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荻上チキ責任編集 “α-Synodos” vol.164 特集:人間と動物
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荻上チキ責任編集 “α-Synodos” vol.164 特集:人間と動物

2015-01-15 23:50

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    荻上チキ責任編集
    “α-Synodos”

    vol.164(2015/01/15)

    特集:人間と動物

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    ★今号のトピック

    ○はじめに

    1.『ネコにウケる飼い方』著者・服部幸氏に聞く
    ネコに好かれるにはどうしたらいいの!?

    2.呉羽真
    犬の飼い方について――〈動物の生の意味〉の観点から

    3.溝井裕一
    『動物園の文化史』――人間は動物をどう支配してきたのか

    太田匡彦×荻上チキ
    相次ぐ犬の大量遺棄事件――なぜ捨てられるのか? ペット流通の闇に迫る

    山本ぽてと
    草にすわる 第一回――会社を辞めました(前編)

    ○編集後記

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    ○はじめに

    新年あけましておめでとうございます。今号もαシノドスをお読みいただき誠にありがとうございます。

    新春、一発目の特集は「人間と動物」です。様々な角度から、人と動物の関係について迫ります。

    一本目は「ネコに好かれるにはどうしたらいいの!? 『ネコにウケる飼い方』著者・服部幸氏に聞く」です。話題の本『ネコにウケる飼い方』著者の服部先生に、お話を聞きました。ネコに好かれたい人必見です!

    二本目は哲学者・呉羽真さんの「犬の飼い方について――〈動物の生の意味〉の観点から」です。呉羽さんが所属されていた研究室のホームページ上に「最近一番興味をもっているのは、『犬の飼い方』という問題です」とお書きになられていたのを見て、ご寄稿をお願いしました。今は、「パンダの生きる意味」にご関心を持たれているようです。

    三本目は溝井裕一さんへのインタビュー「『動物園の文化史』――人間は動物をどう支配してきたのか」をお送りします。動物園の歴史は、人間が動物をどう支配してきたのかの歴史でもあります。随所に表れるエピソードがブラックかつユーモラスで魅力的です。

    四本目は、太田匡彦×荻上チキの対談「相次ぐ犬の大量遺棄事件――なぜ捨てられるのか? ペット流通の闇に迫る」です。TBSラジオSession-22からの抄録記事となっています。昨年、相次ぐ犬の大量遺棄事件が問題になりました。その事件の裏側にある、ペット流通の姿について。

    五本目は、OL・山本ぽてとさんによる新連載「草にすわる」です。第一回は、会社を辞めた先輩についてのインタビューです。

    今号のシノドスもてんこ盛りの内容ですので、どうぞお楽しみください(山本)

     
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