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・身体は楽器
・山を侮る無かれ
映画「早咲きの花」「RAILWAYS」の音楽監督吉村龍太さんから連絡あり、
彼が作曲している及川光博さんの新作CDに参加してほしいとの依頼。
参加パートはナレーション。
後日、英文の詩が送られてきて、
「声」を調整する生活が始まった。
普段、何気なく話しているが、
声がその人の体調や精神状態を表現している事に、
気付かれたことはないだろうか?
同じ声帯から発せられる声でも、
緊張した精神状態のこわばった声帯からは、
高い硬質な声になり、
リラックスした精神状態だと、
声まで落ち着き、耳障りいい声となるのである。
声は精神状態を映す鏡。
掌で自分の口を覆い、もう一方の掌で自分の耳を覆い、
掌と掌を繋げて、声を発してみて下さい。
それが自分の声です。
時には、自分の声に耳を澄ませて、
変わらないと思っている声の変化を感じ、
自分の精神状態を考えてみては如何でしょうか?
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