
 気体の状態変化を利用して電気だけで循環するシステム構築を目指す。
 
 また終盤では温度管理が植物の栽培だけでなく浄化に重要な役割を果たす。
 間欠泉の蒸気を水にしただけだと温度が急激に上昇し、冷却施設がないと植物が壊滅。
 放置すると住居がどんどん温暖化し機械がオーバーヒートして壊れます。
 (水を引き始めた数10サイクル程度では影響が出てこないので注意)

 最終的に低温水が数100サイクル経過しても安定供給できるようになり、
 何もしなくても住居の気温が快適な温度に保てれば現時点では一段落かと思います。



 ・間欠泉からの取り込み(間欠泉水蒸気→冷却→きれいな水)

再利用しても水が不足するので、
水の調達のために間欠泉(geyser)を探索。

間欠泉からは100℃超の蒸気が噴き出す。
水として活用するには冷却対応が必要。

パイプを延伸させて放熱させたり、
氷バイオームの活用などで冷却。

住居にある食用の植物が枯れないようにする。



 ・間欠泉のお湯冷却 


   氷のバイオームに縦長の部屋を作り、水分解でできた水素を充填。
   冷却植物を植えて、冷やした空気を送り込む。(酸素でもいい)

   水素は軽く、温度を伝達しやすい性質なので最上部が吸い込み口。
   冷却後の熱い水素は冷却室の一番下に排出。再吸込みまでに植物で冷却。
   あまり冷やせないが、使う電気が少なくて済むのが利点。

   氷バイオームが遠いと水素が移送途中に温度が高くなるため工夫が必要。
   温度の低いお湯から熱いお湯の順でパイプを通す必要がある。

  冷却例(農業アプデであまり冷えなくなった)
 
   画面端下部にある間欠泉で立地が悪く、冷却が十分でないため参考程度。
   3段階貯水で80℃→50℃→30℃。もう1段階冷やす貯水場所が欲しかった。
 
   垂れ流せるなら縦型の4部屋貯水が楽。
   下図は場所の都合上、3段階目で上に水を引いている。
   氷バイオームは近かったが、画面端なので小さくて上部に広げれなかった。




  クーラー利用での冷却空気の循環は電力とオーバーヒート防止がいりますが、
  圧縮水素で分岐によるループをいれて多重冷却などすることで、
  省電力小スペースでかなり冷やせるみたい。
  (水素以外は液化しやすく、冷やしすぎてパイプつまりにはご用心を)

  クーラーはすぐオーバーヒートして壊れるので、
  水に浸す・かける仕組みなど設置場所まで考えて水冷する必要がいる。



 ・冷却植物の栽培
   大容量電気設備のクーラーに頼らず住居を冷却するのに都合がいい。

   1.氷バイオームでWheezewort Seed(冷却植物の種)を入手。
   2.足元に鉱物をいくつか残して部屋を作る。
   3.鉱物の上に収納boxを作り、その種だけを入れるようチェックして収納。
   4.チェックを外し、収納boxを破壊して種を放っておくと生えてくる。

   何本か植えれば電気いらずの冷蔵庫の出来上がり。


   また塩素は凝結(気体から液体への)温度が-34℃と高めなので、
   複数本をまとめた小さな部屋で液化させ、ふき取り消失ができるみたい。


   
  農業アップデートで鉢植え可能となり手間が減りました。
   ただ自生させる方法はテクニックとして他の植物に応用できます。


 ・汚染水の蒸留(汚染水→加熱→水蒸気→冷却→きれいな水)
   最下層のマグマによる地熱、または高温になる機械で一旦蒸気にし、
   別の部屋で放置またはクーラーで冷却することで、きれいな水に蒸留できる。
   住居ブロックへの蒸気の侵入により植物が枯れないよう温度管理には注意が必要。
  (マグマ・機械による蒸留の参考動画  英語)


 ・The Void(無を意味する穴。ブラックホール?)
   下層のどこかに存在する不思議な穴。すべての大気を吸い込む模様。
   現状、汚染物質の塩素は他に活用できないため、ここで処理。
   また高温になった空気を処理するのに都合がいい?

   



 今のところ、水温の温度差により発生する蒸気でタービンを回して発電する装置はなく、
 地熱発電や原子力発電は実装されていません。(製品版では蒸気タービンあり)


<このゲームの面白さって?>

 基本は酸素を作り出すために、鉱物の採掘と発電を行い、
 人が動くことで吐き出された二酸化炭素を処理するための装置を作る。

 装置を維持するために鉱物を採掘するというループを続けることになります。
 より効果的なシステムを作れるよう装置の効率化を行っていくと時間があっという間。
 昔やった理科の科学実験とシステム構築の楽しみを味わえる時間泥棒なゲームです。



図ですが生放送・動画等を上げてらっしゃる方で説明に使っていただいても結構です(^_-)-☆
今後、ストレス増減図を追加できたらいいなと思ってます。


英語Wiki
 
ブラウザで日本語に翻訳して読めばだいたいわかると思います


<参考になる動画>

機械などの解説がある動画



<有志の日本語翻訳>
 公式フォーラムの翻訳スレのトップに翻訳ファイル作成方法の記述あり。
 日本語化作業所を立ち上げてくださった方がおり現在翻訳進行中。
 お手伝いできる方はこちら



<配信で作ったホワイト運営コロニーの様子(129サイクル目)>

 反面教師の意味も含めて参考にできそうなので載せてみました。

 序盤は4人でコロニー内の整備を進め、
 スライム地帯の採掘本格化から徐々に増やして7人で進めました。

 頑張った点:ほぼストレス50%以下のホワイト運営でマグマまで到達できた。

 反省点:水素が左の区画に定期的にたまり、中央に抜く必要があった。
     貯める場所を一区画
左に置いて自然な通り道を考えればよかった。




空気の状態 
 コロニー内の住居部分はきれいな酸素を維持。下層は光合成でCO2を再変換。
 採掘地帯とはエアロック区画2つと清浄器で汚染空気の流入を阻止した。

 4人時は電解槽1+光合成施設6で酸素が毎日ほんの少しだけ増える状態。
 以後、酸素がだんだん薄くなると定期的に電解槽の2台目を稼働させた。
 また水素が住居左のエアロック内にたまるので中盤かなり苦労し、
 苦肉の策で⊿型に掘って溜め、溜まったら中央に戻す形で乗り切った。




温度状況
 植物が枯れないように機械類をまとめて離して設置した。
 水洗トイレとシャワーを隔離していないからか、後半は住居が温暖化。
 植物が枯れそうになりクーラーで
空気を循環させて冷やすことに。



パイプの状況
 このゲームは水がきれいに下層に流れないので、それぞれポンプで吸出し。
 汚水は気にせずにある程度まとめて吸出し、
なくなったら施設を放棄した。
 綺麗にした水は植物の近くを意識して溜めなおした。




電源の状況
 序盤は人力発電機2台でバッテリーを一旦溜めるのとマメな施設停止で進め、
 水素がたまって水素発電が動かせる時はそちらでバッテリーを溜めた。
 クーラーを入れてからは発電機3台でもまかなえなくなり、きつかった。
 人力発電機は一人400Wなので少人数だと安定供給が大変

 二酸化炭素の処理が面倒なので火力発電は使わずじまい。



装飾 Decorの状態
 住居は80~180Decorで採掘と住居内作業を順番にこなせば、
 ストレスが徐々に回復する用に装飾・植物多め。



 ちなみに順調に見えたこのコロニーですが、
 砂の代替えシステムの建設が間に合わず、10数サイクル後、砂が枯渇。
 このため浄水がストップ。水の電気分解ができずに酸素不足へ。
 食用植物も育成できず餓死が始まり、コロニーは一気に崩壊しました

 悔しいけどアーリーアクセスにして、この絶妙なバランス。


<その他>

なんとなく気になったので、日本での地熱発電を調べてみました。
掘ってみないとわからないのでリスクが高い、国定公園内が多く開発できないなどの問題と
原子力推進のためか、あまり進んでないのが現状。
ただ、日本製の地熱発電所は海外に多くあるみたい。
クリーンエネルギーなので、こちらの開発もすすめてほしいものです。








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パンダ鍋で食事と満足度の確保。
40ヶ月前
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>>1
ぱんだはたべちゃだめー。そこに土と水と合成装置があるじゃろ
40ヶ月前
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おもしろそー
40ヶ月前
×
>>3
面白難しいよー。
研究や拡張が進んだら楽になるはず!
あれ、新施設の熱で温暖化、広げすぎて酸素供給が追い付かない。
おかしいな?一気に崩壊へ転げ落ちるコロニー。楽しいです。
40ヶ月前
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5月28日に正式リリ-スが決まりましたね
14ヶ月前
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