• 人を殺めない美学って必要なの?

    2016-08-02 06:003
    初代プレイステーションのソフトで「メタルギアソリッド」というゲームがある。
    このゲームは敵がたくさん蔓延る基地へ、
    主人公が単身で潜入して悪の親玉を倒す、すごく簡単にいうとこんなシナリオだ。

    主人公は確かにタフで強いけれども、敵に囲まれて銃弾の雨にさらされると
    あっさりとお亡くなりになってゲームオーバーだ。
    必然的に敵に囲まれないプレイ→敵に見つからない立ち振る舞いを求められる。
    敵と比較して絶対的に弱いながらも、強者に挑むためにじっくり隙を窺ってチャンスをつかむ
    昨今では珍しくない「ステルス」という要素に注目したゲームだ。

    「シーフシリーズ」、「スプリンターセルシリーズ」、「ヒットマンシリーズ」etc
    ステルスを基軸としたシステムが人気を博してシリーズ化されたタイトルが多数ある。
    また、アクションゲームの戦略の一環としてステルスで進める事もできるゲームも増えた。
    「ラストオブアス」や「サイコブレイク」なんかが顕著だろう。

    そんなステルスゲームにおいて、
    麻酔銃などを使って敵を眠らせて気づかれないうちに先に進む、などという
    「不殺プレイ」が素晴らしい!という風潮がある。
    それを推奨するかのように、不殺プレイでクリアすることで報酬が増加したり、
    特別なアイテムがもらえたりすることがある。

    ここで不殺プレイのメリットとデメリットを考えてみる。
    メリット
    ・敵である「人」を殺さない、という道徳的な満足感
    ・眠らせている内にこっそり進むため、敵にプレイヤーの存在を気づかれないで先へ進める

    デメリット
    ・敵を殺していないために、見つかった際には襲われる
    ・逃げる際に、来た道を帰る場合は再び敵が立ちふさがる

    プレイヤーにおける1つの選択肢としての不殺プレイを選ぶことはデメリットもあり、
    それを乗り越えてクリアしていく、というのは面白みにつながる部分だと思う。

    けれどもだ、不殺プレイに特別な報酬を用意されたり、不殺プレイが素晴らしい!となると、
    自分なんかはもれなく不殺プレイを半ば強要されているかのような気持ちになる。
    どうせやるからには、突き詰めるわけではないにしろベストなスコアを狙いたいし、
    後々に役立つかもしれないし、もらえるものなら特別報酬をもらいたい。

    ゲーム内において、たくさんの武器が用意してあってそれぞれに特徴をもたせて
    自分が好きな銃火器を選びたいけれども、
    結局は麻酔銃に落ち着いてしまうのは悲しいじゃないか。
    自分にとってベストな武器や携行品を模索する楽しみを奪ってしまっていないだろうか。

    「不殺プレイ」はロールプレイの一環で終わるべきで、そこに報酬は必要ない。

    人を殺さない→素晴らしい→最大報酬

    という構図は間違ってるんじゃなかろうか?ゲームの作り手が不殺を推奨しちゃいかん。

    不殺プレイではなく
    目についた敵を片っ端から殺していく殺戮者プレイにおいても同価値の報酬を用意したりと、
    あらゆるプレイスタイルを平等に見てほしい。
    現状の不殺プレイ推奨の風潮は
    数多あるゲーム内での戦術を狭めてしまっているのではなかろうか。

    また、ゲーム内で命をかけて任務に就いている敵兵に対して
    殺さない気構えで対峙するプレイヤーってどうなの?敵兵さんを舐めていませんかね?
    それもロールプレイだけど。

    最後に、決して自分は現実ではできない殺戮プレイを
    ゲーム内でやりたい放題してストレス解消したいとかそういうわけではない。
    むしろゲームや映画などとは言え、血を見るだけでも握力がなくなってしまうヘタレだ。
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  • PSストアカードの罠

    2016-08-01 06:00
    コンビニなんかにも売っているPSストアカード。
    これには3000円、5000円、10000円がある。

    以前、Xbox360をプレイしていた際にアカウントがハッキングされて、
    知らない内に登録していたクレジットカードで大量にDLゲームを買っていた、という事件に
    遭遇した人がいたためにパスワードなど注意喚起するように、という話があって以来、
    自分の身は自分で守らなければいけない、という意味で
    どうしてもクレジットカードを常時登録しておくことに抵抗がある。
    CERO Z(暴力などの過激表現があるために18歳以上でないと購入禁止)に指定されるゲームのDL購入はクレジットカード決済のみなので、その時は一時的に登録して、
    決済後に削除している。面倒ではあるがそれで安心を得ているので。

    という性格上、PSストアカードで買えるのならばそっちの方が気楽なのだけれど、
    なんとこのカードは3000円~しかない!
    DL専売ゲームやフルプライスゲームのDLCで多い価格は1000円~1500円。高くても2160円

    3000円のカードを買って1200円のDLCを買ったとしよう。
    1800円余ってしまう。
    ついつい、どうしてもほしいわけじゃないけれどちょっと興味あるゲームを買ってしまう。
    数百円余って、次にどうしてもほしいDLCが出た時にはまたPSストアカードを買う。
    やっぱりちょうどDLソフトが買える程度に余ってしまうので買ってしまう。

    まんまと手のひらの上で踊らされているじゃないか><
    どうしてウォレットにチャージされていると財布の紐が緩んでしまうのだろうか。

    ソニーさん。是非とも!是非とも1000円500円のPSストアチケットを販売してください。
  • Table Top Racing: World Tour -テーブルトップレーシング-

    2016-07-31 06:00
    ざっくりストーリー
    チョロQレーシング

    ジャンル:レース(ミニチュアレース)

    公式HP(http://www.ttr-worldtour.com/)※海外ページ
    PSストア(https://store.playstation.com/#!/ja-jp/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0/table-top-racing-world-tour/cid=UP2336-CUSA04838_00-PSPLUSFREEPLAY00)

    タイトル通り、机の上をミニカーで走るレースゲーム。
    回転寿司をテーマにしたコースでは障害物にお寿司が回っているし、
    パンがあったり、おもちゃがあったりとかわいげな世界観。
    そして、マリオカートのようにアイテムを拾えば、ミサイルで前方の敵を攻撃したり、
    EMPで感電させたり、氷漬けにしたり、後方へ爆弾を設置したり。。。
    けれど、そのダメージも軽く減速する程度で挽回もできるし、
    補助アイテムで勝ち負けが大きく決まるというわけではないとても上手なゲーム設計。
    あくまでカジュアルなレースゲームなのだ。

    とはいえ、あなどるなかれ!車の挙動なんかはとっても本格的なのだ。
    レースゲームと言うと非常に敷居が高い気がしてならないけれども、
    やってみると、確かにとんでもなく上手いレーサーは世界にはいるけれども、
    作り手側が設定したハードルは、コツコツとプレイしていけば決して高いハードルではない。
    むしろ、上手く超えれるか超えれないかの絶妙な難易度で自分の上達を感じれて楽しい。

    DL専売ゲームでボリュームはフルプライスソフト程でないにしろ、
    このゲームを一通りクリアできれば他のレースゲームでも十分に通用するエッセンスが
    とっても凝縮して詰まっている。
    特に一番速いカテゴリのレースなんかはしっかりとしたブレーキとコース取りが
    プレイしていると身につくので手応え十分に楽しめる。
    初回でうまくいかなくても、速い車を取ってから再チャレンジすれば結構なんとかなるし。

    ただしドリフトチャレンジ!お前だけは許せん!
    そもそもドリフトでポイントが入るシステムが納得いかない!
    他のゲームにもあるけれど、ドリフトってそんなに素晴らしいのかね?
    あとスコアの設定が高すぎてとんでもなくツラいんですけど。泣きながらやりましたけど。