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左利きの自分が東京マルイGlock 19をレビューしてみる
2021/01/23 作成
こんにちは。皆さん。今回、久々に買ったハンドガン、マルイGlock 19(以降G19)をレビューしてい見たいと思う。
レビューの順番としては、以下と通りとなる。【1】Glock 19をなぜ買ったのか【2】左利きとしての評価【3】まとめ【1】Glock 19をなぜ買ったのか
おいおい、左利きなのに右利き用のGlock 19(以下G19)を買って扱いにくくないのかよ!とか。
最近出た「G17 gen4買ってどうぞ」などの意見があるかもしれない。
それらの意見はまさしくその通りだが、私は左利きの立ち位置からこのハンドガンを持ってみたくなって、買ってみた。
そもそも、左利きの人がするハンドガンレビューなんて、ほとんどネットでもない。
出てきても「左利きならHK45などのアンビのハンドガンがおすすめ!」くらいなものだ。
確かに完全アンビのトイガンをお勧めするのはいいのだが、いかんせん種類が少ない。マルイでも現在(2021年1月でHK45、FNX45、M&P9と3種類)
あとHK45は実際買って、今でも持っている。
HK45。よく左利きの方にお勧めされるハンドガンの一つだ!
確かに色々アンビで使いやすいのだが・・・「一にも百にも、この銃ださい!(個人的感想)」というHK45ファンから殴られそうな意見だが、正直そう思う。(というかマガジンキャッチがレバー式なのが個人的にはしっくりこなかった)
FNX45、M&P9は持ってはいないが、同じ理由だ。
FNX45は無駄にでかいし、そもそもマニアックすぎる。
M&P9は形はいいけど、とってつけたかのようなサムセフティ、スライドの引っ掛かりの評判で一気に萎える。
自分「マルイのアンビハンドガンにまともなやつがいねぇ・・・」
というのが私の意見だ。米軍で正式採用されるアンビのP320もマルイから出るとアナウンスされているが、いつ出るかわからないし・・・。
そんなこんなで、私は一つ結論辿り着いた。
自分「せや!もうアンビなんてええわ!使いにくくても、好きな形のを買おう!」
ということで買ったのが「G19」だったわけだ。
【2】左利きとしての評価
そんなこんなで購入したG19。(ここからはG19を人間として扱う描写があります。ご注意を)
形は私好みのコンパクトさで、G17よりも小さいそのグリップは、まるで守ってあげたいかのような感覚に陥る(まぁハンドガンなので、守られるのは私の方なのだが・・・)
握った(抱きしめた)感じは、とてもいい。まるで「俺とお前で一心同体!」という感覚に陥る。フィンガーグリップも、昔持ったG17よりもグリップが小さくなったおかげか、ジャストフィット。
ん~最高。
ただやはり、右利き用の銃とだけあって「むっちゃ扱いづらい」。
よく左利きが使う上で、ハンドガンに重要視される三種の神器(アンビのパーツ)は「サムセーフティ、マガジンキャッチ、スライドストップ」だが、それらが全くないため、左利きの私には苦難を強いられる。
それはまるで、「外見も抱き心地も良いけど、性格は全く合わない」。
と言った感じだろうか。とにかく、こっちに合わせてくれない。「私は私の道を行く!」と言われてるかのようだ。
さてエアガンに戻って、どこら辺が使いにくいのか。三種の神器を元に説明してみる。まず、サムセーフティはG19には無いから問題ない。
その代わりにトリガーセーフティとコッキング・インジケーターがあるので、安全安心だ。
(ヒニンはばっちり!これで暴発もしないね!)
←コッキングインジケーターとは、トリガーの位置で撃てる状態かどうかを判断できる機構だ!ちなみにこの状態では、スライドを引かない限り撃つことはできない。次のマガジンキャッチは、明らかに使いにくい。
私は中指で押しているが、右手の親指で押すのとでは、雲泥の差だ。
←マガジンキャッチを中指で押す図しかもこのマグキャッチ、端が角ばってるから、左手で持ってるとたまに中指に当たって痛い。
(ちょっと!そこ噛まないで!)
←マガジンキャッチを正面からみた図。角ばってて、尖ってる様子がうかがえる。最後のスライドストップは、人差し指で操作しているが・・・手の構造上、やりづらい。
特にG19はUSPみたいにボルトストップが出っ張ってるわけではないので、なおのことやりづらい。(えっ?この態勢でするの?)
ただこれに関しては、スライドストップを少し後ろに引くことで解決できる。
←スライドストップを人差し指で解除する図
スライドストップを手動にかけるときは面倒だが、戻すときはそこまで苦じゃないので、一番左利きにとって大きな問題なのは、マガジンキャッチとなることだろう。(G17 gen4はここが交換できるからいいよね)
【3】まとめ
色々話してきたが、最後に総合的な評価としては「最高!」だった。
確かに色々使いづらいところはあるが、見た目や握り心地はドストライク。
もうそれだけでHK45とかいう「優しいし、色々こっちのことわかってくれるけど、地味な幼馴染」みたいなハンドガンより、個人的には好きになった。
それに右利き用でも、別に左でも使えないことはないし、贅沢言わなければ、左利きの私でも十分愛銃となるポテンシャルがある。
要は「あいつとは性格合わないけど、好きだ。だから、こっちから合わせよう」ということだ。
扱いやすさよりも、自分の直感に従うことが大切。それを体験したハンドガンだったといえるだろう。 -
描きやすい!Wacomの木製ペングリップ をレビュー!
注意※このレビューは筆者がこの商品についての、個人的な感想を言っています。そのため、製品の仕様などを保証するものではありません。2021/1/17 作成さて、なぜこれを購入したかについては、普段使っているpro pen2についてくるラバーグリップは個人的には手になじまなかったからだ。
なじまなかった理由としては、二つ。まずグリップが柔らかすぎること。自分の場合では、これのせいで力を入れて描きたいところでも、上手くペンに力が伝わらず、無理に力を入れてペンを握っていたことが多かった。これは、私の使い方が悪いのかもしれないが、とにかく線がぶれる原因となった。ただ柔らかいことにも、リラックスして描けることや、(無理に力を入れなければ)疲れにくいと言ったメリットがあるため、個人差は大きいと思う。二つ目は、ラバーゆえに汗をかくとべたつくということ。まぁどんな事務用のボールペンでも最近はラバー加工されているものは多く、このpro pen2もそれを踏襲していてるが、個人的にはこのラバーの素材が手に合わなかった。汗をかいてべたつくのは、どんなペンでも同じことではあるが、なぜかpro pen2では柔らかいのが原因なのか、嫌悪感が強い。
人には合う合わないがあるが、私には合わないと感じるほど、好みではなかった。税込みで3,850円。木の素材はメープルを使用している。個人的には、このメープルというのがいい。私はけん玉も触るので、ある程度木の耐久性や触り心地を知っているのだが、メープルは耐久性が高く、触り心地はサラリとした感じだ。そのため、木材だからと言ってすぐにボロボロになったり、思いっきりぶつけても変形してしまう心配は少ないだろう。ちなみに値段に関しては、ちょっと高めだろうか?
ただ個人的に、専用設計かつ木材も安易に手を抜いていないメープル仕様。(よく使われる安価のブナとかなら、さすがに購入は躊躇する)
それでこの価格なら、リーズナブルだと思う。それに前モデルpropenの木製グリップはすでに売り切れているようなので、この木製グリップが欲しい人は、在庫がなくなる前に早めにチェックしておいた方がいい。
届いたときのペングリップの箱だ。とてもシンプルな箱ではあるが、あえてざらざらな触り心地がする段ボールという外装にはこだわりを感じる。箱の裏には、製品の仕様などが書いてある。特に個人的に目についたのが、「使うたびに手になじむ書き心地のよい木製グリップ」。けん玉をしている人なら、思わず「にやり」としたことだろう。そう木材というのは、使えば使うほど、その人の手からの汗などを吸って、なじんでいくのだ。このことをけん玉業界では、「けん玉を育てる」とも言われている。このペングリップも、描く度にまるで自分と同じように成長していく、そういったコンセプトの製品であることが分かる。周りはセロハンテープで固定されおり、カッターで開けていく。箱の表には、Wacomの文字。安心感を与えてくれる。
中には綺麗に折りたたまれた説明書と、ペングリップのみ。とてもシンプルな内容だ。
pro pen2と並べてみる。ペングリップの見た目はとても美しい。専用ケースがついてくるのも、ありがたい。
開封して手に持ってみる。ってあれ?
触り心地は、普通のメープルとは違い、結構油が塗られている感じだ。
箱裏を確認したら、このペングリップには、すでにハードワックスオイルが塗られているよう。ただこれがかなり野暮ったい。油でペングリップがテカってるし・・・メープル特有のさらさらな肌触りが台無しである。
木が腐食しないなどの理由でつけているのかもしれないが、これでは描く際に滑るので、拭きタオルである程度取り除いた。
メープルで作られたけん玉(LEGAXIS製)と木製ペングリップを比べてみる。オイルが塗られているためか、木製ペングリップの方が、やや色が濃く光沢感がある印象だ。
早速propen2に装着してみる。グリップの交換方法などは、説明書に図付きで記載されているので、その通りにすれば、簡単に交換できる。
(※一つ注意点として、サイドボタン付近の銀色のパーツがつかなくなるので、この商品についているケースに入れて、なくさないようにしよう)
第一印象としては、今までの無骨な印象から、木の温かさをpropen2から感じる。またグリップが木製になったことで、今までのプラスチックな見た目より高級感がある。周りのパーツが黒いのも、好印象。これによって、木製部分がとても映えるのがいい。持った感じは、ラバーと比べてさらさらとしてて硬い。特にこの硬さは、ラバーにはない感触だろう。力を入れても、変形することはないので筆圧がダイレクトに伝わる。
ただ少しグリップは太めな印象。よくよく考えてみれば、ラバーは握ることで凹むので、そこまで太さを実感することはなかった。
このペングリップは凹むことはないので、手が小さい方は注意が必要だろう。さて、早速持っているWacom Cintiq 16で描き心地を試す。
感触はとても滑らかに描け、髪の毛などを描く際のはらいも綺麗に伸ばせる。とても好印象だ。
硬くなったことで心配していた手の疲労についても、問題ない。むしろ余分に力を入れていた今までよりも楽に描けて楽しい。
ただ木製ゆえに、滑り止めなどはついてないため、ラバーよりは握る手が滑る印象だ。
しかし汗をかいた状態では、水分を吸ってくれる木製の方がしっかりとした描き心地を維持している。さらに、木製グリップは、時間をかけることでその人に合った成長をする。
今後今以上に私好みのグリップへと変化していくことだろう。
最後となったが、このペングリップはとてもお勧めできる出来だった。ただの木製グリップと驚くなかれと言わんばかりに、私の想像を超えた出来で、とても精巧に作られている。私のようなpro pen2のラバーグリップに同じ不満がある人や、ちょっと印象を変えてみたい人にとって、この上ない製品だろう。後語りだが、これを機に私はこういった普通とは違うペングリップが、今後たくさん出てきてほしいと思うようになった。
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近況報告、ニコニコプレミアムについて
【近況報告】
前の記事から、かなり経ちますがしぶとく生きてるすわえるです。動画作るよと言っておきながら、なかなか作らない私をお許しください。
言い訳ながら理由として、最近忙しかったのとMMDのモチベーションがガタ落ちしているんですよね。それに今は「MMD+アニメ」を合体させたものを作ろうとしていて、アニメの部分がかなりの壁でなかなか進捗が進まない状況です。
「MMDだけでもいいから続編を作ってほしい!」と思われる方はいると思います。現にもう続編のストーリーの流れなどはすでに決まっており、MMDのみなら今から1カ月もあれば作成は可能な状態です。
ただどうしてもアニメ作成の方に今は尽力したいので、どうかお許しください。
【ニコニコプレミアムについて】
そういえば、少しの間プレミアムを解除したことがありました。理由としては「動画をあまり見なくなったこと」「生放送もみない」「動画投稿もない」というものが重なって一時期解約していたのですが、ニコニコ内で近況報告ができるブログはとても今の私にとって有益なものと感じたため、再契約致しました。
やはり動画とブログを一緒にまとめれるのはメリットと言わざる負えません。視聴者側の視点だとブログで近況報告を見つつ、動画を待つ。これをまとめられているニコニコプレミアムにはそれ相応の価値があると思いました。(月額540円と個人的な感覚で安いのもある)
というわけで、ニコニコプレミアム再復帰しましたので、今後必ず動画を作ります。いつになるかは随時このブログにて報告していこうと思うので、よろしくお願いします。
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