MMDから見たニコニコ動画投稿サーバ新仕様検証結果
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

MMDから見たニコニコ動画投稿サーバ新仕様検証結果

2016-10-19 17:16
    2016年8月18日から動画投稿システムの旧仕様から新仕様への随時以降が開始されました。
    私は(γ)時代からのニコ厨(死語)なので、初っ端から対象ユーザーとなりました。
    そこで意気揚々と大容量、高ビットレートの動画を投稿するとどうも様子がおかしい。
    そこで、色々と公式インフォ、Wiki等(下記URL参照)を調べると強制再エンコードされているとのこと。

    http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni062609.html

    http://nicowiki.com/encode.html



    この表を見る限り「制限」ってのはサーバにぶち込むことの出来る最大限のフォーマットというだけのことで、こいつが推奨フォーマットなる高画質(運営談)辺りに集約されてしまうようだと。

    で、私はニコニコとChromeの相性の悪さに辟易していたのでZenzaWatchを導入していました。
    http://ch.nicovideo.jp/segabito/blomaga/ar921995

    そちらで動画を見ると、どうやら全ての動画が再エンコードを施されているわけではないことがわかりました。

    幾つかのパターンでアップロードし、それがどのように再生可能か検証致しました。
    ①.旧仕様では再エンコード対象となった100MB以上、高ビットレート動画
    ②.旧仕様で再エンコードを免れていた100MB未満の動画





    少し見づらいですがアップロード結果は旧システム、新システム両方で格納されています。
    但し100MBオーバーの動画のため旧システムでも再エンコードされ画質が劣化していました。





    旧システムのリミットであった100MB以下で投稿した場合、当然新システムで視聴するとビットレートは格段に劣化しボヤけてしまいます。しかし、旧システムに切り替えて再生するとオリジナルと同じ画質で再生されています。つまり、私の個人的推測によりますが、100MBルールはまだ存在しているのではないかということです。


    ここでスペシャルゲストのぎんさんが新システム移行対象直前にアップロードした動画をZenzaWatchで見てみると、新システム側に動画が存在していません。つまりこれが対象ユーザーでなければ再エンコードされないというからくりと思われます。

    ここで10/19現在のニコニコ動画サーバ新仕様を総括すると、
    ①.新仕様対象ユーザーは、以前のように高画質なMMD動画を視聴させることが現在は出来ない。
    ②.ニコニコのUIがZenzaWatchのように視聴者側で画質を選択できない限り投稿者が幾ら高画質を頑張っても無駄。
    ③.スマートフォンでさえ4Kが当たり前の時代に1080pどころか720p止まりで尚且つ2000kbps程度のビットレートで高画質と謳っている運営の見識を疑わざるをえない。
    ④.新仕様ってゲーム実況をダラダラ垂れ流すには何故か最適な仕様なので、MMDじゃ儲けにならないって事ですよね、うんうん。

    じゃあMMDerはYoutubeに流れようぜと言いたいところですが、ニコニコとJASRACの包括的提携は意外とあなどれないもので、例えば既存曲の流し込みダンス動画などは直ぐに警告、削除対象となってしまいます。

    検証としてはこんな感じではありますが、これでMMDはしょぼいと言われてしまっては本末転倒甚だしいですし1ファンとしてはとても残念でなりません。何かいい策はないのでしょうか…
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。