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映画監督 菅原浩志のメルマガ№9 「アメリカの銃社会を規制しない国民性」/他
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映画監督 菅原浩志のメルマガ№9 「アメリカの銃社会を規制しない国民性」/他

2012-12-26 10:45
    • 「アメリカの銃社会を規制しない国民性」
    • 「古き良きアメリカン・スピリット」
    • 「クリスマスの思い出」
    • 「クリスマスに観る映画」


    2012年12月14日米国コネティカット州の
    小学校で児童ら26人が殺害された銃乱射事件。
    又しても繰り返された惨劇にも拘らず、
    アメリカでの銃規制が困難を極めている。
    「あれ程の子ども達が犠牲になっても、銃の所持が認められる?」
    日本では考えられない事態。
    そこには、米国の法律で認められているからだけでなく、
    「開拓時代から続くアメリカ人の気質」
    「我が身は自分で守る」
    「自由と自己責任」
    そして、
    「撃たれる前に撃て」
    の精神が根深く浸透している。
    アメリカ社会での銃規制は、
    「ジャングルで生きる野獣たちに、牙を捨てろ」
    と言うのと、同じぐらい困難な問題だ。

    今回もメルマガを訪れて下さり、ありがとうございます。
    今年の夏に始めたメルマガも、
    早いもので、年末クリスマスの季節。
    今日が今年最後の号となります。

     
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