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てゆーか鍋、お鍋の季節だーーーー!!!!
そう言いながら、私の本日の朝食は、
安かったから喜んで買ったはいいものの、
いっぱい買いすぎてすぐに食いきれず、
仕方なく焼いて冷凍してたサンマを解凍したものですが。
来週の半ばくらいから気温が最高でも21度くらいに下がるらしい。
衣替えの季節ですし、食べ物も温かいものにシフトしなければ。
冷奴は湯豆腐に、ササミサラダはササミのチーズ焼きに、
でも出汁巻卵は譲れん。
なにより、おでん、だ。
私が鍋使って作る料理で一番気を使って、一番材料を選んで、一番手間をかける鍋料理だ。
西洋風に言うとポトフ!!だが否っ!!おでんはおでんだ!!
【おでん】
についてはウィキ参照ですが、
私は割と甘めに作ります。
といっても鰹と昆布に、煮干しの出汁を加えて煮詰めるだけで十分。
煮詰めるとは文字通り、一度目は寸胴鍋一杯、
二度めは5分の一、三度めは・・・というように、
沸騰するまで煮る→完全に冷めるまで待つ(冷蔵不可)
これらを繰り返すことで徐々に出汁の量が凝縮されて減っていき、
最終的には鍋の3分の1くらいまで減ったら私の中ではベストな食べ時。
甘しょっぱくて、でも出汁の旨味が凝縮されてて、
それらを吸いに吸った極上おでんの完成ですわ。
具材は大根・練り物・ウィンナー・コンニャク・ジャガイモと色々ありますが、
大根だ!!大根をトロトロのフワフワで出汁じゅわぁ...に出来ないのなら、
私の中のおでんは80%くらい作る意味のない食い物に成り下がる。
むしろ煮てる間に大根の葉を漬け込んでるくらい大根ラブだからね私!!
ジャガイモも大根も、最初から入れっぱなしだと溶けちゃうんだよな。
グズグズになるのとトロフワになるのとは違いますからね。
むしろコンニャクや練り物はじっくり煮た方がいい。
ウィンナーは最後に煮立たせる時に冷蔵庫から出して入れるのがオススメ。
脂と塩分が汁に溶けてしまうんで、ウィンナーそのものの食感がなくなる。
もちろん、炊きあがったものを取り分けて食うのも美味しいのですが・・・
私はねえ・・・グツグツしてる鍋の中から取り分けて食うのが大好きです!!
これは一人で暮らしてないとなかなか出来ないでしょ?
しかも自分でなければどれくらい煮えてるのか、
このタイミングだとどの具材が美味いか?がわからんとなりゃ・・・
みなさんもレッツおでん!!
おすすめは、最後の一煮立ちの直前までガス火でやって、
そこからIH等の真横に置ける場所に移動させ、
強火で煮立ったらそこから熾火に変えて、
ヌルッと保温しながら、五感をフルに使って楽しんでください。
グツグツと煮える音、鍋の中で取り上げられるのを震えて待つ食材、
体に感じる熱気、家いっぱいに広がる出汁の香り、
そして!!口に含んだ瞬間、ああ手間をかけてよかった・・・!!と、
ここまでの手間と苦労を吹き飛ばす、幸福な味わい・・・
そこにお酒飲める人はグイッと冷えたアルコールを流し込むわけよ!!!
するとどうだ!熱々のおでんで燻されて歓喜の嘆きをあげる喉奥が、
ひとときの清涼感、その後体内から香る後味の香りで満たされるのですよ。
ここまで煮て野菜やらなんやらの出汁が溶けだしたスープも絶品です。
ご飯にかけるのもいいし、うどんでも入れて食べつくすのもいい。
コンビニやお店で食えるものは、ここまで煮詰めていることはほとんどないです。
だから本当のカツオと昆布と野菜の出汁が凝縮されたスープ、
ってのを味わったことがある人は少ないんじゃないかなあ。
面倒だ!!という方は、パックのおでんを買ってきて、
その汁が少なくなるまで煮てみてください。
簡易的ですが、違いがわかるのではないでしょうか。
心も身体も温めてくれる幸せのおでん・・・
あなたも、作ってみませんか。
そう言いながら、私の本日の朝食は、
安かったから喜んで買ったはいいものの、
いっぱい買いすぎてすぐに食いきれず、
仕方なく焼いて冷凍してたサンマを解凍したものですが。
来週の半ばくらいから気温が最高でも21度くらいに下がるらしい。
衣替えの季節ですし、食べ物も温かいものにシフトしなければ。
冷奴は湯豆腐に、ササミサラダはササミのチーズ焼きに、
でも出汁巻卵は譲れん。
なにより、おでん、だ。
私が鍋使って作る料理で一番気を使って、一番材料を選んで、一番手間をかける鍋料理だ。
西洋風に言うとポトフ!!だが否っ!!おでんはおでんだ!!
【おでん】
についてはウィキ参照ですが、
私は割と甘めに作ります。
といっても鰹と昆布に、煮干しの出汁を加えて煮詰めるだけで十分。
煮詰めるとは文字通り、一度目は寸胴鍋一杯、
二度めは5分の一、三度めは・・・というように、
沸騰するまで煮る→完全に冷めるまで待つ(冷蔵不可)
これらを繰り返すことで徐々に出汁の量が凝縮されて減っていき、
最終的には鍋の3分の1くらいまで減ったら私の中ではベストな食べ時。
甘しょっぱくて、でも出汁の旨味が凝縮されてて、
それらを吸いに吸った極上おでんの完成ですわ。
具材は大根・練り物・ウィンナー・コンニャク・ジャガイモと色々ありますが、
大根だ!!大根をトロトロのフワフワで出汁じゅわぁ...に出来ないのなら、
私の中のおでんは80%くらい作る意味のない食い物に成り下がる。
むしろ煮てる間に大根の葉を漬け込んでるくらい大根ラブだからね私!!
ジャガイモも大根も、最初から入れっぱなしだと溶けちゃうんだよな。
グズグズになるのとトロフワになるのとは違いますからね。
むしろコンニャクや練り物はじっくり煮た方がいい。
ウィンナーは最後に煮立たせる時に冷蔵庫から出して入れるのがオススメ。
脂と塩分が汁に溶けてしまうんで、ウィンナーそのものの食感がなくなる。
もちろん、炊きあがったものを取り分けて食うのも美味しいのですが・・・
私はねえ・・・グツグツしてる鍋の中から取り分けて食うのが大好きです!!
これは一人で暮らしてないとなかなか出来ないでしょ?
しかも自分でなければどれくらい煮えてるのか、
このタイミングだとどの具材が美味いか?がわからんとなりゃ・・・
みなさんもレッツおでん!!
おすすめは、最後の一煮立ちの直前までガス火でやって、
そこからIH等の真横に置ける場所に移動させ、
強火で煮立ったらそこから熾火に変えて、
ヌルッと保温しながら、五感をフルに使って楽しんでください。
グツグツと煮える音、鍋の中で取り上げられるのを震えて待つ食材、
体に感じる熱気、家いっぱいに広がる出汁の香り、
そして!!口に含んだ瞬間、ああ手間をかけてよかった・・・!!と、
ここまでの手間と苦労を吹き飛ばす、幸福な味わい・・・
そこにお酒飲める人はグイッと冷えたアルコールを流し込むわけよ!!!
するとどうだ!熱々のおでんで燻されて歓喜の嘆きをあげる喉奥が、
ひとときの清涼感、その後体内から香る後味の香りで満たされるのですよ。
ここまで煮て野菜やらなんやらの出汁が溶けだしたスープも絶品です。
ご飯にかけるのもいいし、うどんでも入れて食べつくすのもいい。
コンビニやお店で食えるものは、ここまで煮詰めていることはほとんどないです。
だから本当のカツオと昆布と野菜の出汁が凝縮されたスープ、
ってのを味わったことがある人は少ないんじゃないかなあ。
面倒だ!!という方は、パックのおでんを買ってきて、
その汁が少なくなるまで煮てみてください。
簡易的ですが、違いがわかるのではないでしょうか。
心も身体も温めてくれる幸せのおでん・・・
あなたも、作ってみませんか。
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