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  • 創作の第一歩はMMDから

    2021-02-23 20:22

    はじめまして、T-specといいます。MMD艦これ動画をいくつか投稿させてもらっています。

    私は今回、「PCを使った創作に興味あるけど、なかなか手が出せない」とか、「やってみたけど、作りかけばっかりで完成させられない」という人に伝えたいことがあって、この記事を書いています。


    一口に創作といっても作品の形や表現方法は色々ありますから、「自分が何に向いているかわからない、でもとりあえず何かしたい」という状態の人もいるかと思います。

    そんなあなたにオススメしたいのがMMDです!


    MMDは、お世話になる相手が多くて、配慮できているか不安になるという点だけはハードルが高いのですが、そこだけしっかり気を付ければ、作品の完成までたどり着きやすくてモチベーションも維持しやすいという特徴があります。

    その理由を3つ説明していきます。(今回特に伝えたいのは3つ目です!)

    1.作れるジャンルが幅広い

    2.「お借り」しまくれる

    3.得難いはずの喜びを知る(?)



    1.作れるジャンルが幅広い


     MMDはキャラクターを踊らせたり、MVを作るのに使ったりできますが、その他にも色んな事ができます。

     アニメ作品を作ることもできますし、「MMD紙芝居」という、漫画とアニメの中間のような動画も作ることができますし、イラストのように一枚の画像で表現する作品にも使えます。他にも、映画のアクションシーンの再現、芸人さんのコントの再現、など……実に様々な作品に使われています。


     人それぞれ得意な事や好きな事は違うと思いますが、ここで言いたいのは要するに「自分に合ったやり方を見つけやすい」ということです。

     例えば私は「艦これ二次創作」という答えが見つかり、やっていくうちに「紙芝居」が合っているのかな、ということも見えてきました。


     人によってはモデリングや作曲、ダンスに興味や意欲がわいてくるかも知れません。という具合に、MMDを使うことに限らず色んな可能性を見つけやすいんじゃないかと思います。




    2.「お借り」しまくれる


     先ほど「やっていくうちに」といいましたが、創作をやっていくには作品を完成させる能力継続するためのモチベーションが必要になります。これを自分一人の力でクリアするのは簡単なことではありません。

     しかしMMDなら、そこで人の力を「お借り」することで比較的簡単にクリアすることができます。

     極端な話、モデル、ステージ、モーション、音源などを全てお借り(ダウンロード)して組み合わせれば、動画が一本完成しちゃいます。推しキャラが推し曲を踊っちゃいます。


     そこから「やってみたいと思った部分だけ自分なりにいじってみる」というやり方ができる、ということです。出来るようになりたいところだけ出来るようになればいいんです。

     私の場合、それはポーズとモーションでした。未熟ではありますが、それでも楽しんでやれています。そして、そこ以外(モデルやステージやアクセサリ、エフェクト、BGMなど)は、ひたすらお借りし続けています。


     これってMMDに慣れている人的にはもはや普通のことかも知れませんが、実現できていることから考えるとかなりチートなんですよね。創作というと基本「お金がかかる」か「勉強や努力が必要」で少なくともそのどちらかが大変なのですが、MMDは両方の負担が軽いのがありがたいです。

     必要な素材の大部分が無料なので、たまに有料のものが必要になったとしてもお金が足りやすい。それに加えて、人気タイトルならモデルやアレンジ曲が豊富で使いやすいので動画が作りやすい、という強みがあります。




    3.得難いはずの喜びを知る


     さて、本題です。「継続するためのモチベーション」に対しての説明がまだ不十分でしたが、これから話していこうと思います。


     創作をしていく中で、最高に気持ちいい瞬間の一つに「自分の想像以上の出来映えになったとき」というのがあると思いますが、始めたばかりの人がそれを感じることはまずありません。頭の中の理想とは程遠い結果になるのが普通です。(「自分にしては」という条件つきなら、たまにちょっとだけ感じることはできますが)

     おそらくこういうのって、「何年も続けた先にあるか無いか」くらいの貴重な快感なんじゃないかと思うんですよ。

     でも、あるんですよ私。感じたこと。MMDで。完全にモデラーさんの力ですが!


     創作をするとき、イメージの中ではハッキリ決まっていたつもりでも、実際作ってみたらあやふやだったってこと、ありません?

     私はよくあります。特にキャラクター達(モデル)をどう映すかの構図(カメラの角度・距離)で困ります。

     でも「うーん……こうかな、こうかな?」と試行錯誤していると「あ、可愛い!」とか「カッコイイ」とか「うわエロい……」とか、思いがけない発見があって、結果的に自分の想像以上になることが結構あるんですよ。構図に限らず色んな場面で。


     これがすごい。個人で創作やっててこれが起こることってMMD以外であるんでしょうか。私が作ろうとした作品自体があやふやで稚拙なものだったとしても、作業が止まったりボツにしたりせずに完成までモチベーションが続くんですよ。

     モデルが、ステージが、エフェクトが、音楽や効果音が、作りたい作品を作らせてくれるんです。


     大げさと思われるかも知れませんが、行き詰ったときほどこのありがたさは身に沁みます。

     私はMMDに触れるまで、一人ではほとんど作品を完成させられませんでした。「ここ本当にこれでいいのかなぁ」と感じる部分があったとき、その迷いを消してくれる答えをいつまでもいつまでも探し続けてしまっていたからです。


     自分の力だけで自分にOKを出させるのは簡単ではない。が、「自分にはできないことができる人達や自分には分からないことが分かる人達の力」お借りすると、OKどころかむしろ神だったりする。

     これが、MMDの最高なところなんです!


     しかも、「その神を見つけられるかどうか」や「それでOKを出すかどうか」は自分の感性によるもの、というのもポイントです。

     人の力に頼りまくっていても、しっかりと「自分の作品」でいてくれるんです。それは少しずつ自信にもつながってきます。ありがてぇ。



    最後に。

    これはMMDに限った話ではないのですが、作品を発表すると色んな反応があります。いえ、反応が無かったりもします。その反応の良し悪しによって、恥ずかしくなったり、調子に乗ってしまったりするかも知れません。


    ですがどちらにしろ、誰かに楽しんでもらうという前提を忘れない限り、個人の創作は「やりたいことをやりたいように表現できたか」が大事だと思います。

    だから恥じる必要もイキる必要もないのです。といいたいところですが、こういう感情を完全に抑えるのは不可能ですよね。なので心を乱されたとしても、乱されたことを気に病むことはありません。

    ただ、そんなときでも「自分が何を表現したいのか」だけは忘れないでくださいね。


    私自身まだまだ「表現できて」いないのですが、それでも「表現したいことに全力でトライした自分バンザイ!」と言い聞かせることで続けることができました。それで少しずつですが成長しましたし、今はさらに作曲など他の創作にも意欲がわいてきています。

    MMDのおかげで私は前進のきっかけを掴めたんです。ありがてぇ。


    というわけで、創作のあらゆる魅力を教えてくれるMMD、もし気が向いたなら是非やってみてください!

    ここまで読んでくださって、ありがとうございました。



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