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映画監督 菅原浩志のメルマガ №12
・身体は楽器
・山を侮る無かれ
映画「早咲きの花」「RAILWAYS」の音楽監督吉村龍太さんから連絡あり、
彼が作曲している及川光博さんの新作CDに参加してほしいとの依頼。
参加パートはナレーション。
後日、英文の詩が送られてきて、
「声」を調整する生活が始まった。
普段、何気なく話しているが、
声がその人の体調や精神状態を表現している事に、
気付かれたことはないだろうか?
同じ声帯から発せられる声でも、
緊張した精神状態のこわばった声帯からは、
高い硬質な声になり、
リラックスした精神状態だと、
声まで落ち着き、耳障りいい声となるのである。
声は精神状態を映す鏡。
掌で自分の口を覆い、もう一方の掌で自分の耳を覆い、
掌と掌を繋げて、声を発してみて下さい。
それが自分の声です。
時には、自分の声に耳を澄ませて、
変わらないと思っている声の変化を感じ、
自分の精神状態を考えてみては如何でしょうか?
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映画監督 菅原浩志のメルマガ No.11 「大島渚監督との想い出」/他
- 「大島渚監督との想い出」
- 「今村昌平監督との想い出」
- 「あなたは水が合う環境にいますか?」
- 「ホッとするところ」
映画監督のメルマガを訪れて下さり、
ありがとうございます。今年2013年1月に旅立たれた大島渚監督。
彼が映画の撮影現場に入る時、
どれだけ準備して入っているか、
生前、直接監督から聞いた興味深いお話を用意しています。また、今年七回忌を迎える今村昌平監督の、
強烈な言葉も用意しています。実は、今、環境省主催「こどもホタレンジャー」の審査中で、
膨大な資料に目を通さなくてはならなく、
大変な作業なのですが、
ただ、全国のほたるの状況が良く分かり、
そこから、面白い発見をしました。
あなたは水が合う環境にいますか? -
映画監督 菅原浩志のメルマガ №10 「福島に流れる時間」/他
- 「TIME AND TIDE WAIT FOR NO ONE・・・時と潮の干満は何人も待たず」
- 「時間の流れは主観的」
- 「福島に流れる時間」
- 「雪は天然のリフレクター」
留学時代、住んでいたロスアンジェルスのアパートは、
学生が借りられる安価なものだったけど、
「ファニッシュ」というアメリカスタイルの家具付。
居間には、ソファー三点セットと勉強机、
台所には、七面鳥が一羽丸ごと入るオーブンに、
自動食器洗い機とダイニングテーブルセット、
寝室には、大きなベッドが備え付けてあった。
台所の棚には、鍋、フライパン、皿、ナイフ、フォークが揃っていて、
ハワイの長期間滞在用のコンドミニアムのようなもの。
ただ、これは決して豪華なアパートではなく、
必要最低限の荷物で移動、生活出来るよう、
合理的なアメリカ人の発想から生まれたライフスタイル。
そのアパートに留学時代住み続け、
その間、テレビの無い生活を7年半続けていた。
テレビが無かったのは、アメリカの大学生に課せられた勉強量が、
半端でなく多く、とてもテレビを観る時間が無かったので、
必要ともしなかった。
そして、机の前の壁にいつも張っていた諺が、
「TIME AND TIDE WAIT FOR NO ONE」
(時と潮の干満は何人も待たず)
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