[エフェクト考察]AutoLuminous対応モデルについて。
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[エフェクト考察]AutoLuminous対応モデルについて。

2013-12-07 23:51


    そぼろ様制作のMMEエフェクト「AutoLuminous」(略称:AL)がリリースされてから、MMDの発光関連は飛躍的な進化を遂げました。
    ところが、AL対応モデルを見ると、発光関連の数値設定があんましよくわかっていないまま数値を入れてる物がちらほら有ります。
    そこで、今回はAutoLuminousの基礎とちょっと応用的で材質モーフでの発光について自分なりの解説をしていきます。参考にしていただければ幸いです。
    ※あくまで自分流の解説ですので100%正確ではありませんことをご了承ください。

    ■AutoLuminousの基礎:Readme.txtを読みなおしてみる。
    ここでAutoLuminous4.2のReadme.txtを読み直してみましょう。
    //抜粋ここから
    □ 発光部分の指定 ----------------------------

    このエフェクトではモデルまたはアクセサリ改造によって
    発光部分を指定します。

    指定方法として、光らせたい素材のスペキュラ色(反射色)を黒(0,0,0)に、
    スペキュラ強度(反射強度)を100以上に設定します。
    この組み合わせは通常使用されることはないので
    意図しない発光が起こる可能性は低いです。

    スペキュラ強度の標準値は110です。
    とりあえず光らせたい場合はこの値を使ってください。
    これより上下すると、スペキュラ強度から100をマイナスした値に比例して
    発光強度も上下します。

    発光色は、ディフューズ色とアンビエント色から自動的に決定されます。
    //抜粋ここまで

    ということで、反射色(0,0,0)反射強度110に設定した球体をさくっと作りました。ちゃんと光っています。


    たまにモデルで反射色に何らかの数値が割り振られているまま反射強度を上げてるモデルが見受けられます。


    こうなっていると光りませんので要注意です。

    後は光りすぎ、光り具合が足りないとなれば、反射強度の数値を上げたり下げたりすればそれ相応に光り方も強くなったり弱くなったりします。

    ■材質モーフでの発光について
    AutoLuminous3以降から材質モーフで自在に発光させることができるようになりました。
    それでも基礎の基礎は上記と同じなので、それに従って数値を上下させることになります。


    というわけで材質モーフ発光でよくありがちなややグレーから電球色への発光。

    反射強度が100より上なのでとりあえず光ることには光りますが、これには弱点があります。
    材質モーフの強みはMMDの表情スライダで強度を自由にいじれることです。
    つまり光り方を弱くすることができますが、この設定だとスライダを動かしても反射強度が100以上になるところまで光りません。

    先ほどの設定だとここまで上げても光っていません。
    そこでどうしたらいいか、こうします。

    反射強度を100まで上げて、モーフの反射強度を強めたい分だけ上げます。

    すると、このようにスライダが左よりでもほんのり光るようになりました。
    事前に強度100とか大丈夫なの?と思いますがそもそも反射色が(0,0,0)なので特に影響されることはありません。
    ※材質モーフの拡散色・環境色を伴う発光強度の変更はAutoLuminous4とわたり様改変「材質モーフでAutoLuminous2」とでは材質モーフ関連の設定に違いがあり、光り方が異なりますのでご注意ください。

    ■おまけ:ダミーモーフでお好み設定
    AutoLuminousにはReadme.txtの他に「Readme上級編.txt」が同封されています。
    上級編とのことで敬遠されてる方がいらっしゃると思いますが、その中にこんなのがございます。
    //ここから抜粋
    ■ 表情による個別発光制御

    PMDまたはPMXモデルの場合、以下のような名前のダミー表情を
    モデルに組み込むことで、モデル個別に発光を制御できます。
    必要なものだけ選んでもかまいません。

    ・LightUp
    ・LightOff
    ・LightBlink
    ・LightBS
    ・LightUpE
    ・LightDuty
    ・LightMin
    ・LClockUp  ←New!
    ・LClockDown ←New!
    //ここまで抜粋
    Readme上級編.txtにはその後に各モーフの説明がございますが、少々難解なので噛み砕いた感じで説明していきます。


    ダミー表情とはこのようにモーフ名に上記のいずれかを書いた後に何もしないでおいたものです。
    ここでは特に使えそうなものを簡単に説明していきます。
    LightUp,LightUpE,LightOff
    発光度の強さを設定できます。LightUpは強め、LightUpEは更に強め、LightOffは弱くもしくは無効にします。
    LightBlink,LightBS
    点滅させることができます。LightBlinkはゆるやか(例:じんわり点滅するイルミネーションなど)に、LightBSはパッパッ(例:歩行者信号機の点滅など)といった感じに点滅します。
    これらのモーフが組み込まれている代表例として、Tda式Appendミクさんがございます。実際に触ってみるとわかりやすいと思います。

    これらを表情のその他の末尾ら辺に入れとくと、ユーザー好みの設定を作れますので入れておくといいかもしれません。
    今回の解説は以上です。良きMMEライフ(?)を送ってください。
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