ドリフターズ4巻 感想
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ドリフターズ4巻 感想

2015-01-25 22:20



    昨年1年半振りに発売されました

    2010年代1番面白い(個人的に)マンガ「ドリフターズ」の4巻。
    いまさらですが感想

    ややネタバレありです。




    あらすじは
    島津豊久織田信長那須与一土方歳三山口多聞
    戦場において生死不明となったり、非業の死を遂げた古今東西の人殺しの名人達。
    彼らは異世界に転送され、漂流者(ドリフターズ)廃棄物(エンズ)と呼ばれ
    そこで軍を率い、誰が1番人殺しが上手かを競い合っていた。

    たまらんストーリーです。

    今巻も無茶苦茶面白い、ただただ面白い。
    ですが。続きが見れるのがまた1年半後だと思うと辛すぎる。
    完結までヒラコー先生の創作環境を国が保護してほしい(ますます遅くなるか)。




    美少女化しようが、巨大化しようが、高校生と入れ替わろうが
    「織田信長だから」
    で済んでしまう
    日本歴史史上最高の特異点。

    「ドリフターズ」信長が魅力的なのは「本能寺後」って所。
    打算的で現実主義。人生に後悔しちゃってて、ナイーブな内面を垣間見せつつ
    ハッタリ好きで、未来の技術にときめいて、個性的なメンバーに振り回されて
    とにかくチャーミング。

    「ドリフターズ」面白さとは、事象に対して信長が何を思考するか、どう行動するか。
    ナポレオンの言葉を借りれば
    「何が状況だ!俺が状況を作るのだ!」

    さんが航空戦力をどう運用するか
    何年先の事になるか解らないけど楽しみすぎる。

    初登場時の
    「俺が織田で、織田とは俺よ」
    ありとあらゆる創作物の中の信長の台詞で1番痺れ
    た。



    あと作中で陳宮に例えられてとても嫌がっていたけど(三国勢の参戦フラグ?)
    この本の陳宮はすごくいいですよ





    表紙を飾るのは土方歳三。
    豊久
    と激しい戦いを繰り広げます。



    士道に背くまじき事」が隊規の侍もどき達の副長vs「首の掻き合いに道理は無用」の純正侍
    関ヶ原の後の未来を自分の道理で的中させる豊久
    全巻ではクールな無口キャラだったハズなのに、空気を読まない豊久にコンプレックスに触られてキレまくる土方
    五味vs川尻みたいな殴り合いをしておきながら、豊久
    武士と呼ばれて微笑む土方
    どうしてこんなに素敵な物語が描けるのか。
    今更ながらヒラコー先生はボンクラが喜ぶ物語を描かせたら世界で1番です。




    因みに土方歳三「修羅の刻」のこのシーン




    の後に、廃棄物になったという自分設定。
    修羅の刻信長与一に縁がある)



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