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        <title><![CDATA[執筆集]]></title>
        <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga</link>
        <description><![CDATA[近況報告コラムや、これまで書き溜めてきた舞台・映像作品の脚本などの読み物を掲載していきます。]]></description>
        <language>ja</language>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第１１回「レジは僕を客と認めない」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満第１１回「レジは僕を客と認めない」
 初めてセルフレジを使ったのが、いつ、どこの店だったのかは覚えていない。 ただ、世知辛い世の中になったものだ、と思った記憶はある。 それまでは、買いたいものをレジへ持っていけば、店員さんが商品を読み取り、合計金額を告げ、こちらが代金を支払えば袋へ入れてくれた。客がすることといえば、商品を選び、財布を出し、金を払うくらいだった。 ところがセルフレジでは、商品を読み取り、支払い方法を選び、袋へ詰めるところまで自分で行う。 買い物に来たはずなのに、途中から働いている。 しかも給料は出ない。研修もない。突然レジの前へ立たされ、画面の指示だけを頼りに、店員としての初勤務を始めることになる。失敗すれば機械から注意され、分からなければ本物の店員さんを呼ぶ。無給で働いた末に、指導まで受けるのである。 世知辛い。 だが、ＧＵのセルフレジを初めて使った時には、便利な</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237918</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237918</guid>
                <pubDate>Thu, 05 Nov 2026 15:42:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-size:200%;"><b><span style="line-height:150%;font-family:'游ゴシック';">結論未満</span></b></span><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:Arial, sans-serif;"><br /></span></b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';"><span style="font-family:'游ゴシック';"><span style="font-size:16pt;"><b>第１１回「</b></span><span style="font-size:16pt;"><span style="font-family:'游ゴシック';"><span style="font-size:21.3333px;"><b>レジは僕を客と認めない</b></span></span><b>」</b></span></span></span></p>
<p><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';"><span style="font-family:'游ゴシック';"><span style="font-size:16pt;"><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'ＭＳ ゴシック';"><br /> </span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'ＭＳ ゴシック';">初めてセルフレジを使ったのが、いつ、どこの店だったのかは覚えていない。<span><br /> </span>ただ、世知辛い世の中になったものだ、と思った記憶はある。<span><br /> </span>それまでは、買いたいものをレジへ持っていけば、店員さんが商品を読み取り、合計金額を告げ、こちらが代金を支払えば袋へ入れてくれた。客がすることといえば、商品を選び、財布を出し、金を払うくらいだった。<span><br /> </span>ところがセルフレジでは、商品を読み取り、支払い方法を選び、袋へ詰めるところまで自分で行う。<span><br /> </span>買い物に来たはずなのに、途中から働いている。<span><br /> </span>しかも給料は出ない。研修もない。突然レジの前へ立たされ、画面の指示だけを頼りに、店員としての初勤務を始めることになる。失敗すれば機械から注意され、分からなければ本物の店員さんを呼ぶ。無給で働いた末に、指導まで受けるのである。<span><br /> </span>世知辛い。<span><br /> </span>だが、ＧＵのセルフレジを初めて使った時には、便利な</span></span></span></span></p>
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第１０回「扉が閉じるまで」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満第１０回「扉が閉じるまで」
エレベーターに乗ると、僕はすぐに「閉」ボタンを押す。 後ろから乗ってくる人がいないことを確認し、目的の階を押し、続けて「閉」を押す。特に急いでいるわけではない。数秒後に重大な締切が迫っているわけでもなければ、扉の外から何者かに追われているわけでもない。 それでも押す。 エレベーターの扉は、放っておいてもそのうち閉まる。そんなことは知っている。僕が押さなくても、エレベーターは自分の仕事を忘れたりはしない。待っていれば、自動で閉まる。だが、待てない。乗った瞬間に速攻で「閉」を押す。押したのにすぐ閉まらなければ、もう一度押す。連打はしない。ボタンが壊れてしまうかもしれないし、連打したところで早く閉まるとは思っていない。ただ、一度目の意思がきちんと伝わっていないような気がして、念を押すのである。 閉めてください。先ほども申し上げましたが閉めてください、と。 エレ</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2238004</link>
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                <pubDate>Thu, 29 Oct 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-size:200%;"><b><span style="line-height:150%;font-family:'游ゴシック';">結論未満</span></b></span><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:Arial, sans-serif;"><br /></span></b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';"><span style="font-size:16pt;"><b>第１０回「</b></span><span style="font-size:16pt;"><b>扉が閉じるまで</b><b>」</b></span></span></p>
<p><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';"><span style="font-size:16pt;"><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">エレベーターに乗ると、僕はすぐに「閉」ボタンを押す。<span><br /> </span>後ろから乗ってくる人がいないことを確認し、目的の階を押し、続けて「閉」を押す。特に急いでいるわけではない。数秒後に重大な締切が迫っているわけでもなければ、扉の外から何者かに追われているわけでもない。<span><br /> </span>それでも押す。<span><br /> </span>エレベーターの扉は、放っておいてもそのうち閉まる。そんなことは知っている。僕が押さなくても、エレベーターは自分の仕事を忘れたりはしない。待っていれば、自動で閉まる。だが、待てない。乗った瞬間に速攻で「閉」を押す。押したのにすぐ閉まらなければ、もう一度押す。連打はしない。ボタンが壊れてしまうかもしれないし、連打したところで早く閉まるとは思っていない。ただ、一度目の意思がきちんと伝わっていないような気がして、念を押すのである。<span><br /> </span>閉めてください。先ほども申し上げましたが閉めてください、と。<span><br /> </span>エレ</span></span></span></p>
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第９回「黄金の鎖を短くする」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満第９回「黄金の鎖を短くする」

一日三十分しか眠らないという人が、最近、話題になっていた。 一日三十分ほどの睡眠を十七年間続けてきたと公言し、その疑いを晴らすため、七日間にわたって生活を生配信した。三十分といえば、僕が床に就いてから、今日一日を無駄に振り返り終えるまでの時間より短い。 睡眠時間を三十分にできれば、残りの二十三時間三十分を活動に使える。 本当だとすれば、すごい。同時に、とても心配である。 僕の中で、感嘆と心配が同じ椅子を奪い合っている。 YouTubeには、睡眠を研究する学者や医師、実際に短時間睡眠を試した人、それを支持する人、疑う人など、さまざまな動画が並んでいる。眺めているうちに夜が更け、睡眠について学ぶために睡眠時間が短くなった。これでは本末転倒である。 厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド２０２３」では、成人は六時間以上を目安として、必要な睡眠時間を確保</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237858</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237858</guid>
                <pubDate>Thu, 22 Oct 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-size:200%;"><b><span style="line-height:150%;font-family:'游ゴシック';">結論未満</span></b></span><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:Arial, sans-serif;"><br /></span></b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';"><span style="font-family:'游ゴシック';"><span style="font-size:16pt;"><b>第９回「</b></span><span style="font-size:16pt;"><span style="font-family:'游ゴシック';"><span style="font-size:21.3333px;"><b>黄金の鎖を短くする</b></span></span><b>」</b></span></span></span></p>
<br />
<p><span style="font-family:'游明朝', serif;"></span><span style="font-family:'游明朝', serif;">一日三十分しか眠らないという人が、最近、話題になっていた。</span><span><br /> </span><span style="font-family:'游明朝', serif;">一日三十分ほどの睡眠を十七年間続けてきたと公言し、その疑いを晴らすため、七日間にわたって生活を生配信した。三十分といえば、僕が床に就いてから、今日一日を無駄に振り返り終えるまでの時間より短い。</span><span><br /> </span><span style="font-family:'游明朝', serif;">睡眠時間を三十分にできれば、残りの二十三時間三十分を活動に使える。</span><span><br /> </span><span style="font-family:'游明朝', serif;">本当だとすれば、すごい。同時に、とても心配である。</span><span><br /> </span><span style="font-family:'游明朝', serif;">僕の中で、感嘆と心配が同じ椅子を奪い合っている。</span><span><br /> YouTube</span><span style="font-family:'游明朝', serif;">には、睡眠を研究する学者や医師、実際に短時間睡眠を試した人、それを支持する人、疑う人など、さまざまな動画が並んでいる。眺めているうちに夜が更け、睡眠について学ぶために睡眠時間が短くなった。これでは本末転倒である。</span><span><br /> </span><span style="font-family:'游明朝', serif;">厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド２０２３」では、成人は六時間以上を目安として、必要な睡眠時間を確保</span></p>
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第８回「眠らない物語は休日の夢を見るか」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満第８回「眠らない物語は休日の夢を見るか」
僕は、休み方がわからない。 仕事の仕方なら、多少は分かる。脚本を書く。稽古をする。打ち合わせをする。締切に追われる。間に合わない気配を察知したら、さらに追い込む。長年やってきたので、手順は身体に染みついている。 しかし、休むとなると途端に分からなくなる。 そもそも、僕には本格的な休みというものがほとんどない。基本的に締切は途絶えず、ひとつを終えれば次が待っている。仕事は駅伝の襷のように渡されるが、走者はずっと僕一人である。沿道からは「少し休んだほうがいい」と声が飛んでくる。ありがたい。だが、襷は誰も受け取ってくれない。 もちろん、休憩したいと思うことはある。 そんな時、僕は今やっている仕事をいったん止める。そして、別の仕事を始める。 本人としては、これで休んだつもりである。 脚本を書いて疲れたので、別の脚本のプロットを考える。演出の資料を読</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237828</link>
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                <pubDate>Thu, 15 Oct 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-size:200%;"><b><span style="line-height:150%;font-family:'游ゴシック';">結論未満</span></b></span><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:Arial, sans-serif;"><br /></span></b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';"><span style="font-family:'游ゴシック';"><span style="font-size:16pt;"><b>第８回「</b></span><span style="font-size:21.3333px;"><b>眠らない物語は休日の夢を見るか</b></span><span style="font-size:16pt;"><b>」</b></span></span></span></p>
<p><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';"><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">僕は、休み方がわからない。</span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">仕事の仕方なら、多少は分かる。脚本を書く。稽古をする。打ち合わせをする。締切に追われる。間に合わない気配を察知したら、さらに追い込む。長年やってきたので、手順は身体に染みついている。</span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">しかし、休むとなると途端に分からなくなる。</span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">そもそも、僕には本格的な休みというものがほとんどない。基本的に締切は途絶えず、ひとつを終えれば次が待っている。仕事は駅伝の襷のように渡されるが、走者はずっと僕一人である。沿道からは「少し休んだほうがいい」と声が飛んでくる。ありがたい。だが、襷は誰も受け取ってくれない。</span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">もちろん、休憩したいと思うことはある。</span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">そんな時、僕は今やっている仕事をいったん止める。そして、別の仕事を始める。</span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">本人としては、これで休んだつもりである。</span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:11pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">脚本を書いて疲れたので、別の脚本のプロットを考える。演出の資料を読</span></span></p>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237828">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第７回「題名が決まらない」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満 第７回「題名が決まらない」 
今回のコラムの題名は、「題名が決まらない」である。 すでに決まっている。 題名が決まらないことについて書く原稿の題名だけは、書き始める前から決まっていた。ややこしいが、脚本の題名というものは、だいたいいつもこのように、こちらの都合とは関係なく決まったり、決まらなかったりする。 題名が最初に決まることもある。プロットをつくっている途中で決まることもある。脚本を最後まで書き上げてから、ようやく決まることもある。僕には、これといったお決まりの作法がない。 題名がないまま書き始めることに、特別な不安や不都合はない。ただ、題名が先に決まっていると、目的地のはっきりした旅行のような道程になる。 どこへ向かっているのか分かっている。途中で道に迷っても、戻るべき方角がある。反対に題名が決まっていない脚本は、旅行というより散歩に近い。見知らぬ道へ入り込み、気になるもの</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237211</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237211</guid>
                <pubDate>Thu, 08 Oct 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-size:200%;"><b><span style="line-height:150%;font-family:'游ゴシック';">結論未満</span></b></span><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:Arial, sans-serif;"><br /> </span></b><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';">第７回「題名が決まらない」</span></b><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:Arial, sans-serif;"><br /> </span></b></p>
<p><span style="font-size:11pt;line-height:150%;font-family:'ＭＳ ゴシック';">今回のコラムの題名は、「題名が決まらない」である。<br /> すでに決まっている。<br /> 題名が決まらないことについて書く原稿の題名だけは、書き始める前から決まっていた。ややこしいが、脚本の題名というものは、だいたいいつもこのように、こちらの都合とは関係なく決まったり、決まらなかったりする。<br /> 題名が最初に決まることもある。プロットをつくっている途中で決まることもある。脚本を最後まで書き上げてから、ようやく決まることもある。僕には、これといったお決まりの作法がない。<br /> 題名がないまま書き始めることに、特別な不安や不都合はない。ただ、題名が先に決まっていると、目的地のはっきりした旅行のような道程になる。<br /> どこへ向かっているのか分かっている。途中で道に迷っても、戻るべき方角がある。反対に題名が決まっていない脚本は、旅行というより散歩に近い。見知らぬ道へ入り込み、気になるもの</span></p>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237211">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第６回「死者のカーテンコール」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満 第６回「死者のカーテンコール」正確な人数は分からない。数えたことがないし、いまから数えようとも思わない。分からないくらい死なせてきた、というのが一番正確な答えである。現実であれば、とっくに世間を震撼させている。 一番最初に書いた『スエサンヤマサンのおもちゃ会議』では、メルヘンチックな短編集だった。誰も死んでいない。次に書いた、ピースピット旗揚げ公演の『タイガー』も、夢野久作の『ドグラ・マグラ』に影響を受けた胎児の見る夢の話だったので、誰も死んでいない。 こうして振り返ると、脚本家としての出発は意外に平和である。 その次の『有毒少年』では、登場人物のほとんどが最初から死んでいるという設定だった。誰も殺していない作品の次に、ほぼ全員が死者という作品を書いている。急旋回にもほどがある。 ただし、『有毒少年』には生きている人物が二人いた。主人公である有毒少年と無毒少女だ。そのうち、有毒少</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237137</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2237137</guid>
                <pubDate>Thu, 01 Oct 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';">結論未満</span></b><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:Arial, sans-serif;"><br /> </span></b><b><span style="font-size:16pt;line-height:150%;font-family:'游ゴシック';">第６回「死者のカーテンコール」</span></b><span><br /></span><span><span style="font-size:10.5pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;"><br />正確な人数は分からない。数えたことがないし、いまから数えようとも思わない。分からないくらい死なせてきた、というのが一番正確な答えである。現実であれば、とっくに世間を震撼させている。</span><span style="font-size:10.5pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:10.5pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">一番最初に書いた『スエサンヤマサンのおもちゃ会議』では、メルヘンチックな短編集だった。誰も死んでいない。次に書いた、ピースピット旗揚げ公演の『タイガー』も、夢野久作の『ドグラ・マグラ』に影響を受けた胎児の見る夢の話だったので、誰も死んでいない。</span><span style="font-size:10.5pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:10.5pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">こうして振り返ると、脚本家としての出発は意外に平和である。</span><span style="font-size:10.5pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:10.5pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">その次の『有毒少年』では、登場人物のほとんどが最初から死んでいるという設定だった。誰も殺していない作品の次に、ほぼ全員が死者という作品を書いている。急旋回にもほどがある。</span><span style="font-size:10.5pt;line-height:115%;font-family:'Times New Roman', serif;"><br /> </span><span style="font-size:10.5pt;line-height:115%;font-family:'游明朝', serif;">ただし、『有毒少年』には生きている人物が二人いた。主人公である有毒少年と無毒少女だ。そのうち、有毒少</span></span></p>
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第５回「他人の傷」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満 第５回「他人の傷」  三歳の頃である。 近所の公園へ遊びにいっていた僕が、顔面を血だらけにして家へ帰ってきたらしい。もちろん、その頃の記憶はない。のちに母から聞いた話である。 なぜ、そんなことになったのかは分からない。母も、血だらけで帰ってきた三歳児を前にして、ずいぶん心配したことだろう。顔面を血だらけにした三歳児など、そうそう家へ帰ってくるものではない。血だらけでは済まず、死んでいたらどうするつもりだったのか。当時の僕に尋ねてみたいが、本人はなにも答えてくれない。なにせ、いまの僕がその本人であり、なにも覚えていないのである。 三歳児を一人で公園へ遊びにいかせるというのも、ずいぶん時代を感じる話だ。だが、今回の焦点はそこではない。 母が昔を懐かしみながらその話をするたび、僕はまるで他人の幼少期を聞かされているように感じていた。かわいそうな子どもだとは思う。母はさぞ驚いただろうとも</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236876</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236876</guid>
                <pubDate>Thu, 24 Sep 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><span style="font-size:200%;">結論未満</span><span><br /> </span><span style="font-size:150%;">第５回「他人の傷」</span><span><br /> <br /> </span>三歳の頃である。<span><br /> </span>近所の公園へ遊びにいっていた僕が、顔面を血だらけにして家へ帰ってきたらしい。もちろん、その頃の記憶はない。のちに母から聞いた話である。<span><br /> </span>なぜ、そんなことになったのかは分からない。母も、血だらけで帰ってきた三歳児を前にして、ずいぶん心配したことだろう。顔面を血だらけにした三歳児など、そうそう家へ帰ってくるものではない。血だらけでは済まず、死んでいたらどうするつもりだったのか。当時の僕に尋ねてみたいが、本人はなにも答えてくれない。なにせ、いまの僕がその本人であり、なにも覚えていないのである。<span><br /> </span>三歳児を一人で公園へ遊びにいかせるというのも、ずいぶん時代を感じる話だ。だが、今回の焦点はそこではない。<span><br /> </span>母が昔を懐かしみながらその話をするたび、僕はまるで他人の幼少期を聞かされているように感じていた。かわいそうな子どもだとは思う。母はさぞ驚いただろうとも</span></p>
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第４回「完全勝利」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満
 第４回「完全勝利」  
僕は、流行に乗らない。 こう書くと、世間の熱狂に背を向ける孤高の人のようだが、実際はそれほど格好のよいものではない。たまごっちが日本中で育てられていた時も、『半沢直樹』の「倍返し」が飛び交っていた時も、タピオカを求めて行列ができた時も、特になにもしていなかった。 ラグビーワールドカップ日本大会、アニメ『鬼滅の刃』、東京オリンピック・パラリンピック、大谷翔平、WBC、『VIVANT』、大阪・関西万博。日本中がそれぞれに熱狂していることは知っていた。だが、その輪の中へ入ってみようとは思わなかった。そもそも僕はテレビをほとんど観ない。スポーツ観戦にも、人生で一度も興味を持ったことがない。 演劇と出会ってからは、ずっと演劇に明け暮れてきた。みんながなにかに熱狂している時、僕はたいてい脚本を書いているか、稽古をしているか、次の舞台のことを考えていた。流行の外側にい</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236532</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236532</guid>
                <pubDate>Thu, 17 Sep 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><h1><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';font-size:100%;">結論未満</span></h1>
<p><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"> <strong><span style="font-size:150%;">第４回「</span></strong></span><span style="font-size:150%;"><strong><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';">完全勝利</span></strong><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><strong>」</strong><br /> </span></span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><br /> </span></p>
<p><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">僕は、流行に乗らない。</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">こう書くと、世間の熱狂に背を向ける孤高の人のようだが、実際はそれほど格好のよいものではない。たまごっちが日本中で育てられていた時も、『半沢直樹』の「倍返し」が飛び交っていた時も、タピオカを求めて行列ができた時も、特になにもしていなかった。</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">ラグビーワールドカップ日本大会、</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">アニメ</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">『鬼滅の刃』、東京オリンピック・パラリンピック、大谷翔平、<span>WBC</span>、『<span>VIVANT</span>』、大阪・関西万博。日本中がそれぞれに熱狂していることは知っていた。だが、その輪の中へ入ってみようとは思わなかった。そもそも僕はテレビをほとんど観ない。スポーツ観戦にも、人生で一度も興味を持ったことがない。</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">演劇と出会ってからは、ずっと演劇に明け暮れてきた。みんながなにかに熱狂している時、僕はたいてい脚本を書いているか、稽古をしているか、次の舞台のことを考えていた。流行の外側にい</span></p>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236532">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第３回「言い直せない台詞」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>

結論未満 第３回「言い直せない台詞」
いい年をこいて、人見知りである。 子どもの頃なら「人見知り」で済むが、大人になると「無愛想」「感じが悪い」「なにを考えているのか分からない」など、別の呼び名を与えられる。症状は変わっていないのに、年齢とともに呼称だけが深刻になる。 小学生の頃までは、まだマシだったように思う。中学生になってから、人と話すことが苦手になった。友人は一人もできなかった。高校でも同じだ。休み時間になると机に突っ伏し、寝たふりをして、他者を断絶しながら時間が過ぎるのをただやり過ごしていた。 眠っている人間には、誰も話しかけない。話しかけられても、眠っているので答えなくてよい。大変に便利である。ただし、本当に眠っていたわけではない。周囲の会話を聞きながら、早く休み時間が終わればよいと思っていた。 のちに僕は役者になるが、考えてみればあの頃からすでに演技をしていた。自分が最初に</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236467</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236467</guid>
                <pubDate>Thu, 10 Sep 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><h1></h1>
<br />
<p><strong><span><span style="font-size:200%;">結論未満</span><span><br /> </span><span style="font-size:150%;">第３</span></span><span style="font-size:150%;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝', serif;"></span><span>回「</span></span></strong><span style="font-size:21px;"><b>言い直せない台詞」</b></span></p>
<p><span style="font-family:'ＭＳ 明朝', serif;color:#1e1e1e;">いい年をこいて、人見知りである。</span><span style="color:#1e1e1e;"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝', serif;color:#1e1e1e;">子どもの頃なら「人見知り」で済むが、大人になると「無愛想」「感じが悪い」「なにを考えているのか分からない」など、別の呼び名を与えられる。症状は変わっていないのに、年齢とともに呼称だけが深刻になる。</span><span style="color:#1e1e1e;"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝', serif;color:#1e1e1e;">小学生の頃までは、まだマシだったように思う。中学生になってから、人と話すことが苦手になった。友人は一人もできなかった。高校でも同じだ。休み時間になると机に突っ伏し、寝たふりをして、他者を断絶しながら時間が過ぎるのをただやり過ごしていた。</span><span style="color:#1e1e1e;"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝', serif;color:#1e1e1e;">眠っている人間には、誰も話しかけない。話しかけられても、眠っているので答えなくてよい。大変に便利である。ただし、本当に眠っていたわけではない。周囲の会話を聞きながら、早く休み時間が終わればよいと思っていた。</span><span style="color:#1e1e1e;"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝', serif;color:#1e1e1e;">のちに僕は役者になるが、考えてみればあの頃からすでに演技をしていた。自分が最初に</span></p>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236467">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第２回「片づかない机」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満
第２回「片づかない机」  
自分の机は、片づかない。 いま机の上には、いくつもの公演に関する資料がある。上演台本、打ち合わせの書類、まだ目を通していない資料。その隙間に日用品があり、過去の公演のパンフレットがあり、まだ読んでいない本がある。お世話になった人の形見の品もある。仕事と生活と過去が、特に区分されることなく乱雑に置かれている。 古いおもちゃもある。ずいぶん前に頂いたもので、もうぼろぼろである。飾っているというほど丁寧に扱ってはいない。かといって、捨てようとも思わない。頂き物なので捨てるに捨てられず、机の上に居続けている。大切に保管しているわけではないのに、手放すことだけはできない。物に対する態度として、だいぶ中途半端である。 まだ読んでいない本も積まれている。読もうと思って買ったのだから、いつかは読むはずである。問題は、その「いつか」がいつなのか決まっていないことだ。本は</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236449</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236449</guid>
                <pubDate>Thu, 03 Sep 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><h1><span style="font-size:150%;"><strong><span style="color:#1e1e1e;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;"><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#000000;">結論未満</span></span></strong></span></h1>
<p><span style="font-size:150%;"><strong><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';">第</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';">２</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';">回「</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">片づかない机</span></strong></span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><span style="font-size:150%;"><strong>」</strong></span><span><br /> <br /> </span></span></p>
<p><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">自分の机は、片づかない。</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">いま机の上には、いくつもの公演に関する資料がある。上演台本、打ち合わせの書類、まだ目を通していない資料。その隙間に日用品があり、過去の公演のパンフレットがあり、まだ読んでいない本がある。お世話になった人の形見の品もある。仕事と生活と過去が、特に区分されることなく乱雑に置かれている。</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">古いおもちゃもある。ずいぶん前に頂いたもので、もうぼろぼろである。飾っているというほど丁寧に扱ってはいない。かといって、捨てようとも思わない。頂き物なので捨てるに捨てられず、机の上に居続けている。大切に保管しているわけではないのに、手放すことだけはできない。物に対する態度として、だいぶ中途半端である。</span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#1e1e1e;">まだ読んでいない本も積まれている。読もうと思って買ったのだから、いつかは読むはずである。問題は、その「いつか」がいつなのか決まっていないことだ。本は</span></p>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236449">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[ミュージカル『イザボー』　すえ咄ちゃんねる先行受付用URLのご案内]]></title>
                <description><![CDATA[<p>いつも応援ありがとうございます。スタッフです。

末満健一が脚本・演出を務めるミュージカル『イザボー』のすえ咄ちゃんねるの会員限定先行の受付用URLをご案内いたします。
舞台「『⼑剣乱舞』陽伝 ⽉と太陽と星々よ」に続き、皆さまからのお申し込みをお待ちしております！
【日程・会場】[東京公演]2027年1月18日（月）～2月1日（月）東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）[大阪公演]2027年2月12日（金）～2月14日（日） オリックス劇場

【先行予約受付用URL】
https://l-tike.com/st1/tba32nmgi1o39zec9ovp

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申込期間：9月1日(火)18:00～9月9日(水)23:59
当選発表：9月19日(土)15:00～
入金期間：9月19日(土)15:00～9月24日(木)23:59
発券開始： 2026年1</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236539</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236539</guid>
                <pubDate>Tue, 01 Sep 2026 18:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[すえ咄ちゃんねる先行受付]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><div><span>いつも応援ありがとうございます。スタッフです。</span></div>
<br />
<div><span>末満健一が脚本・演出を務めるミュージカル『イザボー』のすえ咄ちゃんねるの会員限定先行の受付用URLをご案内いたします。</span></div>
<br />舞台「『⼑剣乱舞』陽伝 ⽉と太陽と星々よ」に続き、皆さまからのお申し込みをお待ちしております！<br /><br />
<div><span>【日程・会場】</span><br /><span>[東京公演]2027年1月18日（月）～2月1日（月）東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）</span><br /><span>[大阪公演]2027年2月12日（金）～2月14日（日） オリックス劇場</span></div>
<br />
<div><span>【先行予約受付用URL】</span></div>
<div><span><a href="https://l-tike.com/st1/tba32nmgi1o39zec9ovp" target="_blank">https://l-tike.com/st1/tba32nmgi1o39zec9ovp</a></span></div>
<br />
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<div><span>申込期間：9月1日(火)18:00～9月9日(水)23:59</span></div>
<div><span>当選発表：9月19日(土)15:00～</span></div>
<div><span>入金期間：9月19日(土)15:00～9月24日(木)23:59</span></div>
<div><span>発券開始： 2026年1</span></div></div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236539">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[舞台『⼑剣乱舞』陽伝 ⽉と太陽と星々よ「前編」「後編」すえ咄ちゃんねる先行受付用URLのご案内]]></title>
                <description><![CDATA[<p>いつも応援ありがとうございます。スタッフです。

末満健一が脚本・演出を務める「舞台『⼑剣乱舞』陽伝 ⽉と太陽と星々よ」​＜前編・後編​＞のすえ咄ちゃんねるの会員限定先行の受付用URLをご案内いたします。

皆さまからのお申し込みをお待ちしております！

【日程・会場】
プレビュー公演：2026年11月10日(火)　明治座
東京公演：2026年11月11日(水)～11月29日(日)　明治座
大阪公演：2026年12月6日(日)～12月23日(水)　新歌舞伎座
東京凱旋公演：2026年12月29日(火)～12月31日(木)　SGC HALL ARIAKE

【先行予約受付用URL】https://l-tike.com/st1/75g53xyfbhsthdmu2ikc

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受付期間：2026年9月1日（火）12:00～9月7日（月）23:59
結果発表：2026年9月12</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236540</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236540</guid>
                <pubDate>Tue, 01 Sep 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[すえ咄ちゃんねる先行受付]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><div>いつも応援ありがとうございます。スタッフです。</div>
<br />
<div>末満健一が脚本・演出を務める「舞台『⼑剣乱舞』陽伝 ⽉と太陽と星々よ」​＜前編・後編​＞のすえ咄ちゃんねるの会員限定先行の受付用URLをご案内いたします。</div>
<br />
<div>皆さまからのお申し込みをお待ちしております！</div>
<br />
<div>【日程・会場】</div>
<div>プレビュー公演：2026年11月10日(火)　明治座</div>
<div>東京公演：2026年11月11日(水)～11月29日(日)　明治座</div>
<div>大阪公演：2026年12月6日(日)～12月23日(水)　新歌舞伎座</div>
<div>東京凱旋公演：2026年12月29日(火)～12月31日(木)　SGC HALL ARIAKE</div>
<br />
<div>【先行予約受付用URL】<br /><a href="https://l-tike.com/st1/75g53xyfbhsthdmu2ikc" target="_blank">https://l-tike.com/st1/75g53xyfbhsthdmu2ikc</a></div>
<br />
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<div>
<div>受付期間：2026年9月1日（火）12:00～9月7日（月）23:59</div>
<div>結果発表：2026年9月12</div></div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236540">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[コラム『結論未満』第１回「忘却の予定表」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>結論未満第１回「忘却の予定表」
  先日、打ち合わせをすっぽかした。 正確には、先日だけではない。これまでに何度かやっている。そのたびに先方へ平謝りし、自分は大変に社会不適合者である、とげんなりする。げんなりするのなら二度と繰り返さなければいいのだが、そう簡単にはいかない。予定管理の方法を見直しても、また別のかたちで失敗し、自分の記憶をさらに信用できなくなる。大変に社会不適合者である。 現在はスケジュール管理アプリを使っている。毎日それを確認し、その日の予定を把握する。便利なものである。ただし、最初に入力した日付や時間が間違っていた場合、アプリは間違った予定を極めて正確に知らせてくれる。こちらはそれをすっかり信じているので、なんの疑いもなく間違った時間に正しく行動する。諸刃の剣である。とはいえ、入力を間違えたのは自分なのでアプリに罪はない。 通知は、予定の直前に届くよう設定している。入力を</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236398</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236398</guid>
                <pubDate>Thu, 27 Aug 2026 14:43:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><h1><span style="font-size:inherit;"><b><span style="line-height:142%;font-family:'ＭＳ ゴシック';"><span style="font-size:200%;">結論未満</span><br /><br /></span></b></span><strong><span style="line-height:142%;font-family:'ＭＳ ゴシック';">第</span><span style="line-height:142%;font-family:'ＭＳ ゴシック';">１</span></strong><span style="text-indent:0mm;font-size:14px;line-height:142%;font-family:'ＭＳ ゴシック';"><strong>回「忘却の予定表」</strong></span></h1>
<p><span style="line-height:142%;font-family:'ＭＳ ゴシック';"><span> <br /> </span><span style="color:#1e1e1e;">先日、打ち合わせをすっぽかした。</span><span><br /> </span><span style="color:#1e1e1e;">正確には、先日だけではない。これまでに何度かやっている。そのたびに先方へ平謝りし、自分は大変に社会不適合者である、とげんなりする。げんなりするのなら二度と繰り返さなければいいのだが、そう簡単にはいかない。予定管理の方法を見直しても、また別のかたちで失敗し、自分の記憶をさらに信用できなくなる。大変に社会不適合者である。</span><span><br /> </span><span style="color:#1e1e1e;">現在はスケジュール管理アプリを使っている。毎日それを確認し、その日の予定を把握する。便利なものである。ただし、最初に入力した日付や時間が間違っていた場合、アプリは間違った予定を極めて正確に知らせてくれる。こちらはそれをすっかり信じているので、なんの疑いもなく間違った時間に正しく行動する。諸刃の剣である。とはいえ、入力を間違えたのは自分なのでアプリに罪はない。</span><span><br /> </span><span style="color:#1e1e1e;">通知は、予定の直前に届くよう設定している。入力を</span></span></p>
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[二人芝居『Equal-イコール-』改訂版 上演台本]]></title>
                <description><![CDATA[<p>二人芝居『Equal-イコール-』改訂版 上演台本  作：末満健一    ■第一幕「月曜日」  ──錬金術は、かつて実在した学問である。 ──決してつくり事ではない、現実と地続きの学問である。 ──鉛を黄金に、肉塊を命に変えようとした。 ──現代化学の礎となった学問。 ──だが、その錬金術は歴史の表舞台から姿を消す。 ──錬金術は失われた学問である。  時代は判然としないが、季節は秋口。 屋根裏のような手狭な部屋。 その部屋には色彩がなく、 まるで部屋全体が灰色の硝子越しに見たような光景である。 部屋の片隅には質素なベッドが置かれている。 ベッド脇には木造りのテーブルがあり、 その上に水差しが置かれている。 窓際に置かれた机でニコラ・フラメルが書き物をしている。 ニコラは時折、書き物の手を止め、渇いた咳をする。 街の時計塔の鐘の音が微かに聞こえる。 部屋の扉が開き、テオ・ホーエンハイムが入</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236526</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2236526</guid>
                <pubDate>Wed, 26 Aug 2026 12:35:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><b><span style="font-size:16pt;font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#000000;">二人芝居『<span>Equal</span></span></b><b><span style="font-size:11pt;font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#000000;">-</span></b><b><span style="font-size:11pt;font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#000000;">イコール<span>-</span></span></b><b><span style="font-size:16pt;font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#000000;">』改訂版 上演台本<span><br /> </span></span></b><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#000000;"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';color:#000000;">作：末満健一<span><br /> <b><br /> <br /> <br /> </b></span><b>■第一幕「月曜日」<span><br /> </span></b><span><br /> </span><i>──錬金術は、かつて実在した学問である。<span><br /> </span>──決してつくり事ではない、現実と地続きの学問である。<span><br /> </span>──鉛を黄金に、肉塊を命に変えようとした。<span><br /> </span>──現代化学の礎となった学問。<span><br /> </span>──だが、その錬金術は歴史の表舞台から姿を消す。<span><br /> </span>──錬金術は失われた学問である。<span><br /> </span></i><span><br /> </span>時代は判然としないが、季節は秋口。<span><br /> </span>屋根裏のような手狭な部屋。<span><br /> </span>その部屋には色彩がなく、<span><br /> </span>まるで部屋全体が灰色の硝子越しに見たような光景である。<span><br /> </span>部屋の片隅には質素なベッドが置かれている。<span><br /> </span>ベッド脇には木造りのテーブルがあり、<span><br /> </span>その上に水差しが置かれている。<span><br /> </span>窓際に置かれた机でニコラ・フラメルが書き物をしている。<span><br /> </span>ニコラは時折、書き物の手を止め、渇いた咳をする。<span><br /> </span>街の時計塔の鐘の音が微かに聞こえる。<span><br /> </span>部屋の扉が開き、テオ・ホーエンハイムが入</span></p>
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[舞台『⼑剣乱舞』陽伝 ⽉と太陽と星々よ　すえ咄ちゃんねる先行受付用URLのご案内]]></title>
                <description><![CDATA[<p>いつも応援ありがとうございます。スタッフです。

末満健一が脚本・演出を務める「舞台『⼑剣乱舞』陽伝 ⽉と太陽と星々よ」​＜前編・後編通し券​＞のすえ咄ちゃんねるの会員限定先行の受付用URLをご案内いたします。

​※「前編」「後編」それぞれの公演の先行は9月1日～受付開始予定になりますので、追って詳細をご連絡いたします。

皆さまからのお申し込みをお待ちしております！

【日程・会場】
プレビュー公演：2026年11月10日(火)　明治座
東京公演：2026年11月11日(水)～11月29日(日)　明治座
大阪公演：2026年12月6日(日)～12月23日(水)　新歌舞伎座
東京凱旋公演：2026年12月29日(火)～12月31日(木)　SGC HALL ARIAKE

【先行予約受付用URL】
https://l-tike.com/st1/10x9jxz33q1o77cco8w9

-</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2235448</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2235448</guid>
                <pubDate>Mon, 03 Aug 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><div>いつも応援ありがとうございます。スタッフです。</div>
<br />
<div>末満健一が脚本・演出を務める「舞台『⼑剣乱舞』陽伝 ⽉と太陽と星々よ」​＜前編・後編通し券​＞のすえ咄ちゃんねるの会員限定先行の受付用URLをご案内いたします。</div>
<br />
<div>​※「前編」「後編」それぞれの公演の先行は9月1日～受付開始予定になりますので、追って詳細をご連絡いたします。</div>
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<div>皆さまからのお申し込みをお待ちしております！</div>
<br />
<div>【日程・会場】</div>
<div>プレビュー公演：2026年11月10日(火)　明治座</div>
<div>東京公演：2026年11月11日(水)～11月29日(日)　明治座</div>
<div>大阪公演：2026年12月6日(日)～12月23日(水)　新歌舞伎座</div>
<div>東京凱旋公演：2026年12月29日(火)～12月31日(木)　SGC HALL ARIAKE</div>
<br />
<div>【先行予約受付用URL】</div>
<div><a href="https://l-tike.com/st1/10x9jxz33q1o77cco8w9" target="_blank">https://l-tike.com/st1/10x9jxz33q1o77cco8w9</a></div>
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                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2235448">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[TRUMPシリーズ短篇小説「今日も生き延びましたね」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>TRUMPシリーズ短篇小説「今日も生き延びましたね」   　月は誰にも見上げられることなく、静かに夜を照らしている。 　山の斜面に縋りつくようにして、その集落はあった。二十戸ほどだろうか。ほとんどの家はとうに屋根を失い、剥き出しになった梁を、雨と風と歳月に食ませている。人が去って三十年。或いは、それよりも長い時間が過ぎているのかもしれない。もとは畑だった土地には、名も知らぬ草が腰の高さまで生い茂っていた。石組みの井戸は塞がれることもなく、暗い口をぽっかりと開けたまま、なにかが落ちてくるのを待っている。 　家のひとつに、屋根と戸が残っていた。二十戸のうち、それだけである。蝶番の片方が外れた戸が斜めにぶら下がったまま、風のたびに戸口の枠を打っている。打つ音の間隔が、風の強さを教えていた。その先にある柱に、誰かの背丈を測ったと思われる傷が刻まれていた。横線が七本。一番下から数えて、四本目までは幅</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2235176</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2235176</guid>
                <pubDate>Tue, 28 Jul 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><b><span>TRUMP</span>シリーズ短篇小説「今日も生き延びましたね」<span><br /> </span></b><span> <br /> </span>　月は誰にも見上げられることなく、静かに夜を照らしている。<span><br /> </span>　山の斜面に縋りつくようにして、その集落はあった。二十戸ほどだろうか。ほとんどの家はとうに屋根を失い、剥き出しになった梁を、雨と風と歳月に食ませている。人が去って三十年。或いは、それよりも長い時間が過ぎているのかもしれない。もとは畑だった土地には、名も知らぬ草が腰の高さまで生い茂っていた。石組みの井戸は塞がれることもなく、暗い口をぽっかりと開けたまま、なにかが落ちてくるのを待っている。<span><br /> </span>　家のひとつに、屋根と戸が残っていた。二十戸のうち、それだけである。蝶番の片方が外れた戸が斜めにぶら下がったまま、風のたびに戸口の枠を打っている。打つ音の間隔が、風の強さを教えていた。その先にある柱に、誰かの背丈を測ったと思われる傷が刻まれていた。横線が七本。一番下から数えて、四本目までは幅</p>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2235176">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[朗読劇『黒蜥蜴』上演台本]]></title>
                <description><![CDATA[<p>朗読劇『黒蜥蜴』上演台本 原作：江戸川乱歩　脚本・演出：末満健一  【登場人物】 黒蜥蜴 明智小五郎  岩瀬早苗 岩瀬庄兵衛 雨宮潤一  ナイトクラブの客たち Kホテルのボーイ 明智の部下 小間使いたち 書生たち 捜査主任 売店の女将 売店の店主 黒蜥蜴の部下たち 香川 剥製人形 警官たち    ■序章　女盗賊と名探偵  それは観客への、死者の語りかけから始まる。 それ即ち、死してすら見目麗しき黒衣夫人である。  黒蜥蜴「（傍白）あなたたちは私をただの盗人だとお思いでしょう……確かにたくさんのものを盗んできた。宝石、絵画、彫刻、骨董、盗むのは美しいもの。人間も例外ではないわ。私は美を蒐集する。息を止めた瞬間……美しいものは一瞬で壊れてしまいそうになる。だから私は壊れる前の、刹那に閉じ込める。けれどたったひとつだけ、どうしても手に入らなかったものがあるわ。それを思い出すためにはまず初めから語</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2234819</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2234819</guid>
                <pubDate>Sun, 19 Jul 2026 15:39:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><b><span style="font-size:14pt;font-family:'ＭＳ ゴシック';">朗読劇『黒蜥蜴』上演台本</span></b><b><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><br /> </span></b><b><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';">原作：江戸川乱歩　脚本・演出：末満健一</span></b><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><br /> <br /> </span><b><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';">【登場人物】</span></b><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';"><br /> </span><span style="font-family:'ＭＳ ゴシック';">黒蜥蜴<span><br /> </span>明智小五郎<span><br /> <br /> </span>岩瀬早苗<span><br /> </span>岩瀬庄兵衛<span><br /> </span>雨宮潤一<span><br /> <br /> </span>ナイトクラブの客たち<span><br /> K</span>ホテルのボーイ<span><br /> </span>明智の部下<span><br /> </span>小間使いたち<span><br /> </span>書生たち<span><br /> </span>捜査主任<span><br /> </span>売店の女将<span><br /> </span>売店の店主<span><br /> </span>黒蜥蜴の部下たち<span><br /> </span>香川<span><br /> </span>剥製人形<span><br /> </span>警官たち<span><br /> <br /> <br /> <br /> <b>■</b></span><b>序章　女盗賊と名探偵</b><span><br /> <br /> </span>それは観客への、死者の語りかけから始まる。<span><br /> </span>それ即ち、死してすら見目麗しき黒衣夫人である。<span><br /> <br /> </span><b>黒蜥蜴</b>「（傍白）あなたたちは私をただの盗人だとお思いでしょう<span>……</span>確かにたくさんのものを盗んできた。宝石、絵画、彫刻、骨董、盗むのは美しいもの。人間も例外ではないわ。私は美を蒐集する。息を止めた瞬間<span>……</span>美しいものは一瞬で壊れてしまいそうになる。だから私は壊れる前の、刹那に閉じ込める。けれどたったひとつだけ、どうしても手に入らなかったものがあるわ。それを思い出すためにはまず初めから語</span></p>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2234819">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[『スエフェス2026FINAL』すえ咄ちゃんねる先行受付用URLのご案内]]></title>
                <description><![CDATA[<p>いつも応援ありがとうございます！スタッフです。
今年は『スエフェス2026FINAL』ということもあり、キャストの方々の発表前にニコ生会員の皆さま限定で明日10:00～先行販売を行います！
キャスト発表は4/30を予定しておりますが、多くの会員の皆さまにご来場いただけるようにしたいと思っております。
50歳を迎える末満健一の誕生日を皆さまとご一緒に盛り上げたく、たくさんのお申し込みをお待ちしております！
■公演詳細・日程：2026年6月18日（木）・公演時間：　昼公演：11:00 開場 ／ 11:30 開演　夜公演：16:00 開場 ／ 16:30 開演・チケット料金：10,000円（税込）・会場：杉並公会堂（大ホール）
■エントリー受付期間4/25(土)10:00～4/29(水･祝)23:59
■抽選結果発表5/2(土)15:00～
■当選チケット代金入金期間5/2(土)15:00～5/</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2231180</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2231180</guid>
                <pubDate>Fri, 24 Apr 2026 20:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-size:100%;">いつも応援ありがとうございます！<br />スタッフです。<br /></span></p>
<p>今年は『スエフェス2026FINAL』ということもあり、キャストの方々の発表前にニコ生会員の皆さま限定で明日10:00～先行販売を行います！</p>
<p>キャスト発表は4/30を予定しておりますが、多くの会員の皆さまにご来場いただけるようにしたいと思っております。</p>
<p>50歳を迎える末満健一の誕生日を皆さまとご一緒に盛り上げたく、たくさんのお申し込みをお待ちしております！<br /><br /></p>
<p>■公演詳細<br />・日程：2026年6月18日（木）<br />・公演時間：<br />　昼公演：11:00 開場 ／ 11:30 開演<br />　夜公演：16:00 開場 ／ 16:30 開演<br />・チケット料金：10,000円（税込）<br />・会場：杉並公会堂（大ホール）<br /><br /></p>
<p>■エントリー受付期間<br />4/25(土)10:00～4/29(水･祝)23:59</p>
<p>■抽選結果発表<br />5/2(土)15:00～</p>
<p>■当選チケット代金入金期間<br />5/2(土)15:00～5/</p>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2231180">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[朗読劇『沙耶の唄』すえ咄ちゃんねる先行受付用URLのご案内]]></title>
                <description><![CDATA[<p>いつも応援ありがとうございます！スタッフです。
末満健一が脚本・演出を務める朗読劇『沙耶の唄』のすえ咄ちゃんねるの会員限定先行の受付用URLをご案内いたします。
皆様のお申し込みをお待ちしております！
公演概要【日程】2026年6月4日(木)～2月14日(日)※キャストスケジュールは公式サイトにてご確認くださいませ。https://www.saya-roudoku.jp/【劇場】草月ホール【チケット料金】¥10,500（全席指定/税込）※未就学児入場不可
【先行予約受付用URL】https://l-tike.com/st1/egevaj5ht6rj2chwtvgl
【受付期間】2026年2月2日(月)12:00～2026年2月8日(日)23:59【結果発表】2026年2月14日(土)※複数公演のお申し込みもできます。※別途手数料が発生いたします。※詳細はお申し込みの際にご確認ください。
【</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2227483</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2227483</guid>
                <pubDate>Mon, 02 Feb 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-size:100%;">いつも応援ありがとうございます！<br />スタッフです。</span></p>
<p><span style="font-size:100%;">末満健一が脚本・演出を務める朗読劇『沙耶の唄』のすえ咄ちゃんねるの会員限定先行</span>の受付用URLをご案内いたします。</p>
<p>皆様のお申し込みをお待ちしております！</p>
<p><strong><span style="text-decoration:underline;">公演概要</span></strong><br />【日程】<br />2026年6月4日(木)～2月14日(日)<br />※キャストスケジュールは公式サイトにてご確認くださいませ。<br /><br /><a href="https://www.saya-roudoku.jp/" title="公式サイト" target="_blank">https://www.saya-roudoku.jp/</a><br /><br />【劇場】<br />草月ホール<br /><br />【チケット料金】<br />¥10,500（全席指定/税込）<br />※未就学児入場不可<br /><br /></p>
<p>【先行予約受付用URL】<br /><span style="color:#000000;"><span style="text-decoration:underline;">https://l-tike.com/st1/egevaj5ht6rj2chwtvgl</span></span><a href="https://l-tike.com/st1/zciosdu7zifugb3oc9wx" target="_blank"><br /></a></p>
<p>【受付期間】<br />2026年2月2日(月)12:00～2026年2月8日(日)23:59<br /><br />【結果発表】<br />2026年2月14日(土)<br />※複数公演のお申し込みもできます。<br />※別途手数料が発生いたします。<br />※詳細はお申し込みの際にご確認ください。</p>
<p>【</p>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/suemitsu/blomaga/ar2227483">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[一人芝居『屋久島の女』上演台本]]></title>
                <description><![CDATA[<p>一人芝居『屋久島の女』上演台本　作・演出：末満健一  ■登場人物 梅 エリザベート 串刺し公 下男フィッコ 方士 村人たち 島の男たち 語り部  舞台中央に語り部が佇んでいる。  語り部Ⅿ「波の音。風の音。波の音。風の音。波の音。風の音。波の音、土の匂い。風の音、木々の騒めき。波の音、雨の予感。土の匂い。雨の匂い。風の匂い。海の匂い。意識を広げていく。見上げると群青色の空、足元には灰色の雲が見える。地上に向かって意識が下降する。分厚い雲を潜り抜けて意識は下界を見渡すことができる。海が見える。網膜が青く染まる。小さな島が見える。海に囲まれたその島は深い森に覆われていて、木々はまるで黒のような緑を携えている。島の上空を鳥が飛んでいる。白い鳥。毛並みもなにも分からない、ただ輪郭だけを持った白い鳥が飛んでいる。輪郭の鳥たちはどんどんと数を増していく。鳥たちは島の中央を目指している。大きな千年杉の袂</p>]]></description>
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                <pubDate>Tue, 09 Dec 2025 22:32:00 +0900</pubDate>
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                        <![CDATA[<p><p><b><span style="font-size:16pt;">一人芝居『屋久島の女』上演台本　</span></b><b><span style="font-size:10pt;">作・演出：末満健一<span><br /> <br /> </span></span></b><b><span>■登場人物</span></b><b><span style="font-size:10pt;"><br /> </span></b><b><span>梅</span></b><b><span style="font-size:10pt;"><br /> </span></b><b><span>エリザベート</span></b><b><span style="font-size:10pt;"><br /> </span></b><b><span>串刺し公</span></b><b><span style="font-size:10pt;"><br /> </span></b><b><span>下男フィッコ</span></b><b><span style="font-size:10pt;"><br /> </span></b><b><span>方士</span></b><b><span style="font-size:10pt;"><br /> </span></b><b><span>村人たち</span></b><b><span style="font-size:10pt;"><br /> </span></b><b><span>島の男たち<span><br /> </span>語り部</span></b><b><span style="font-size:10pt;"><br /> </span></b><b><span><br /> </span></b><span>舞台中央に語り部が佇んでいる。<span><br /> <b><br /> </b></span><b>語り部</b></span><b><span style="font-family:'ＭＳ 明朝', serif;">Ⅿ</span></b><span>「</span><span>波の音。風の音。波の音。風の音。波の音。風の音。波の音、土の匂い。風の音、木々の騒めき。波の音、雨の予感。土の匂い。雨の匂い。風の匂い。海の匂い。意識を広げていく。</span><span>見上げると</span><span>群青</span><span>色</span><span>の空、足元には灰色の雲が見える。地上に向かって意識が下降する。分厚い雲を潜り抜けて意識は下界を見渡すことができる。海が見える。網膜が青く染まる。小さな島が見える。海に囲まれたその島は深い森に覆われていて、木々はまるで黒のような緑を携えている。島の上空を鳥が飛んでいる。白い鳥。毛並みもなにも分からない、ただ輪郭だけを持った白い鳥が飛んでいる。輪郭の鳥たちはどんどんと数を増していく。鳥たちは島の中央を目指している。大きな千年杉の袂</span></p>
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                <dc:creator><![CDATA[末満健一ブロマガ]]></dc:creator>
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