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唐突ですが終わりです
こんな内容のブロマガは、もう書きたくなかったのですが…
まずは以下の記事をご一読いただけると幸いです。
The Sims 4が日本DLCで祠におじきをしないように修正へ、韓国へ配慮。
https://wpteq.org/xbox/xbox-games/post-65050/
この件を知り、再燃していたシムズ熱が完全に冷めました。
日本文化は数々の映画やゲームでヘンテコに扱われてきた(むしろヘンテコだからこその味わいがあって好きな部類だった)ので、今回のEPに完璧な表現を求めていたわけではなく、
かの国の、一部の過激な方々のヘイト活動もいつもの事なので、大して気にはしていません。
問題は全て開発側にあると思います。
日本文化を扱うEPにおいて、ひとつひとつのアイテムやアクションを実装する際に、その重要性をどこまで理解した上で作成していたのか。
トレイラー公開からものの数日で「配慮」し「修正」してしまえた事を考えると、大して理解してなかったんじゃないかと思います。
先に発売された「ゴースト オブ ツシマ」でも同様にかの国から過激なクレームが入ったそうですが、ツシマ開発はそれらをスルーし、当初の予定通りの内容で発売、世界中で問題なくヒットを飛ばし、多くのプレイヤーに愛されています。
恰好の前例があるにもかかわらず(否、だからこそかもしれませんが)シムズ開発は軽々しく日本文化に手を出し、その内容をクレーマーから守ろうともせず、あっさりと歪めてしまった。
日本人として、これは許し難い侮辱です。
今後EA製のゲームをプレイ・購入する事はもう無いと思います。
ゆえに、本当に、ここまで応援してくださった皆様を裏切るような形になってしまって申し訳ないのですが、sims劇場の制作も終わりにさせていただきます。
せっかく復帰したばかりなのに、本当にごめんなさい…
今後については、また何かの形でお届けできればと。
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始まりがあるものには云々
どうも、ご無沙汰しております、しゅんまおです。
久々の生存報告としては非常に心苦しいお話ですが、2017年12月いっぱいをもってニコニコのプレミアムを解約し、同サイト内での投稿活動全般を卒業する事にしました。
奇しくも先日の公式サービス発表会を受けて多くのユーザーさん達がニコニコを離脱し始めている真っ最中ですが、今回の決断はそれよりもちょっと以前から頭の中にあったものです。
理由は何か決定的なひとつがあるというわけではなく、様々な要因が重なっての事なので、この場を借りて特に重要なものをいくつか述懐させていただきます。
1)モチベーション維持の問題
思い返せば去年、ちょうど「セブン・イディオッツ」のプロローグエピソードを投稿し終えたあたりの時期で私生活の環境が変わり、平たく言えば転職をしたわけですが、これが最大の過ちでした。
そのお仕事における環境はそれはもう、予想をはるかに下回り、著しく劣悪なもので、パワハラに近い、つーかモロにパワハラを受けまくりながらの労働をさせられ続け、プライベートな時間はすべて休養に充てるか、映画やゲームで現実逃避をするかぐらいしかなかったわけで。
そんな状態で次の投稿作(動画だのブロマガ台本だの)の製作計画が進むはずもなく、ただただ時間が過ぎ去っていくのを眺めるほかありませんでした。
今年に入ってなんとかムリクリ環境を変えたため、現在はだいぶ余裕が生まれてますが、とにかく間を空けてしまったためにさらに別の問題が立ち上がってきました。
2)ついぞ「シムズ4」に乗れなかった問題
気が付けば様々な追加パックが発売され、MODも色々と出揃い、「シムズ4」の遊び方、世界観はものすごく広がっていました。純粋に遊ぶにはとても素晴らしいことだと思いますが、動画の内容にフィードバックできないか、という思考でフィルターがかってしまう自分には、その広がりに追いつくのはとても難しい事でした。
さらに言うと、どうしても「シムズ3」と比べてしまうんですね。
純粋に遊ぶにしても、動画を作るにしても、「3の時ならこうできたのに」という思いがちょいちょいジャマをして、素直な気持ちで進められないというか。
そんなこんなで、いつしか「シムズ4」を起動することも無くなっていきました。
たぶん、2017年に入ってからは片手の指で数えられる程度しかプレイしていません。
本当に情けない話です。
3)言わずもがなニコニコ自体への不信感
冒頭でも触れていますが、ここ数年は運営のやることなすこと全て、自分の投稿活動にメリットが無い(どころかデメリットばかり)という状態が続いてました。
また運営以外にも一部のユーザー…うーん、明言は避けたいのだけれど「淫」の字がつく勢力があまりにも幅を利かせるようになり、僕と同様にそれを不快に思う視聴者さん達のために、関連コメントを誘発しないよう脚本構成・セリフの言い回しには毎回、最大限の注意を払うようにしていたつもりです。
でも、もう、そういうのにも限界を感じ始めました。
あの勢力は少しでもキッカケを与えればどこにでもおかまいなしに現れるんです。
投稿活動の環境がほとんど改善されない中、そんな勢力を気にしながら、自由にものづくりができるとは考えられず…
単純にもう、ここは自分の居場所ではなくなった、という事なのかもしれません。
4)次のステージについての構想
以上の理由から「ニコニコ」と「シムズ」からは手を引く決意を固めていますが、ものづくり自体はまた別の形でやっていくつもりです。
というか実はすでに準備は整いつつありまして。
近いうちにツイッターあたりで発表するかもです。
(むしろブロマガの投稿はこれが最後になるのでツイッターぐらいしかその場が無い問題)
2012年の投稿デビュー以来、沢山の人に動画をご視聴いただき、コメント、マイリス、宣伝、そのほかあんなことやこんなこと、数え切れないくらいの思い出を作ることができました。
本当に本当に感謝しています。
力が及ばず畳めていない風呂敷を山ほど残してしまいますが、なにとぞご容赦くださいませ…
それでは、また、ここではないどこかでお会いできますように。
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7 IDIOTS Soundtrack EP0-1
動画でうpすると各方面から色々アレされちゃうので(言ってしまえば本編もアレなんですが)実験的にこのような形でお披露目させていただくことにしました。
ストーリーとの関連性や楽曲そのものについてなど、簡単なコメント付きです。
Welcome to the Black Parade / Sofia Karlberg
グリーンバンドトレーラーでも流れてた「Welcome to the Black Parade」のカヴァー曲。
かなり激しめの原曲に対してとても綺麗なアレンジで、プロローグにぴったりだと思いました。
今はまだ多くを語れませんが開幕曲は絶対これでいきたかったのです。
Too Young To Kill / Brite Futures
ざっくり言うと「若さがあれば何でもできる」って感じの曲です。
MVの「繰り返してるけど繰り返してない」って演出が好きで、
タイトルロールではそのまんまパk…参考にさせていただきました。
子供の情景 第7曲 トロイメライ / ロベルト・シューマン
小学校のシーンで流れる曲。「子供」に関するタイトル。しかも「第7曲」というマッチ感。
Blank Space / Taylor Swift
カフェ&バー「シーズンズ」の最初の店内BGM。
従業員ティファニーのキャラクター性を暗示してたりもしますがそれはまた今後のエピソードにて。
Transcendence (Orchestral) / Lindsey Stirling
イディオッツのメンバー・カズの家(兼 音楽教室)で演奏されてる曲。すごく好きなMVのひとつ。
演奏しているキャラクターのモデルもこのリンジー・スターリングさんです。
彼女も今後のエピソードで活躍予定。
Somewhere Over The Rainbow / Israel Kamakawiwo'ole
様々な映画で使われているイズラエル・カマカヴィヴォオレ版「オーバー・ザ・レインボー」。
レインボー → 虹 → 七色。つまりそういう事であります。
MVからも分かる通りカマカヴィヴォオレ氏はたいへん大柄な体格だったそうで、
作中最軽量キャラという設定のファスの登場シーンでこれが流れているのもなんだか不思議なお話。
行進曲《威風堂々》第1番 / エドワード・エルガー
映画『キングスマン』で最高に盛り上がるシーンに使われていたあの曲。
7ID本編でもこれが流れる場面で見覚えのあるキャラが一瞬映ったりして、先の展開を示唆してたりして。
Live to Rise / Soundgarden
映画『アベンジャーズ』で使われていた曲。
演奏しているサウンドガーデンは1997年に一度解散したあと10年以上の時を経てこの曲で復活を遂げています。
イディオッツも果たしてそうなるのか、乞うご期待。
The Best Day / Taylor Swift
主に恋愛ソングが注目されがちなテイラー・スウィフトが、家族について歌っている曲。
シーズンズの場面からマイケルの家の場面につながるのにうまい具合にハマってくれたと思います。
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ / ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
本編では早くもチヒロのテーマ曲みたいな感じに(笑)
昔好きだったコントや、世間的にはイマイチ不評な松本人志監督作『しんぼる』で使われてたこともあり、
原曲のスピリットはさておきコメディパートにすごく親和性の高い曲だと思います。
幸せについて本気出して考えてみた / ポルノグラフィティ
エンディングにてイントロ部分のみ使わせていただきました。
EP0-1の終盤は「港のヨーコ~」からこの流れで一気に空気が変わっちゃいましたね。
続くエピソードがまさに「幸せについて本気出して考える」話なのでこれ以外に考えられなかったんです(笑)
とゆーわけで、EP0-2はまたいずれ。
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