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映画監督 菅原浩志のメルマガ No.6 「ミッキーがバスから降りた理由」/他
- 「ミッキーがバスから降りた理由」
- 「ちぎり文学賞がつなげた縁」
- 「浪江町民 IN 渋谷」
ミッキーマウスをディズニーランドの外で見るのは初めて。
ミッキーが、愛知県の豊橋まつりにやって来た。
街中をパレードするミッキーとミニーたちは、
ディズニーランドから来たドリーム・クルーザーに乗り、
所定のスタート・ポイントに到着。
クルーザーの窓は黒いスクリーンが張られ、中は全く見えない。
運転手は、笑顔で手を振っている。
これから始まるパレードを、今か今かと待つ観客は、歩道から溢れ出ていた。
その時、クルーザーの扉が開き、ミッキーとミニーたちが飛び出してきたのである。
「決してバスからは降りない」と伝えられていたので、
関係者は驚いた。
ミッキーが降りたのには、理由があった。
ミッキーならではの理由があったのである。
ドリーム・クルーザーとミッキー -
映画監督 菅原浩志のメルマガ №5 「放射能が植物を大きくする都市伝説」/他
福島県のほぼ中央に位置し、「福島県のへそ」と呼ばれている本宮市。
そこに警戒区域から避難して来た人々の仮設住宅が建っている。
仮設の裏には栗の木があり、殻を付けたままのイガ栗が沢山落ちていた。
そして、誰も拾った形跡がない。
「この栗、食べないんですか?」
「誰も拾わない・・・」
仮設の裏に植えたひまわりと茄子が非常に大きくなっているという。
「この辺は、沢山降ってるんだ・・・」仮設住宅を建てた所で、植物が異常に大きく成長している。
遠く離れた仮設でも、放射能が降っていて、
植物の異常な成長を放射能のせいと信じていた。「植物が異常に大きくなるのは、放射能のせい」
非常に説得力を持った、分かりやすい言葉。
しかし、果たして本当にそうなのだろうか?
仮設住宅の裏に落ちていたイガ栗。
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映画監督 菅原浩志のメルマガ №4 「福島県浪江町20キロ圏内2012年10月NOW」
「映画監督 菅原浩志のメルマガ」にようこそ。
今回は、福島県双葉郡浪江町から。
浪江町は、既に皆さんご存知と思うが、
2011年3月11日東日本大震災で被災し、
福島第一原子力発電所から半径20㎞圏内に所在し、
原発事故の影響で警戒区域に指定された。警戒区域とは、災害を鎮める為の作業員や区域内に事業所がある人、
一時帰宅する人以外は、出入りが禁止されている区域。東京から常磐自動車道を北上し、いわき市で高速を降り、
国道6号線を更に北上すると、
楢葉町に20㎞圏内立ち入りの検問が現れる。
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